憲法審開催のめど立たず 裏金問題で野党が態度硬化「実態解明が先」
今日は、朝から実務、ゲラを戻す作業などなど、ハードハード。1本提稿して、300字ほどの文章も書く。ずっと集中してつめた時間だった。あとは、ゲラをしっかり読むのと、それからタイトな作業を進行中のインタビュー②がどうなるか。ほんとにタイト。この工程はやっぱり厳しいなあ。何とかならないのかなあ。
朝から、地震!!! 天気はいいけど、風は強い。
いろいろ、あるなあ。
昨日の原発集会は、600人だったそうだ。うーん。でも「毎日新聞世論調査で原発再稼働への賛否を聞いたところ、『反対』が45%で『賛成』の36%を上回った」そうだ。考えさせられるのは、「男性は賛成55%に対して反対は34%。女性は反対56%、賛成20%と対照的な結果になった。若年層は賛成、高齢層は反対が多くなる傾向もみられる」ともいう。政府の考え方の影響は、どの部分が受けているのか。教育や、職場の論理っていうのが影響力をもっているということか。
憲法審開催のめど立たず 裏金問題で野党が態度硬化「実態解明が先」(朝日新聞)
自民党派閥の裏金問題が、憲法改正をめぐる国会論議にも影響を及ぼしている。与党は今国会初の衆院憲法審査会を22日にも開く意向だったが、立憲民主党などは「裏金の実態解明が先だ」と拒否。憲法審の開催は野党側の了解を得る慣例があるため、審議の見通しが立たなくなっている。21日、衆院で憲法審の日程などを協議する会合が予定されていたが、立憲と共産党が欠席を表明した。裏金作りが判明した自民の憲法審委員5人に対し、両党が政治倫理審査会などでの説明を求めたが、与党から前向きな回答がなかったためだ。……
自民党で改憲の中軸にいる人たちが、安倍派の面々。改憲に前のめりの、日本維新の会や国民民主党も「建設的な議論をしっかり進める」との立場。しかし、金権・裏金議員に改憲を語る資格があるのかには、やはりいろいろ言えないでしょう。改憲を裏金で買うなってこともありうるわけだし。これこそ民主主義の根幹にかかわる。逢坂さん、がんばってほしい。
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