明後日には、インタビュー①。そのための準備にとっかかります
予定では、明後日には、インタビュー①。そのための準備にとっかかります。その前に、ガザ関連の文献を読み進める。つらいです。インタビュー①のほうも、得意な分野ではないので、ほんとうに理解するのに時間がかかる。けっこう大変。明日もがんばらないと。
今日ぐらいになると、団地の仕事もふってくる。そろそろエンジンかけて、そちらもいろいろ考えないと。うーん、公私ともに厳しい現場からは少し逃れて、少しの間は孫たちに癒されたけれども、基本、疲れはとれないし、心が休まるわけではないし、ゆったりする場はないなあ。しかし、その勢いで、厳しい現実を乗り切りましょうね。
さて、能登の地震。救援の遅さに今日もイライラを感じる。午後になって、自衛隊員を2000人から4600人に増強表明したというニュースが流れる。3日までは1000人だったとか。東日本大震災だと、翌日には自衛隊の派遣が5万人規模、2日後には10万人体制の命令が出ているそうだ。熊本大地震でも2日後には2万人とか。食料の支援も、ほとんど届いていないと言われている。いったいどういうことなのだろうか。政権の関心がどこにあるのかがうかがい知れる。と同時に、いまの政治に、「公」というものが、崩れさってきていることを感じさせてくれる。何ことも「私」を中心にいとなまれる。その典型が、貧富の格差であろうが、地方の格差も同様のことが言える。地方には「公」の手は届かない。すべてが「私」の努力に依存する。
羽田の方はだいぶ、事態はわかってきたようだけど、まだ、報道されていない重大な事実もあるようだ。不審な点はいくつもある。たとえば、海保のほうは進入待機場への誘導であるのならば、なぜ副機長は滑走路への進入をとめなかったのか。管制塔はそのことになぜ気がつかなかったのか。海保は、ソフトなイメージではあるが列記とした実力組織である。そこに問題はないのか? さらに羽田の設備に問題はなかったのか。まだまだ解明が待たれることは少なくない。
いろいろ公私ともにうまくいかない。仕事の方は、やっぱり正面から、「公」ということにかなわること、「政」を問いかけたいところ、考えたいところ。多くの人の知るべきこと、知りたいことはそこになるようにも思えるし。
最後の風景。
« 朝から、一般の新聞(商業紙)をいくつか読む | トップページ | 自衛隊派遣、なぜ小出し?熊本地震時の5分の1 対応できない救助要請たくさんあったのに…首相の説明は »
「日記」カテゴリの記事
- 学術会議法人化は「終わりの始まり」 ノーベル賞・梶田隆章氏の警鐘(2025.02.11)
- 産業遺産情報センター(2025.02.10)
- ICC所長、米制裁を非難 約80カ国が共同声明(2025.02.09)
- たちどまっちゃいけないなあ。(2025.02.07)
- 3割近い公立小中校で教員不足の可能性 教頭会調査で指摘(2025.02.06)
「平和」カテゴリの記事
- 学術会議法人化は「終わりの始まり」 ノーベル賞・梶田隆章氏の警鐘(2025.02.11)
- 産業遺産情報センター(2025.02.10)
- ICC所長、米制裁を非難 約80カ国が共同声明(2025.02.09)
- 3月号ができました!(2025.02.08)
- 森友文書の不開示決定、高裁が取り消し「有無も答えないのは違法」(2025.01.30)
「政治」カテゴリの記事
- 学術会議法人化は「終わりの始まり」 ノーベル賞・梶田隆章氏の警鐘(2025.02.11)
- 産業遺産情報センター(2025.02.10)
- ICC所長、米制裁を非難 約80カ国が共同声明(2025.02.09)
- 3月号ができました!(2025.02.08)
- 3割近い公立小中校で教員不足の可能性 教頭会調査で指摘(2025.02.06)
「経済」カテゴリの記事
- 学術会議法人化は「終わりの始まり」 ノーベル賞・梶田隆章氏の警鐘(2025.02.11)
- ICC所長、米制裁を非難 約80カ国が共同声明(2025.02.09)
- 3月号ができました!(2025.02.08)
- 3割近い公立小中校で教員不足の可能性 教頭会調査で指摘(2025.02.06)
- 昔のお家芸も「グループ外に出す覚悟」パナソニックがテレビ撤退検討(2025.02.04)
« 朝から、一般の新聞(商業紙)をいくつか読む | トップページ | 自衛隊派遣、なぜ小出し?熊本地震時の5分の1 対応できない救助要請たくさんあったのに…首相の説明は »
コメント