民研教育研究交流集会
今日は、早朝仕事スタート! 超寒かったので、いやはや今日はちょっとつらかった。
とにかく、一気に年賀状作成作業。相方いわく、連携だそうだ(苦笑)。
さて、仕事の方は、ここ数日、とりかかていたのは、パー券問題。何がまだまだ深まっていないのか、何が問題の本質なのか? 映像データーなども視聴しつつ、各方面といろいろ議論する日々。だいたい問題の本質について共通の認識。さて、企画化に成功するか? 各方面にがんばっていただきましょう。ボクもいろいろ資料をつくったり、読み込んだりしましょうね。
今日は、午後からは民研の教育研究集会。
まず講演は、谷津賢二さんという映画『荒野に希望の灯をともす』監督。「アフガンに生きた中村哲医師が私たちに遺したもの――真心、信頼、希望、そして平和」と題して。中村哲さんはとても大きな存在で、いまだからこそ、つきつめたい思想でもある。どのような来た人だったのか、とても考えさせられる。しかし、あえて、それが希望なのか。そのことも含めいろいろ考える。
シンポジウムは過労死にとりくむ工藤祥子さん、われらが?山﨑洋介さん:教員の長時間――なかなか刺激的な問題提起、そして山本由美さんがシカゴの教員組合運動から。実は、なかなかむすびつけるのは難しいが、それぞれ興味深く、刺激的な報告がつづく。
もんもんと、仕事がすすんでいないように思えるが、実は、いろいろ、勉強していて、よくやっているなあと思ったり、とかく評価というものは曖昧なもんだんですよね。それで、教育がうりまわされると、きびしいよなあ。
« 沖縄 辺野古改良工事 県に承認命じる 国の「代執行」が可能に | トップページ | 教育課程・評価 そして「デフ・ヴォイス」 »
「日記」カテゴリの記事
- 「続 薬禍の歳月 薬害サリドマイド事件60年」(2025.03.18)
- 「新ジャポニズム 第2集 J-POP“ボカロ”が世界を満たす」(2025.03.16)
- 保育士配置、4歳児「最適15人」 半数が「新基準不十分」(2025.03.15)
- 戦後最大の生活保護減額は違法、京都訴訟で逆転 6件目の高裁判断(2025.03.13)
- 78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷”(2025.03.12)
「教育」カテゴリの記事
- 「新ジャポニズム 第2集 J-POP“ボカロ”が世界を満たす」(2025.03.16)
- 保育士配置、4歳児「最適15人」 半数が「新基準不十分」(2025.03.15)
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 日本学術会議 国から独立した法人とし財政支援行う法案決定(2025.03.07)
- 家事「夫も妻も同じように行うべき」初の半数超 日経郵送世論調査(2025.03.04)
「政治」カテゴリの記事
- 「続 薬禍の歳月 薬害サリドマイド事件60年」(2025.03.18)
- 「新ジャポニズム 第2集 J-POP“ボカロ”が世界を満たす」(2025.03.16)
- 保育士配置、4歳児「最適15人」 半数が「新基準不十分」(2025.03.15)
- 戦後最大の生活保護減額は違法、京都訴訟で逆転 6件目の高裁判断(2025.03.13)
- 78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷”(2025.03.12)
« 沖縄 辺野古改良工事 県に承認命じる 国の「代執行」が可能に | トップページ | 教育課程・評価 そして「デフ・ヴォイス」 »
コメント