「“学校”のみらい 不登校30万人から考える」
指先が、傷になっていて痛く、中指でキーボードを打つのが不便。
今日も寒い。
今日な、ちょっとお昼に、団地の問題で管理会社との打ち合わせもあったけど、基本、インタビュー①の起こし整理作業。いま半分かな。明日には起こし整理を終えて、週明けは原稿づくりにすすみたいなあ。
団地の方は、いろいろな人に支えてもらっているなあという思い――それは「共同」の形だと思う――と、だけど、過度に「共同」に依存し過ぎた、政治・法律・制度の不作為と、それに対応できなかったこれまでの取り組みの矛盾を一身にうけながら苦しんでいるという感じ。しんどいですよ、ほんとに。
今日のNスぺ。「“学校”のみらい 不登校30万人から考える」
「学校のみらい」をとことん考える1部では、解決のヒントを求めて国内外の教育現場の最前線を取材▼いま韓国で人気が高まる「生徒主体の学校」とは?▼フランスでは悩む子どもを絶対に一人にさせない徹底した取り組みが▼日本でも“子どもが来たくなる学校”を目指す改革が山形の学校で始まっている!▼みやぞんが番組をナビゲート、“学校”の当事者である子どもたちに語りかける。親子で一緒に「学校のみらい」を考えよう。
のっけから韓国の代案学校。公立もつくられている。日本で、奈教附属の事態に直面しているだけに、悪い冗談なのかと思えてくるほどの内容。お金の問題もそれなりきっぱり言っている。
後半の第二部は、政府の見解を垂れ流しつつ、それそのものが、矛盾した状況にあることを感じさせるところもある。統制を緩和しつつ、統制に固執する。
学校の未来は、どのように描けるだろうか。文科省は統制という見方もあるが、文科省もたぶん、すべての学校で、すべての場面で、統制が通用するとは思っていないのだと思う。たぶん、統制は、ある意味ターゲットを定めにいる。しかも、その統制も一様ではない。そこにバウチャーとか、新自由主義的なものも入っている。それはある意味、競争の教育と同じでもある。だから、いろいろ議論が難しいのかもしれないとも思ったりする。もちろん、その核心には教育とは何かということと、教師の仕事の専門性ということが横たわっているはずなのだけれども……。
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