今日はさらに暑い。今年の夏はどうなるのだろうか? かなり心配である。
連日、変な夢を見る。朝とっても疲れている。それも暑さのせいかなあ???
仕事の方は、先月インタビュー②流れ原稿を仕上げて、チェックを受けて、提稿。さらにもう1本提稿。実務をこなし、それからひたすらゲラ読みに集中。
さて、明日から都知事選。今日は、記者クラブの合同記者会見もあった。
「私って攻撃的かしら?」蓮舫氏と専門家語る「もの言う女性」批判の裏にある女性蔑視(『女性自身』編集部)
「まず、田崎史朗さんに関しては、そもそも私に直接取材もせず勝手にお話をされているようで、ジャーナリストなのかしら、と思います。
そのうえで、男性政治家がはっきりものを言っても“攻撃的”とか“きつい”“吠えている”などとは言われませんね。だけど、私や辻元清美さんなど、女性議員が国会で厳しく質問したり問題を指摘したりすると、そこだけ切り取られて“攻撃的”などとレッテル貼りされやすいと感じますね」
本誌の取材に対して、歯切れのよい口調でそう語るのは東京都知事選(6月20日告示/7月7日投開票)に出馬する参議院議員の蓮舫氏(54)だ。
<都民が蓮舫さんの“攻撃性”をどう判断するか。引いちゃう人もいるかも〉
5月27日、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、蓮舫氏の都知事選立候補会見を受けてこう評した。
20年にわたる政治生活のなかで、常に“ズバズバ”と、言いたいことを言ってきた蓮舫氏。たびたび、その姿勢が批判の対象になってきた。
6月2日には「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信氏(40)も<蓮舫さんがすごい攻撃的でちょっと怖い>と発言している。
だが、ちょっと待ってほしい。今までも石原慎太郎元東京都知事(故人)や橋下徹元大阪府知事、松井一郎前府知事など、ズバズバとものを言い、時にはきつい言葉で敵対勢力やメディアさえも批判する首長はいた。だが、そうした姿勢は“歯に衣着せぬ”とか“〇〇節”などと、しばしその姿勢は“強さ”や“率直さ”の表れとして肯定的に捉えられてきた。
なぜ、はっきりものを言う女性政治家は“攻撃的”などのレッテルを貼られてしまうのだろうか。……
ものをいう女性に対するバッシングは、先日書いた、膳場さんへのそれにも通じる。寅ちゃんは、若いころはかわゆくものをいうという造形だったけど、いまは傲慢にみえるような演出がなされている。ここからどうかわっていくのかは注目したいところ。
この記事で、岡野さんは次のようにコメントする。「本来、政治家ははっきりものを言わなければ、逆に批判されるはずです。にもかかわらず、女性の場合だけ“攻撃的”とか“吠える”などと形容する背景には、〈女性は政治にふさわしくない〉〈女性たちの主張は聞きたくない〉という“女性蔑視(ミソジニー)”の意識が強く含まれていると感じます」。女性蔑視はそのとおりだと思う。
都知事選をめぐって、どのような意識の動きがつくられていくのか。大いに挑んでいきたい、選挙でもある。
寅ちゃんで思い出したけど、今週は、道男くんにかかわって「家庭」ということが大きなテーマになっている。たまたま、障害者権利条約の23条をあつかっていて、ここでも「家庭」が論じられている。愛着不全だとか、不安定型とか言われるボクのとっては、「家庭」というのは、苦手というか、ちょっと理解が弱い問題でもある、それで家族にもいろいろ迷惑もかけてきたわけで、それでも、この社会のなかで、「家庭」の位置づけ、それに代替するケアのあり方はとてつもなく重要なのだと。それだけに、とても関心をもって、考えたいところでもある。
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