特別支援学校の寄宿舎、廃止決定 栃木県教育長「総合的判断」
やっぱり暑い日。体力ないなあ。いつも、体力つけないといけないとは思うんだけど、ここいらで真剣にとりくまないといけないなあ。
たまった実務処理、提稿2本。ゲラを動かすなどなど、だんだんと山場にさしかかってきますね。いつまで、この仕事を続けるのか、続くのかなあ(苦笑)。
会議もあり、自分は冴えていないなあ。まだまだインプットが中途半端。もっと、勉強する時間をつくらないといけないのだけれども。年齢のつらさも感じることは感じる。
いろいろなものが壊れないように、注意をしないといけない。ものごとは、いまも犠牲だとか献身のうえにしかなりたたないのだろうか?
月明り
特別支援学校の寄宿舎、廃止決定 栃木県教育長「総合的判断」(朝日新聞)
知的障害の子が通う栃木特別支援学校(栃木市)と那須特別支援学校(那須塩原市)の寄宿舎廃止について計画してきた栃木県教育委員会は19日、臨時会を開き、今年度末の廃止を全会一致で決めた。一方、特別支援教育を充実させる対応策として、特別支援学校の新校舎整備▽食堂の建て替え▽生活訓練施設の改修――など16項目を挙げたが、実施時期は未定とした。寄宿舎は自宅が遠い子を優先的に入舎させ、空きがあれば「自立の力を培いたい」と望む保護者の子にも対応している。今年度は栃木の寄宿舎の利用者は15人で、このうち自宅が遠い子は1人、那須の利用者は26人で、自宅が遠い子は2人。臨時会では、自宅が遠い3人にスクールバスを1台ずつ用意し、自宅から通えるようにするとの説明があった。……
教育入舎の意義は理解しているといいたいのだろうか。だけど、代替できるという。時期も不明確で、どう代替出来るのかの検証もない、そもそも法的根拠もあいまいなものを前に出す。いったいなんなんだろうか。県立特別支援学校全16校の保護者へのアンケートで理解が得られたというが、その内容も読み取り方も恣意的で、説得力があるとも思えない。県議が理由としてくり返し言うのが、平等だ。寄宿舎は一部の人の優遇だと。だけど、これほど、合理的配慮というもの、障害者の権利について無理解はない。憲法26条についても無理解だ。必要な人にどう権利を保障するのかという観点のなさを、「平等」ということで誤魔化してしまう。これからは「決定」を覆すたたかいだ。あきらめない父母たちの運動には注目と連帯を!!!!!
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