《生活保護“水際作戦”問題》録音テープに残された「死ぬしかないと思っている」30代男性を窮地に追いやる、足立区東部福祉事務所の違法行為
今日は、朝なかなか起き上がれない。変な夢をみたのかなあ? 午前中から、報告というか、講演というか、そういう話を聞く時間。話を聞きながら、納得したり、うなづいたりするところもあれば、いろいろ考えたりするところもある。まあ、これからはじまるわけだから。天気がいいけど、今日も一日部屋のなか。
お昼からは、インタビュー②の収録。さっそく起こし作業にもとりかかる。もう時間がないから、ほんとに急がないと。あまり得意分野ではないけど、この種のテーマは結局、ボクがやることが多いのだろうなあ。
なんか、すっかり一人でいる時間が増えている。それがいいことなのか? そうでないのか? まあ、普通なんだろうという気もするのだけれど。
以下、ネットで見つけた記事。
《生活保護“水際作戦”問題》録音テープに残された「死ぬしかないと思っている」30代男性を窮地に追いやる、足立区東部福祉事務所の違法行為(週刊女性PRIME)
生活保護の申請のために訪れた福祉事務所で水際(申請を希望しているのにさせてもらえず、結果として追い返される違法行為)に遭ったという青年に会った。清潔感漂う整った顔立ちに一抹の寂しさをまとった30代の竹内さん(仮名)は、落ち着いた口調で、なにがあったのかを話し始めたーー。
生活困窮者の支援活動を行う『つくろい東京ファンド』の小林美穂子氏が、その全容を語る。……
記事を読みながら、ふと小田原の事件を思い出した。ほんとうに行政は、担当者を安易に配置するのではなく、専門家を育成するような努力をしないといけない。そのことも含め、本気で、生活困窮の問題と向き合うつもりがあるのかということが問われるわけで。根深い、この生活保護の「水際作戦」の問題。くり返し、声を上げ続けなければいけないし、報道し続けないといけない。しっかり、追及していかないといけない。
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