「子どもたちが乗った船が沈む」 現職教員らが記者会見で訴え
頭が働かない状態ピーク??? ここから少しはよくなると信じています。そんなわけで、いろいろ試行錯誤しながらの仕事。団地の打ち合わせ、団地の作業、仕事、団地の会議という順番。
ほんとに驚くほどたくさんの仕事をやってきたけど、たくさんのことができていないなあ。そういう意味では悔いもかかえながら、これからやっていかないといけないのだろうね。
「子どもたちが乗った船が沈む」 現職教員らが記者会見で訴え(毎日新聞)
「このままでは教師や子どもたちが乗った船が沈んでしまう」。教員不足や長時間労働の解消に向け、文部科学相の諮問機関・中央教育審議会(中教審)の特別部会で19日、残業代の代わりに支給する現行の「教職調整額」の拡充を柱とする素案が示された。これに対し、現職の教員らは記者会見で「『定額働かせ放題』と言われていた問題が解決しない」と訴えた。……
うーん、なんで教育現場を元気に、よくなっていくような方向に「改革」がすすまないのだろうか??? 「定額働かせ」という表現がいいのかは別として、だから、記者会見の人たちの主張と、同じがどうかは別としても、こんな方向では、それこそいっそう大変になるという思いは変わらない。ほんとうに、なかなかよくならない。
教科書で、竹田教科書が検定をとおったニュースだとか、教育の行方が心配されるようなことは少なくない。この国のイデオロギー状況というか、そこまでのことではなくても、なぜ、国民・市民意識が混沌としていることもふくめ、この国を覆うものの正体をなにかしら、なるほどって思えるような解明をしたいものなのだけれども……。
« 日米「指揮統制」の連携強化を批判 立憲デモクラシーの会が声明 | トップページ | 釧路へ »
「日記」カテゴリの記事
- アスベスト被害の賠償請求権、除斥期間の起点は「労働局の被害認定時」…元労働者側が大阪高裁で逆転勝訴 生活保護費訴訟 2審も違法判断 引き下げ取り消す判決 広島高裁(2025.04.18)
- 沖縄県民の戦場動員は行政にも責任 関東学院大名誉教授の林博史さん 4月17日発刊の新著で網羅的に解説(2025.04.17)
- 一部私大「義務教育のような授業」 財務省が指摘 文科省幹部は異論(2025.04.16)
- トランプ氏、米大50校で「リベラル狩り」 ハーバード反発(2025.04.15)
- 日本学術会議改正法案 現会員56人が修正求める 独立性確保に懸念(2025.04.14)
「教育」カテゴリの記事
- 一部私大「義務教育のような授業」 財務省が指摘 文科省幹部は異論(2025.04.16)
- トランプ氏、米大50校で「リベラル狩り」 ハーバード反発(2025.04.15)
- 私大法人、経営「正常」が初の半数割れ 2割は「困難」(2025.04.12)
- 不登校の子に「励みになる」 文科省が示す新たな案 期待と課題(2025.04.11)
- 「シリーズ 日本人と東大 第2回 壁 と 翼〜“女子学生2割”の問いかけ〜」、日本人は「同情心が低い」 困っているのは「自業自得」と考える心理(2025.03.30)
「政治」カテゴリの記事
- アスベスト被害の賠償請求権、除斥期間の起点は「労働局の被害認定時」…元労働者側が大阪高裁で逆転勝訴 生活保護費訴訟 2審も違法判断 引き下げ取り消す判決 広島高裁(2025.04.18)
- 沖縄県民の戦場動員は行政にも責任 関東学院大名誉教授の林博史さん 4月17日発刊の新著で網羅的に解説(2025.04.17)
- 一部私大「義務教育のような授業」 財務省が指摘 文科省幹部は異論(2025.04.16)
- トランプ氏、米大50校で「リベラル狩り」 ハーバード反発(2025.04.15)
- 日本学術会議改正法案 現会員56人が修正求める 独立性確保に懸念(2025.04.14)
コメント