教職員「精神疾患で休職」が過去最多の6539人、学校と企業の決定的な違い 「心を病んでいる人」はもっと多い可能性も
今日は、早朝仕事スタート。すっごく寒いです。
ただ、2度寝はできません。そのまま、インタビュー①の作業に移ります。団地の新しい窓口事務の方とはじめてお会いして挨拶。ずっと、続きますように。
生命保険の更新のいろいろなお話を聞く。保険料、高いなあ。これって、たいへんだなあ。老後というのは、収入がガタ減りだけど、出費は予想よりはるかに多く、やっていけるのかなあと、つくずく思う。
インタビュー①のほうは、とにかく仕上げまでやって、発信。これからインタビュー②の収録の水曜日までの3日間、いろいろなこともあるのだけれども、いくつかのことをじっくり考えて、やりとりをしたいところ。落ち着け……!!!
ほんとに政治のほうでは気が滅入るようなことが続く。今日は、報道特集の特集は、震災とともに、【事実上の“空母”どうなる安全保障】。
事実上の空母保有に踏み切った日本。強化される反撃能力と基地建設。安全保障最前線。うーん、歯止めない軍拡をすすめるのに、憲法上の危惧に対してこたえず、ただ防衛的兵器だと強弁する。ほとんど議論の余地もない。しかも、外交では、中東で、イスラエルの権益を守るアメリカに追随するばかり。どんどん、武力衝突は広がり、ガザの人たちの生活は追いつめられる。そのことに追随する日本が、武力に傾斜する……。
東洋経済の記事も気になる。
教職員「精神疾患で休職」が過去最多の6539人、学校と企業の決定的な違い 「心を病んでいる人」はもっと多い可能性も(東洋経済)
ここ数年、年間5000人台で推移していた教職員の精神疾患による休職者数が、ついに6000人を超えた。学校現場の休職者数が高止まりしたまま、なかなか改善に至らないのはなぜなのか。そして教職員のメンタル対策には何が必要なのか。企業向けのメンタルヘルス対策支援で成長し、教職員向けの支援もスタートさせたメンタルヘルステクノロジーズ社長の刀禰真之介氏に話を聞いた。……
文部科学省が2023年12月22日に公表した「令和4年度公立学校教職員の人事行政状況調査」によれば、精神疾患を理由に病気休職した教職員数は全体の0.71%に当たる6539人で過去最多となった、という。ただ、「文科省の調査では、精神疾患による休職とは別に『1カ月以上の病気休暇取得者』も集計していますが、その原因に精神疾患の場合があるとみるべきではないでしょうか。そうなれば、実際にはもっと多くの教職員が精神を病んでいると見ることもできます。教育委員会も、現場の精神疾患の患者数を正確に把握しているとは言えないでしょう」というのだ。
「うつ病や適応障害といった精神疾患が起こる要因は、環境変化と仕事の量と質、職場の人間関係が大半です。例えば、環境変化が非常に速くて、毎月400時間も働かなくてはならないほど仕事が多く、職場の人間関係も最悪ならば、精神を病んでしまうのは当たり前です。今はどこも環境変化が激しく、すべての仕事をミスなく、スピーディに対応することが求められ、ちょっとしたミスでも怒られる。そこに人間関係の悪さが加われば、誰でも病んでしまう時代になっています」とも。うーん、教員は、そうなりやすいよなあ。一方、自分の職場はどうだろう。
この問題は、ほんとうに、よくよく考えないと。
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