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2024/01/29

群馬の森」朝鮮人労働者の追悼碑を群馬県が撤去開始 憲法学者「生活に影響ないのに行政代執行は不適当」

 今日は、午前中に、団地仕事で、話し合い。必須の人が、直前に仕事が入って、なかなか上手くいかないものである。基本、いわばボランティアで維持されている管理組合の仕事というのは、微妙な関係のうえに成り立っているとも言えるのでほんとに難しいものである。とくに、みなさん高齢でもあるし。

 午後からは、インタビュー①の原稿づくり。あれこれといろいろ考える。まだまだ距離はあるが、少しずつ進んでいるのだろうか?

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 うちの最寄りの駅は、都心から遠くはないものの、すっかりさびれている。まわりの駅の開発がすごいからだ。それでも、駅前は少しは開発される。マンションにテナント!

 

 ずっと、机の前の作業で、体を動かしていないで、ちょっとなあ。いろいろ休んだり、メリハリをつけるのがダメな人なので、とにかくダラダラ仕事をし、集中力も低下し、効率も悪いのだろうな。もう少し、賢く、器用にやりたいところ。

群馬の森」朝鮮人労働者の追悼碑を群馬県が撤去開始 憲法学者「生活に影響ないのに行政代執行は不適当」(東京新聞)
 群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑を巡り、県は29日、行政代執行による撤去を開始した。県は安全確保や警備を理由に、26.2ヘクタールの公園を全面閉鎖し、2月11日まで作業に当たる予定。県は碑を管理する市民団体「追悼碑を守る会」の立ち会いも認めなかった。代執行の概算見積額を約3000万円としている。
  碑の正式名称は「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑」。第2次世界大戦時に異国の地で命をなくした朝鮮出身者を悼む碑として、2004年に全国で初めて公有地に建立された。……

 そよかぜの抗議行動で、県が碑の前で営まれた式典で「強制連行」という発言があったのを問題視して設置許可の更新を認めなかったというのは有名な話。県による代執行に対し、群馬大の藤井正希准教授(憲法学)は「著しく公益に反する場合にのみ認められる行政代執行は、市民生活に影響のない追悼碑に行うのは適当でない。県は撤去ありきで進めてしまった。碑を巡って騒動を起こせば、撤去につながるというあしき前例となる」と。結局、碑には行けなかったけど、しっかり覚えておかなくてはならない。
 テレビをつけながら仕事をしていると、「海の沈黙~資産家夫婦殺人事件~」というドラマをやっていた。いまから23年前のドラマで、松下由樹演じる手話通訳士が、資産家夫婦殺人事件に隠された謎に迫るミステリーだ。主人公がCODAというところは、先日のNHKのドラマと共通する。23年前だから、登場する俳優の多くが鬼籍に入っている。主人公の葛藤の掘り下げ方などの深さなど、NHKのドラマと比較すると、いろいろ考えるけれども、23年も前に、このようなドラマがつくられていたんだなあと驚いた。ちなみに原作は西村京太郎。
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