女性議員数はアジアトップクラスの台湾国会 4割超、クオータ制導入「男性議員の質も上がる」
今日は久しぶりにいい天気です。
朝から、少し掃除。それから団地のいろいろな相談への対応などなど。
今日からお出かけもあるので、基本は仕事は資料読み。読まなくっちゃ、読まなくっちゃ、読まなくっちゃ。
だけど、お出かけ先は、すごく寒い!!!
数日間、寒い中での生活です。
ずっと、心身共に疲れているから、リフレッシュが目標です。まあ、こちらにいることでリフレッシュできるかはわかりませんが、こちらの暮らしも少しはつくっていければとは思うところですが。
さて。
女性議員数はアジアトップクラスの台湾国会 4割超、クオータ制導入「男性議員の質も上がる」(共同通信)
台湾で1月13日に総統選と同時実施された立法委員(国会議員=定数113)選では、女性の当選者が4割を超えた。背景には議席の一定数を女性に割り当てる「クオータ制」がある。制度は段階的に整備され、女性の政治参画を促進。「議会の質が高まった」とメリットが指摘されている。「男性66人 女性47人」。台湾の中央選挙委員会が公表した立法委員選の当選者には、女性の名前が並ぶ。女性比率は前回の2020年と並ぶ約42%。アジアトップクラスの多さを誇る。…
台湾のクオータ制は2005年、憲法を改正し「立法委員の比例区(定数34)について、各政党は獲得議席のうち女性の占める割合が半数を下回ってはいけない」と盛り込んだ。1995年に約14%だった女性立法委員の比率は、憲法改正後の2008年には約30%に倍増。大事なのは、比率が低いと女性は発言権が弱く、男性議員に迎合してしまう「男性化」が起きるということだそうだ。だが「女性議員が一定以上になると競争が高まり、男性議員の質も上がる」と。これって大事だなあと、痛感する。
いろいろなことを知らなきゃ。いろいろなことを考えなきゃ。
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