「『福田村事件』と関わって」辻野弥生講演会
早朝仕事スタート。
真っ暗な中、三日月と木星と……。ちょっときれいだなあ。ぼやーっとのんびりしていたら、時間がかかってしまった。戻って、二度寝にチャレンジするが失敗。
明日は、会議と取材があるので、お掃除を少々。お風呂、トイレなどなど。
今日も、とにかく資料読み。原稿が1本来る。読まなくてはいけない。先の発注のメールを何本か。まだまだ1月作業を2本、2月作業を数本、3月作業に手をつけないといけないのだけれども。
先をもっとしっかり考えないと。昨日の政局予想。同じことを考えている人がいたなあ(笑)。もともと、一部の政治記者で上川説はずっと言われているしね。
午後、地元でのイベント。「『福田村事件』と関わって」辻野弥生講演会を聞きに行く。『福田村事件』原作者・辻野弥生さんと、五月書房新書企画編集担当者・片岡力さんのお話。
辻野さんがこの問題について、取材するようになったのは、人から言われたからだそうで、それまでは事件そのものも知らなかったそうだ。そういう意味では専門家ではない。しかし、強い正義感や勇気が支えとなって、こういう貴重な本ができたということがまずあるのだなあと思った。
同時に、この本にいたる取り組みがある。ボクがこの事件を知ったのは、辻野さんの本(2013年)よりずっとずっと前に出されている『いわれなく殺された人びと』(1983年)による。千葉の朝鮮人虐殺の事実の掘り起こしのとりくみがあり、そこと香川での真相究明の歴教協のとりくみがあって、地道な活動がとりくまれていたのが大きいとあらためて思った次第。
ただ、よく考えたいのは、この問題のいちばんの根底には、朝鮮半島における暴力的な植民地支配への過程があり、植民地における戦争がある。それが決定的な基底で、もちろんそれにとどまらない社会状況が事件をいっそう広げたということがあるが、だけども、福田村の事件や、大杉榮らの虐殺、亀戸事件、中国人虐殺と、朝鮮人虐殺は同列に考えることができない面がある。そのことへの認識はよく深められていない感じはどうしてもしてしまう。ここはよく考えたいと強く思うのだけれども、どうだろうか?
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