奈良教育大学付属小学校の教員異動、混乱の収束見えず 保護者から反発の声、説明会で6時間議論
工場籠城終了。今月もたくさんの人の協力で、終わりました。さすがに疲れたので、今日はぼーっとしたいところ。だけど、いろいろなことが起こって、心がつぶれそう。1・3拠点生活をするための準備の段階で、最初から、暗礁に乗り上げそうな感じ。経済的にかなりたいへんなことがでもあるのに、お金がねえ。この間、ほんとに出費が莫大になっている。やっていけそうな居場所は、なかなか難しいということなんだろうなあ。
それでも、じっと春を待つのかな。
奈良教育大学付属小学校の教員異動、混乱の収束見えず 保護者から反発の声、説明会で6時間議論(奈良新聞)
国立奈良教育大学付属小学校(奈良市)で学習指導要領に沿わない授業が奈良教育大学側の調査で指摘されていた問題で、新年度から退職者や出向者などを含めて26人の教職員が同校を離れる。同校と大学は19日に保護者説明会を開催。大学側は教職員の人事交流の必要性を説いた。しかし、大規模な人事異動によって学校現場での混乱も予想されることから、保護者から反発の声が相次いで上がり、説明会での議論は6時間にも及んだという。……
同意なき出向という、事実上の処分のようなことが強行され、保護者からも、奈教付属のよさがなくなるという強い反発がおこっている。こんなひどいことの背景には文科省の姿も見えるということも言われている。たしかに法人には、高等教育局あがりに方がいるし、大学執行部には、総合教育政策局出身の方がいる。もともと前者での介入ではじまったのが、政治家との結びつきも強い後者がでばってきて今日の事態になっていると想像してしまう。どうなんだろうか?
今日の赤旗には、植田さんのロングインタビューが載っていた。教育課程は学校の創意でつくるもの。不当な介入があってはならないというのは、まさにそのとおりだなあと思うのだ。
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