「岸田派の3000万円どうなった」首相処分見送り、自民でも反発
うむ。今日もまだ自粛生活。だんだんと気弱になってくる。だけど、まだまだだるいので、できるだけ横になっていたり。早く治すために、できるだけ何もしないようにした。明日こそ、明日こそ!!
夜、ちょっと外にでたら、団地の桜もずいぶん咲いている。
やっと、本格的に春だ!
「岸田派の3000万円どうなった」首相処分見送り、自民でも反発(毎日新聞)
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、安倍派幹部らが「離党勧告」「党員資格停止」などの処分を受ける一方、岸田文雄首相への処分が見送られる公算が大きくなり、党内で首相への不満が高まっている。一連の問題では、首相が会長を務めていた岸田派(宏池会)でも約3000万円の不記載が判明した。処分基準自体も曖昧で、将来に禍根を残す可能性がある。「岸田派の3000万円はどうなったんだ」。処分対象となる安倍派中堅は、首相を処分対象から外した党の方針に対し、そうぶちまけた。……
岸田派への不満は、ある意味当然であるにしろ、ここからも自民党の暗闘が見えてくる。安倍派つぶしとともに、つっぱしる岸田さんと、麻生・茂木にとる岸田へのけん制が政治報道をしている記者のもっぱらの観測。6月解散・総選挙をめぐっての駆け引きがはじまっている。そこに小池・二階がかかわってくるとか。こちらの側が、論戦の主導権を握れるのか、メディアが本来の役割を果たせるのか?
一方で、こんな報道もある。「安倍派の今村洋史元衆院議員側が販売ノルマ超過分として同派から220万円の資金提供を受けた翌年の2023年、次期衆院選で出馬予定の東京9区内で東京都練馬区の自民系区議らに対し、区議選の陣中見舞いなどの名目で現金を配布したとみられることが3日、関係者への取材で分かった。少なくとも5人が各10万円を受領。一部は取材に返金したとしている」(共同通信)。おそらく、裏金というのは、このように使われてきたわけで、その闇をみんな知っているから、上記の不満は倍増するわけで、なぜ、安倍派だけなのだと。
そうした、自民党政治の闇を、白日の下にさらすことができるのか。そこの政治、民主主義の再生がかかっているはずなのに。
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