「選択的夫婦別姓の導入を」経団連が政府に要望 公式会議で初めて
血圧高めの日が続く。北海道では安定していたのに……。なぜだろうか? ストレス? かな????
気持ちを穏やかにね。これだけ、ショックなことが続くと、そうもいかないかあ。
今月は、雑誌をつくるのがいろいろ難しい日程の月。結構、日程がタイト。座談会①の原稿づくりも佳境で、結構、追い込まれている。じっくり考える余裕もなく、とにかくすすめるしかないという感じ。あすには原稿づくりを終え、仕上げもしきらないと……。
阪神淡路から29年。いろいろ考えたりすることはある。同時に、当時は、ここから、企画を立ち上げて、2月発売の雑誌で小特集を組んでいる。経費節減で工程が変わったり、人手が足りなくなったりもあるけど、年をとって無理がきかなくなったこともある。
さて、なかなかおもしろいニュース。
「選択的夫婦別姓の導入を」経団連が政府に要望 公式会議で初めて(朝日新聞)
経団連は17日、加藤鮎子・女性活躍担当相との懇談会で、選択的夫婦別姓の導入を政府に求めた。結婚後に夫婦が同じ姓を名乗ることを義務づける日本の制度が企業活動を阻害していると訴えた。経団連が公式な会議で政府に選択的夫婦別姓の導入を要望したのは初めてという。懇談会では女性登用をめぐって議論を交わした。経団連の魚谷雅彦・ダイバーシティ推進委員長(資生堂会長)は会合で、「パスポートの名前とビジネスネームが異なることは、国際機関で活躍する研究者の継続的なキャリアを阻害する要因となっている。海外出張先のホテルや訪問先で閉め出されるといったこともある」と具体例を挙げた上で、「選択的夫婦別姓の実現に向けて強力にリーダーシップを発揮してほしい」と求めた。……
1996年に法制審の建議があった時、もう後戻りはできないと思ったけど、ところがどっこい、そこから例のバックラッシュの波にのまれることになる。それから28年。ほんとにおそろしい歴史である。それでも、この問題には彼らには決定的な矛盾があるということだろうけど、それでも、まだまだ、右派の力は軽視できないようにも思える。ここから、どのような展開をみせるのか? どのような議論ややりとりがなされていくのか、いろいろ注目はされるところでもある。
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