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2024/01/15

『ガザとは何か』 「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白

 個人的なことも、なかなか思うようにはすすまないのが実際のところ。それでも、こつこつと。

 今日も、朝から、座談会①の起こし整理作業を超特急で。いろいろ入れ替え、サシカエの原稿づくりにもとりかからないと。時間がかかる作業だけど、実際には、お尻が決まっていて、結構、あわてている。うまくいくかどうか、まだ形が見えるまで時間がかかりそうなのでハラハラドキドキの局面である。

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 いろいろ自信満々にものを言う人がうらやましい。ボクはやっぱりオロオロするなあ。いまは、一人でオロオロするしかないし、自分で答えの出せないことが、考え続けるしかない。とにかく、迷惑をかけないように、がんばる。広い空のように、おおらかにいかなくては!!!!

 

 いま、話題の岡さんの『ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義』の感想を少し。

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 いまのガザの現状、その深刻さ、問題の深さを、これだけわかりやすく的確に書いた本はそうないとは思う。その背景にある歴史、西欧諸国の植民地主義も鋭く告発している。それはそうなんだ。あらためてこの問題について深く考えさせられる。そのことを前提にしつつ、やっぱり悩ましいのは、ではこの事態をどのように解決していく展望を考えていくのかということ。シオニズムを否定することは、ともすれば(かならずしもそうだとは言っていない)、イスラエルという国そのものを否定することになる。はたして、イスラエル建国の前に戻すことが問題の解決なのか? では、どんな解決が可能なのか。もちろん、それはこの本の役割ではないし、そう簡単に答えがでる問題でもない。西欧諸国がその責任をはたすことを含め、この時代が、ほんとうに知恵を出し尽くして、説得をしつくして、答えをいつけるしかないのだろうなとも思うけれど。だけど、まずは停戦を、そして、確認されている国際法の原則をしっかりと根付かしていくような、合意をどうとっていくのか、だ!

 

 能登半島の地震に、室崎先生が、インタビューにこたえていた。まだまだお元気である。

「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」 能登入りした防災学者の告白(朝日新聞)
 初動に人災の要素もある――。防災研究の第一人者で、石川県の災害危機管理アドバイザーも務めてきた神戸大名誉教授の室崎益輝さん(79)は、能登半島地震の初動対応の遅れを痛感しています。自戒の念もこめて、今、伝えたいこととは。……

 初動の遅れを強調する。被災地で起きていることを把握するシステムが機能せず、トップが震災を過少評価したのではとも。災害の時代である。本当に考えさせられることが多い。

 

 

 

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