最前線 カマラ・ハリス氏の40分 最重要の見せ場で訴えた五つのポイント
今日から工場籠城。明るくするために窓がでかいので、昼間はそうとう暑いです。午後にはぐっと眠くなる。とにかく、ゲラを読み続ける一日。
吉浜先生が、亡くなった。『沖縄県史6 沖縄戦』が出た後、登場してもらった。お体の調子がよくないという話は聞いていたが、おどろいた。悲しい。今月号の企画は、先生に捧ぐだなあ。
いよいよ米大統領選は、あつくなっていく。
最前線 カマラ・ハリス氏の40分 最重要の見せ場で訴えた五つのポイント(朝日新聞)
米民主党の大統領候補となったハリス副大統領(59)にとって、22日の指名受諾演説は、バイデン大統領(81)の選挙戦を引き継いで以来、最も重要な見せ場となった。共和党とのトランプ前大統領(78)との対決を前に、何を米国民に訴えようとしたのか。①新たな政策よりもメッセージ性を重視
約40分にわたった演説の特色は、ハリス氏が詳細な政策をあえて語らず、国民に大きな方向性を示そうとした点だ。
ハリス氏が打ち出したのは「我々は後戻りしない(ウィー・アー・ノット・ゴーイング・バック)」という言葉だ。他にも、「我々は新たな道を切り開く」「この国は前に進む準備ができている」といった前向きの言葉が目立った。
トランプ氏は「米国を再び偉大にする」を標語に掲げ、「再び」という言葉には過去を美化する含みもある。ハリス氏の演説には、米国を「過去」に戻そうとするトランプ氏と「未来」に向けた新しい候補であるハリス氏、という対比の構図を際立たせようとする狙いがうかがわれた。……
このあと
②生い立ちを語ることで中間層に訴えた
③トランプ氏の脅威についても強調した
④共和党に対抗するように「愛国心」前面
⑤ガザの人々の苦境にも触れ「戦争を終わらせる」
と続く。おそらく、日本で、もっとも関心をもたれる戦争、外交問題は、ガザの問題について、「戦争を終わらせ、パレスチナの人々の尊厳と安全、自由と自己決定の権利を実現できるように取り組んでいる」 と、一定、重視の姿勢をしめしつつ、「常にイスラエルが自衛能力を持つことを保証する」とも強調し、ハマスのイスラエル奇襲攻撃については、「テロ組織ハマスが10月7日に引き起こした恐怖に、人々を二度と直面させてはならない」という姿勢。では、ウクライナは? トランプ氏の孤立主義的な外交姿勢を批判しつつ、欧州などへの対外関与を維持することも強調。「ウクライナや北大西洋条約機構(NATO)の同盟国とともに力強く立ち上がる。トランプ氏を応援する(北朝鮮の)金正恩(キムジョンウン)(総書記)のような暴君や独裁者にすり寄ることはない」と。軍事同盟重視は変わらないという枠組みを維持しつつ、戦争を終わらせるというが、その方向は、まだ具体的ではないと言えばいいのだろうか。今後、いろいろ議論をすすんでいくのだろうが、アメリカはどこにいくのか。トランプの脅威と、ハリスの混迷。難しい問題ではある。
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