就労ダメ、保険もなく病院にかかれず… 今でも苦しい「仮放免」の外国人をさらに締め付ける法改正
とにかく、インタビュー②の作業に、必死のパッチ。え、必死のパッチってどういう意味(笑)。
時系列的に論じるころがなかなか難しい、議論の錯綜。どのように構成するか、あれこれ悩みながら、原稿化をすすめつつ、行き詰まりつつ。混迷中。ほんとに難しい。全然、自分に専門的な知識のない分野なので、あれこれ悩みながら文章化。この苦しみは誰にもわからない(苦笑)。
午前中には、団地の会議。あれこれ議論。ただ、この問題は誰がやっても、選択の難しい問題であることは共有されたかな。合意をとるのも難しい。そのうち、長い文章を書いてみようと思うけど、そもそも、日本の住宅政策の矛盾が、こういう集合住宅に押し付けられているとしか思えない。制度的に無理がある。それは、国家や行政の責任放棄としか言いようがない。
なかなか外に出れないが、週刊のお仕事で、少し外に出る。風景を眺めながら、雑然としたこの風景はなかなかふるさととはよべないかもって思う。息子たちは。ボク自身のふるさとの大阪は、独特の文化というのにはあまりにも下世話だけど、独特の空気のようなものがあったけど、そういうものもなかなかない。だた、だだっぴろい風景、川も汚いし、それに、一部に、マンションが立ち並ぶ……。
いろんなニュース記事がある。つらいのが目立つなあ。
就労ダメ、保険もなく病院にかかれず… 今でも苦しい「仮放免」の外国人をさらに締め付ける法改正(東京新聞)
日本の在留資格がなく「仮放免」の立場にある外国人の苦境が深まっている。難民申請が不認定になり、出入国在留管理庁(入管庁)が認めて収容施設の外で暮らすが、就労が禁止されるなど、さまざまな制約を課され、苦しい生活を強いられている。昨年成立した改正入管難民法が施行されると、締め付けが一段と厳しくなる。……
住宅を追い出され、ホームレスになる人も少なくない。なぜ、外国人を、人権と権利の主体として見ないのか。ある人が言っていたけれども、どこまでの外国人を管理と排除の視線でしか見ないこの国の政治……。
離婚後も父母双方に子の親権を認める「共同親権」を巡り、超党派の国会議員による「親権のあり方勉強会」が9日、国会内で初会合を開いた。共同親権を導入する民法改正案の今国会提出を目指す政府に対し、「拙速だ」として慎重な対応を求める意見が相次いだ。……
さて、共同親権、ほんとうにどうするのか。国会の能力そのものが問われるところに来ている。
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