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2023/12/15

歴史を通じた日韓交流に傾注 奈良女子大名誉教授の中塚明さんを悼む

 今日も、朝から実務をして、提稿作業は2本。あと少しです。ゲラもどんどん帰ってきて、結構、実務的にもやることがいっぱいです。もう少し、よく考えて、よいものに仕上げるために粘らなければいけないのに……。なかなかね。明日明後日もいろいろあるしなあ。
 企画相談の長めの電話も。政局がどうなっていくのか。薗浦元議員の例を見ても、一定の逮捕者はでそうなながれに、となると、首相交代、やっぱり4月解散に向かうのか。林官房長官は何を意味するのか?

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 夜には、ある研究会に参加。ある人の報告を聞いた。学力観と教科書の齟齬、そして実際に授業がどうなるのか。後半は、学力と人格の問題。いろいろ勉強させられる。ずいぶんむかし、読んだことのある、N実践なども取り上げられていて、驚く。学習指導要領のかかわる問題などでどのように議論をつっこんでいけばいいのか参考にもなる。報告者は、政策批判ということでつっこめば、どんな議論を組み立てるのだろうか、一度聞いてみたい感じもする。とわいえ自分の仕事もいろいろ反省させられる。もっと、しっかり粘って、突っ込み切らないと。

 うーん、何もかもが中途半端だなあ。

 中塚さんの記事を読んでいろいろ物思いにふける。

歴史を通じた日韓交流に傾注 奈良女子大名誉教授の中塚明さんを悼む(朝日新聞)

 10月29日に94歳で亡くなった奈良女子大名誉教授の中塚明さんの言葉だ。日韓の歴史認識の溝を埋めるには、明治期の日清戦争(1894~95年)から昭和の敗戦(1945年)まで半世紀に視野を広げ、日本が朝鮮で何をしたかをつぶさに見るのが肝要と説いた。……

 記事は、朝鮮王宮占領事件の真実の発掘から始まって、中塚さんの人生を追う。貫いた人だなあ。自分は何をやっているのか。中塚さんの亡くなる年になるには、まだ30年近くあるぞ。そこで、何をするのか。何を学ぶのか。

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