林官房長官 同性婚制度に慎重 「国民の家族観と密接にかかわる」
夕方から、トラブルが続き、そのフォローのため夜もバタバタして、ほんとにもう疲れた。やっぱり、ゆっくりした時間はボクのところに訪れない……。ちょっと、悲しい。
今日は暖かい。いよいよ春だな。
今日ぐらいから、ベランダのチューリップもいくつかふくらみ始めた。
仕事は、たまった実務の処理もあれば、来月企画(インタビュー)のための打ち合わせ電話から資料づくりへ、今月インタビュー②の資料づくりをすすめる。だけど、来月の企画は、この間、なかなか手をつけられていなかった課題。しっかり、追いかけていなかったら、その分野ではいろいろなことがおこっていてほんとにおどろいた。ボヤっと新聞を追いかけているだけでは、ぜんぜんついていけない。いろいろな団体の動きやその周辺での議論をきちんとおさえないといけないと痛感。みなきゃいけない映像データもちょっとたまっている。だけど、とてもじゃないけど、そこまでやるのは相当たいへん。体力も気力もついていかない。とにかく何とかしないといけない。ただ、これはわが社のものもふくめ、新聞を普通に読むだけではなかなか社会の動きがわからないということ、それはそれでたいへんなことだと思う。
さて札幌高裁では画期的な判決。同性婚を認めない法律の規定は違憲と。
これに対し政府は……。
林官房長官 同性婚制度に慎重 「国民の家族観と密接にかかわる」(産経新聞)
林芳正官房長官は14日の記者会見で、同性婚を認めない法律の規定は違憲と判断した札幌高裁判決を巡り、「同性婚制度の導入は国民生活の基本にかかわる問題で、国民一人一人の家族観とも密接にかかわるものだと認識している」と述べ、慎重な立場を示した。「国民各層の意見や国会の議論の状況、同性婚に関する訴訟の動向などを引き続き注視する必要がある」とも語った。……
国民の家族観って何をさしているのだろう。一時期いわれていた、国民の歴史とか、国民の道徳とかを思い出す。とても、一般に共有されているものとも思えないのだけれども……。林さんの後ろには特定の価値観が見え隠れするようにも思えるなあ。
今日は裁判はいろいろあった。いのいのとりでの秋田の裁判は敗訴。よく見なければいけません。
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