あと数か月の日々を〜物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる〜
今日は早朝仕事スタート。あまりうまく眠れなかったなあ。こちらの風景は、すでに深い春? 緑にそしてカラフルに。
自宅にいると、なんだかんだと断続的に、団地の仕事が入ってくる。しゃあないなあ。ほんとは外に取材に行く予定だったのだけど、そえは中止に。それでも、集中して、インタビュー②の文献を読みこなすが、なかなかねえ。昨日の夢の中で、仕事のメールを必死で書いていて、ダメだこれは夢だ、起きてちゃんとメールをかかないといけないと思っていたはずなのに、だれに宛てるメールなのか思い出せない??? なんか仕事が抜けているのかなあ。
あと、4月は、コロナで十分に部屋の掃除などができていないので、今日、明日、明後日と合間の時間をつかって、しっかり、お部屋の掃除もしないといけない。世間でいうところのGW前半も何かと忙しく一日がすぎていく。
昨日はついつい見てしまった。
あと数か月の日々を〜物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる〜(NHK)
NHKのアーカイブスから時代を超えたメッセージを読み解く。今回はノーベル賞候補だった物理学者が科学者として自らのがんを見つめた最期の日々。ナビゲーターは池上彰。謎の素粒子ニュートリノの研究に人生を捧げた戸塚洋二さん。ノーベル賞候補といわれながら2008年がんで亡くなった。実験を通じて生涯、宇宙の生と死に向き合った戸塚さんは、がんにおかされた晩年、自らの病にもデータの収集と解析を重んじる科学の目で向き合い、専門医も驚くほど病状の分析、死への恐れなどをブログに綴っていた。最期の日々まで科学者であり続けたその魂を、ノーベル物理学賞受賞の梶田隆章さんとみつめる。
死と向き合うことは、生きることを問うことということなのだと思う。考えてみれば、戸塚先生が亡くなったのは、ちょうど今のボクの年齢のころだ。その数年前から、闘病生活に入っていたのだから、今のボクのころはそのように生と死に向き合っていたということか。ほんとに、しっかり、考えないと。
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