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2024/03/05

「揺らぐ学校の食事 子どもの“食のインフラ”をどう守るか?」

 花粉症、薬も含めつらいです。つらいなかの仕事ですが、心配なアクシデントもあり、なかなかたいへんな状況です。いろいろ予定を変更して、がんばらないといけません。

 仕事の方は、今日もインタビュー①メモづくり。三分の二ぐらいまではきたかな。あと二日でメモそのものはつくりきりたいところ。その後は、今月から来月、再来月の企画の手当のメールや電話のやりとり。あと、臨時号のゲラ読みもすすめる。いろいろなことをいっしょくたんに進めながら、お昼休みは、今日は団地仕事に集中。

 あーあ、休みたいなあ。

 

 夜は、昨日のクローズアップ現代を見る。「揺らぐ学校の食事 子どもの“食のインフラ”をどう守るか?」。

20240304_001

今、学校の食事が揺れています。1食250円ほどで提供されてきた小学校の給食は、物価高の影響で鶏むね肉やもやしなどの安価な食材を多用。広島では調理を担っていた民間事業者が破綻し、高校の食堂や寮で食事がストップする事態に。そうした中、給食の費用をユニークな財源で補助し、学校給食を支えると同時に地域作りに活用する自治体も現れました。給食費無償化の動きも広がる中、子どもの“食のインフラ”をどう守るか考えました。

 雑誌でも、何度も給食はやってきた。鳫さん、藤原さん、福嶋さんとやってきたのは、よくがんばってきたなあと振り返って思う(笑)。よくがんばっているんですよ。わが雑誌。

 さて、クロ現。無償化はもちろんのこと、それにとどまらず質の問題についてふみこんでいるところもいい。学校給食法の課題、一方での給食の役割などもしっかり考察している。地域のとりくみの紹介もいい。松川町は先輩が議員をやっているところだなあ。地域の創意あるとりくみは大事にしたい。だけど、できるところとできないところが生じる。ここまできたら、国の制度にということも大事なはず。いまは法律で、推進をうたいながらも、義務ではなく、制度もきわめて曖昧で不十分。それがともすれば、質の後退の原因にもなる、それは番組でもかんたんにはふれていた。ほんとうに大きな政治の課題なのだと思うのだ。

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