実習で「教員にならない」決断をする学生も… 教員採用試験の倍率は過去最低 長時間労働で“なり手不足”深刻化
昨日はとにかく休んだ。横になっている時間が多かった。熱は出ても微熱、咳は少し。今日は、それでも、待ち構える問題を考えると、ただ休んでいるわけにはやっぱりいかないので、先の企画の資料読みをすすめる。でも頭が働かないので、団地の総会準備の仕事をはじめたら、図表の操作で、パソコントラブル。今持っているノートはもうずいぶん古くなったので、そのパワーでは無理かあ?? 何をやっているのだか。
実習で「教員にならない」決断をする学生も… 教員採用試験の倍率は過去最低 長時間労働で“なり手不足”深刻化(中京テレビ)
教員になりたいという人が減っています。その背景にあるのが、教育現場の多忙さです。中には、教育実習で先生たちの働き方を見て、教員にならない決断をした学生もいました。深刻化する“教員のなり手不足”。学生たちの本音を取材しました。求人は増加する一方で希望者は減少 学生たちが不安視する“教員の働き方”
先月26日、一番の繁忙期を迎えていた「教員人材銀行」。愛知県内の学校で非正規の講師として働く先生の登録などを行っています。講師を求める学校からの問い合わせは、多い日で100件以上にのぼります。求人が増える一方で、講師登録者数は減っていて、特に新卒での登録者数の減少が大きいといいます。深刻化する“教員のなり手不足”。文科省の調査によると、近年、教員採用試験の受験者数は減少傾向にあり、今年度の倍率は過去最低の3.4倍。こうした状況を、学生はどう見ているのでしょうか。……
今年の教員養成系の大学の実質競争率はどうだったのだろうか? そこでも、深刻な事態が生まれているように思う。若者は若者らしい臭覚もあるのだろう。子どもをめぐる状況が深刻になり(それはもちろん教育政策のせいでもあるが、ただそれでけではないのも明白)、教育の現場から人間的なものが奪われている。
「友達から聞いた話なんですけど、教育実習に行って(他の先生が)朝7~8時に出勤するんですけど、夜も10時くらいまで残ってたよと聞いて、ちょっと不安だなと感じました」「実習で見た先生たちのように、遅くまで残って朝早く出勤という感じになると、『子どもたちと関わりたい』『授業をつくりたい』という気持ちがなくなってしまうんじゃないかなって」 「仕事をするために生きるんじゃなくて、生きるために仕事をしているのに、なんで仕事で病まなきゃいけないんだろうみたいな考えなんですけど」。うーん。この声にどうこたえるのか。
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