内閣支持率25% 政権復帰後最低 不支持率は最高 朝日世論調査
昨日は、難民キャンプの夢を見た。攻撃にさらされている夢でもある。世界がこういう状況になっている、そのことについて考えていると、それだけで、多少は傷となってくるのだろうか? ほんとに大変な時代である。
今日は、最後の原稿も届く。ゲラをいろいろ動かすのと、ゲラを読んで戻すのと、この時期の実務をすすめるのと、あと、先の原稿を、考え着く限りメールしてみた。企画をつくるというのはおもしろいもので、とにかく、企画を形にするということに全力をそそぐ時間をつくるということが大事で、最後まで行く(つまり、とりあえず発注する)というところまでいかないとダメだという作業だな。いくつ、結実するだろうか?
明日からいよいよ工場籠城。かつてより、平均して2~3日は早くなっている。きついですよね。籠城の日は、カレーをつくっていく。
さてさて。
内閣支持率25% 政権復帰後最低 不支持率は最高 朝日世論調査(朝日新聞)
朝日新聞社は18、19日に全国世論調査(電話)を実施した。岸田文雄内閣の支持率は25%(前回10月調査は29%)に低下。不支持率は65%(同60%)に上昇した。政府が経済対策に盛り込んだ減税と現金給付について「評価しない」は68%で、「評価する」の28%を大きく上回った。支持率は、2012年12月末に自民党が政権に復帰して以降の11年間で、菅義偉内閣の21年8月の28%を下回り、最低。不支持率も、最高だった前回を更新した。支持率が25%以下になるのは、民主党の野田佳彦内閣時代の最後の調査となった12年12月上旬の21%以来。……
昨日の毎日の21%に続き、最低を更新し続ける。雰囲気としては、倒閣にはうごかず、みなさん、総裁選で勝つという戦略でとりくんでいた感じで、政局にならない雰囲気だったけど、予想を超えて、国民が内閣から離れて行って、それで済まされるのかという状況になっている。それでも動き出せるようなパワーはなく……。そもそも、ここにきて、続いているのは、副大臣などの中堅の腐敗だけれども、派閥の不正までもクローズアップされてもきている。政治家の後継が育成されていないということもそうだけど、相当、自民党は緊張感なく、劣化しているという印象。そういうなかで、政権与党はどこにむかっていくのだろうか? ちなみにウイークポイントがなくなった、創価学会=公明党はそれはそれで、どこにいくのだろうか? まずます、迷走する永田町ということか。
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