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2024/08/25

「歴史抹殺の態度を変えさせなければ」8月31日に都内で関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者の追悼大会

 昨日は早朝仕事スタート。朝から汗びっしょり。どんより疲れる。

 そう言えば地元の花火大会、ことしも10月かあ。地元にはいないだろうけど。

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 昨日は、午前中は、神代さんの講演。大きな社会の変容から教室・学校の変化を見つめていく。なるほど、今の問題意識の新自由主義をなぜ内面してしまうのかということと重ねながらいろいろ、この間の変化などを考える。しっかり、考えるべきことだな。もう少し書かれているものも読んでみたいところ。

 午後からは、そして今日もだけど、ひたすらゲラ読み。それと、引用チェック。眠気とのたたかいだな。

 夜は、ボクよりずっと若い研究者と飲み会と、おしゃべり。散財もして、相方からおこられた。

 

「歴史抹殺の態度を変えさせなければ」8月31日に都内で関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者の追悼大会(東京新聞)
 1923年9月1日の関東大震災直後に虐殺された朝鮮人や中国人を追悼する「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺101年犠牲者追悼大会」が31日、東京都内で開かれる。実行委員会が23日に都内で会見を開き、100年の節目を過ぎたが「私たちの運動はこれからが本番」と力を込めた。
◆国の責任を追及する集会もあわせて開催
 実行委が、大震災100年に合わせて昨年開いた追悼大会には1800人が参加。各地で地道に事実の掘り起こしや語り部活動などをしていた市民や研究者が連携できたという。
 一方で政府は「記録が見当たらない」と虐殺の事実認定を避けており、実行委事務局長の藤田高景(たかかげ)さんは「歴史を抹殺しようとする態度を変えさせなければならない」と強調した。
 大会では追悼式に続き、虐殺に対する国の責任をただすことをテーマに集会を開く。明治大の山田朗(あきら)教授とジャーナリストの有田芳生(よしふ)さん、専修大の田中正敬(まさたか)教授が講演し、群馬県が朝鮮人労働者追悼碑を撤去した問題などについての報告もある。……

 昨年の取り組みを記念して本もできている。日本経済評論社から山田朗(監修) 『関東大震災一〇〇年の今を問う』。昨日手に入れた。今年も関心が続いているのは大事なことだと思う。この取り組みを引き継いでいかないといけないし、企画をしっかりしなければいけないと思う。

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