イスラエルに対する「ジェノサイド」提訴、国際司法裁で審理始まる
睡眠の改善は、時間がかなりそう。粘り強く、体のつくりかえに匹敵することかも。生活改善ですねえ。
春はしっかり近づいているはず。
しかし、今朝は寒かった!!!
今日は、とにかく、インタビュー①の仕上げ作業に。だいぶできあがってきているが、締めをもう少し工夫しないとダメかな。
先の企画相談も進行中。朝からつめた仕事が続く。睡眠が悪いわりによくもっている。それでも、夕方にはガクっと眠くなる。帰りの電車で、職場でやり残したことを思い出す。やり残したことばかり、(;´д`)トホホ。
さて。
イスラエルに対する「ジェノサイド」提訴、国際司法裁で審理始まる(BCC)
イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区でジェノサイド(集団虐殺)を犯していると、南アフリカが国際司法裁判所(ICJ)に訴えた裁判の審理が11日、始まった。南アフリカは、イスラエルがガザ「破壊」を計画しており、「国家の最高レベル」が立案に当たったと主張した。
原告となった南アフリカ政府の弁護団はこの日、オランダ・ハーグの法廷で訴えの内容を説明。裁判所に対し、ガザでの軍事行動の停止をイスラエルに命じるよう求めた。
イスラエルは12日に弁論する。訴えについて「根拠がない」と強く反発している。
ICJはこの裁判で、ジェノサイドの疑いについて見解を示すにとどまる。国際刑事裁判所(ICC)と異なり、ICJはジェノサイドなどの犯罪で個人に対して有罪・無罪の判断を示すことはできない。ただし、裁判の成り行きは注目されており、その意見は国連やその他の国際機関で重みを持つ。……
南アフリカは審理前に証拠を提出。そのなかで、イスラエルの行動について、「パレスチナ人の国家的、人種的、民族的な集団のかなりの部分を破壊することを意図していた」としている。こんどの法廷でも「集団虐殺の意図は明らか」、イスラエルが「集団虐殺の意図」をもっていることは、「軍事攻撃の実施方法から」明らかだと述べたという。
また、南アフリカは、イスラエルによるガザでの軍事作戦を強く批判しているが、南アの与党・アフリカ民族会議は、パレスチナの大義と、南アで1994年まで続いた人種隔離と差別の政策(アパルトヘイト)との闘いには相通じるものがあるとしている。、長年にわたってパレスチナへの連帯を示してきたそうだ。法廷での演説は、なかなかのものだったという。字幕付きで、ネットでも中継されたという話もあるけれども、ぜひ、見てみたいもの。ガザの問題、イスラエルのパレスチナへの支配の問題はずっといろいろ考えている。もう少し、突っ込んで考えたいところだとつくずく思っている。いろいろ学ぶ機会も増やさないと。
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