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2024/01/04

明後日には、インタビュー①。そのための準備にとっかかります

 予定では、明後日には、インタビュー①。そのための準備にとっかかります。その前に、ガザ関連の文献を読み進める。つらいです。インタビュー①のほうも、得意な分野ではないので、ほんとうに理解するのに時間がかかる。けっこう大変。明日もがんばらないと。

 今日ぐらいになると、団地の仕事もふってくる。そろそろエンジンかけて、そちらもいろいろ考えないと。うーん、公私ともに厳しい現場からは少し逃れて、少しの間は孫たちに癒されたけれども、基本、疲れはとれないし、心が休まるわけではないし、ゆったりする場はないなあ。しかし、その勢いで、厳しい現実を乗り切りましょうね。

 さて、能登の地震。救援の遅さに今日もイライラを感じる。午後になって、自衛隊員を2000人から4600人に増強表明したというニュースが流れる。3日までは1000人だったとか。東日本大震災だと、翌日には自衛隊の派遣が5万人規模、2日後には10万人体制の命令が出ているそうだ。熊本大地震でも2日後には2万人とか。食料の支援も、ほとんど届いていないと言われている。いったいどういうことなのだろうか。政権の関心がどこにあるのかがうかがい知れる。と同時に、いまの政治に、「公」というものが、崩れさってきていることを感じさせてくれる。何ことも「私」を中心にいとなまれる。その典型が、貧富の格差であろうが、地方の格差も同様のことが言える。地方には「公」の手は届かない。すべてが「私」の努力に依存する。

 羽田の方はだいぶ、事態はわかってきたようだけど、まだ、報道されていない重大な事実もあるようだ。不審な点はいくつもある。たとえば、海保のほうは進入待機場への誘導であるのならば、なぜ副機長は滑走路への進入をとめなかったのか。管制塔はそのことになぜ気がつかなかったのか。海保は、ソフトなイメージではあるが列記とした実力組織である。そこに問題はないのか? さらに羽田の設備に問題はなかったのか。まだまだ解明が待たれることは少なくない。

 

 いろいろ公私ともにうまくいかない。仕事の方は、やっぱり正面から、「公」ということにかなわること、「政」を問いかけたいところ、考えたいところ。多くの人の知るべきこと、知りたいことはそこになるようにも思えるし。

 最後の風景。

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