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2024/05/30

改憲作業、「立民外し」に言及 自民、6月4日の着手提案

 嵐は過ぎ去ったけど、実際の台風が来るのはこれからだよなあ。変な天気が続く。

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 うむ。今日も、朝からこの先の企画の相談メールを送ったり、来月インタビュー②の日程を決めたり、そして資料を読み込んだり。着々と言うか、粛々と仕事をすすめる。途中、会議もあったけど。相談メールが来て、相談にのったり。基本、難しい問題だらけの社会だなあ。そうである限り気持ちは重い。体が重いのは後遺症のせいか、気候のせいかというのも難しい。

 

改憲作業、「立民外し」に言及 自民、6月4日の着手提案(共同通信)
 自民党は30日、憲法改正条文案の起草作業を行う場として、6月4日の衆院憲法審査会の幹事懇談会開催を立憲民主党に提案した。立民が応じない場合、与党や日本維新の会など改憲勢力の5党派だけで条文化に着手する方針にも言及。6月23日の今国会の会期末まで1カ月を切る中、憲法審で続く膠着状態の打開を模索する。参院側では与党を含め議論の充実を求める意見が根強く、改憲の動きがどこまで進むのかは見通せない。……

 改憲は決して国民の要求があるわけではない。そもそも、国会議員としての基盤が裏金問題で問われていて、その問題も解決することができていないもとで、何が改憲なのだろうかという疑問もある。そういうなかで、国会のありようとして、反対する政党を排除して、こういう進行をすすめるなどは国会としての自殺行為でもある。こういう国会運営の基本を踏み外したような行為がどんどん増えている感じがする。しかも、自・公・維・国などの思惑が一致しているとも全然思えない。総選挙に向けての、政党の駆け引きの材料として憲法が使われているように見えなくもない。ならばなおさら国会の自殺行為だ。

 

 

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