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2024/02/04

「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」

 寒いですね。やっぱり。

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 日曜日は、掃除スタート。たっぷり2時間の掃除。なかなかきれいにならないんだけどねエ。

 さてさて、それからは団地の会議。防災訓練の打ち合わせ。コロナでとまっていた管理組合の活動も、夏祭り以外はだいたい、かなりの面で復活した。よくがんばっています。

 午後からは、団地のお金の問題をいろいろ落ち着いて考えてみる。いろいろ計算して、自分なりにどのように考えるか、いろいろ考えた考えた、疲れた。

 それから、2つ連続の取材。1つは、高校・大学の困難校に関するもの。大阪の知的障がいの高校の自立支援コースの話は、くわしくははじめて知ったので、いろいろ驚いたことも多かった。なるほど、大阪のインクルーシブというか、統合教育というか、こういう形ですすめられるのかと。でも、一回ぐらいの話では、まだまだ、わからないことが多いので、いろいろ知らないといけないなあと思ったしだい。いろいろ、難しそうだ。

 もう一つは、若いジャーナリストたちの話。若い人の正義感とエネルギッシュに満ちた話に、知的な刺激と力をもらった!!!

 

 昨日のETV特集は、「二風谷に生まれて~アイヌ 家族100年の物語~」

 

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北海道平取町の二風谷には、アイヌ民族にルーツを持つ人が多く暮らす。貝澤太一さんもその一人。祖父と父は「二風谷ダム裁判」を提起し、初めてアイヌを先住民族と認める判決を勝ち取った。あれから30年近くがたち、何が変わり、何が変わっていないのか。太一さんは祖父と父が歩んできた過去を振り返ろうとしている。太一さんの視点から3代にわたる家族とアイヌの歴史をひも解き、日本社会とアイヌ民族の現在と未来を見つめる。

 アイヌのたたかいのことがテレビなどでこうして語られることは少ない。三代にわたる、この家族のたたかいの話、苦難など、知らないことも多く、いろいろ知ることができる。変わらないこと、変わったこと、そのなかでの若いアイヌの世代の感じ方など、なるほどなあと思ったり。ほんとうに、ボクラは、何も知らないし、ちゃんと理解していないことも痛感させられる。

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