東大、授業料の引き上げ検討 最大で64万2960円に
今日もインタビュー③の原稿づくり。そこから仕上げにまですすめる。何とか形になったのか、ちょっと自信のないところではあるのだけれども、とりあえず明日午前中には仕上げて、お昼には発信したい。
団地の方も、いよいよ最終局面。やっているについては、法的には問題はなく、自分たちは守られているということは頭ではわかるのだけど、気持ちには重くのしかかってくるので、たぶん、あと2日間はものすごくしんどいのだと思う。
夜、買い物に言ったとき、ゴールドキウイが98円だったので、安いと思って買ったら、レジでは128円の表示。気になって、係の人に聞いたら、間違いで、税も含めて64円返ってきた。ものすごく気になったから聞いたんだけど、ちょっと、恥ずかしいというか、みじめな感じもする。うーん、だけど、今日の安売りの表示があるのに、朝から、問い合わせはなかったのか? それとも、システムを修正しなかったのか?それもまた不思議だなあ。
今日は風が強かった。
なかなか写真では表現できないけど、洗濯物は今日も飛んでいた。ここんところ、風が強いだけに、物干しざおを固定するものを入手しないと。
東大、授業料の引き上げ検討 最大で64万2960円に(毎日新聞)
東大が授業料の引き上げを検討していることが16日、関係者への取材で分かった。現在は文部科学省令が定める「標準額」の年間53万5800円。省令で認められている上限まで上げた場合、約10万円増の64万2960円となる。文科省によると、国立大の授業料は、標準額の最大2割まで増額が可能。標準額からの引き上げは、既に東京工業大や一橋大、千葉大などが実施している。
先日の慶応の総長の発言もあるように、歯止めがかからなくなっている感じがする。その背景には、「現在は、大学の在り方を検討する中教審の特別部会で、増額を含め議題に上がっている」ことがある。この間、東京工業大が18・6%、東京芸術大が20%値上げ。さらに、千葉大、東京医科歯科大、東京農工大、一橋大の4校でいずれも20%増の値上げが実施されている。 東大は奨学金は充実するとは言っているが、はたしてどうだろう。「中教審は2024年度中に答申をまとめる方針」だというが。そもそも、人権規約などはどこにいったのだろうか? そういう無償化をめぐる原理原則などどこ吹く風、そのぐらいの大学の財政悪化があり、大学の疲弊もあるのだろうと感じさせられる。まさに、政治、国のあり方の問題でもあるのだけど。
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