「子と親の“むぎのこ村”」 「ブラック職場?」教育現場のリアル
日曜日。疲れがドッと出た感じ。いろいろなことが心も体も痛めつけていて。結構、ダメージをうけていたんだなあと思う。
今日は、さっそくインタビュー①の起こし・整理作業にとりかかる。午後には人に会いに。途中で嵐のような天気に。その嵐のなかを北に移動。
昨日の夜は、ETV特集。「子と親の“むぎのこ村”」
札幌の住宅街にちょっと変わった“村”がある。1キロ四方のエリアに50以上の支援拠点が並ぶ、通称“むぎのこ村”。中心は、発達障害などの子どもたちを療育する児童発達支援センターだが、“村”が支援するのは子どもだけでない。親も孤立しないよう、あの手この手で支える。中でも珍しいのは虐待した親たちの支援。「虐待自助グループ」も開催している。虐待を防ぐ取り組みを中心に“むぎのこ村”の日常をみつめた。
徹底して、その親を肯定し、子どもを肯定し、おまけに仕事までつくって、生活を支えてしまう。それが成立してしまうのが、ものすごい。ほんとうに、ものすごいと、おどろいた。
昨日の報道特集は、【「ブラック職場?」教育現場のリアル】。「多忙を極める教育現場。『先生の仕事ってブラックなん?って聞かれて。
なんで知ってるの?』ある小学校から教師のリアルな声を伝えます。」
なんで知ってるの?』ある小学校から教師のリアルな声を伝えます。」
ほんとうに教師の仕事を語ることが、なぜこんなに苦しんだろうか。教師の多忙化のある面をリアルに描いている。それはそう、だけど、これがすべてなの? 教師をしんどくさせているのはこれだけなのか? そして、希望を教師個人のがんばりに託してしまうのがいいのだろうか?ということも感じてしまう。うーん。
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