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2023/10/01

「老いる日本の“住まい” 第1回 空き家 1000万戸の衝撃」

 朝顔はいちばんの満開かもしれない。

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 昨日は早朝仕事だっから、ただでさえ睡眠不足のはずなのに、数度、夜中に目が覚める。結局、朝、早く目が覚めてからは、ふたたび眠ることはできなかった。困ったもの。その結果、今日は、昼間からとても、眠い眠い眠い。
 午後から取材に出るかどうか、思案する。だけで、行っても寝てしまいそう。いろいろ出かけた方が、企画につながるのだけど、そこまでやるのがいいのか、無理しちゃいけないとか、悩んでしまう。
 結局、読まないといけないものもあるということで、自宅作業。行った方が、ほんとうに企画のとっかりにはなるのだろうけど、読む方は、少し、新しいテーマに挑戦。読むのはつらいねえ。そういう作業にとりかかろうというときには決意がいるけれども、なかなかそのエネルギーがでてこない。とくに、難しい内容のものだとなおさら。大事なのはエネルギーだねえ。何とか、読み進めるが、すぐにはたぶん具体化できないだろうかあ。それでも、前につきすすむ。9月中に手をうつべき企画が、まだ、手当しきれていないけど、なかなか思いうかばない。難しいなあ。それでも2本ぐらいは企画の着地はしたけれども。ふー。

 午前中、団地の会議もあった。コロナで中断していた委員会の活動を再開させていくのが今年の大きな課題。もう1年以上ぶりに開かれる委員会の会議だったけど、やるといろいろ大事な発言が続く。それはそれで大事な会議になったとは思う。みんな高齢化しているなあというのは、痛感させられるのだけれども。次に続き、ふさわしい形が見つかっていけばいいのだけれども。


夜は、Nスぺを見る。「老いる日本の“住まい” 第1回 空き家 1000万戸の衝撃」

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いま都心の一等地から郊外のニュータウンまで空き家が急増。持ち主に取材すると、「解体費用」「親の思い出」などが理由で壊すことも売ることもできずにいる実態が明らかに。老朽化したまま放置され、野生動物のたまり場や災害リスクになるなど、地域全体に深刻な影響を与えるケースも。そんな空き家を人気の中古住宅によみがえらせる秘策や、地域の安心と活気を生み出す最新の取り組みを徹底取材し、視聴者の疑問に答えていく。

 住まいの問題はとても大きな問題。番組は、どちらかというと、空き家問題とその対策。それそのものが直面する問題として、大事だとは思うし、緊急の問題でもあるのはわかる。わが地域でもある問題で、最近でも2件連続、空き家の壁の崩落事故などもあったばかり。だけど、対処療法の枠のなかでの話になってしまう。そのあたりが、この問題の難しい面なんだろうなあ。とかく、この社会の行き詰まり感が強いだけに、ではそれをどうしていくのかということに目が行くのはしかたがないことではあるのだろうけれども。そして、たしかに、ヒントもそこにはあったりするのだけれども(最後の都市計画などはおもしろかった)。

 ただ、住宅にかかわること、交通にかかわること、そして、高等教育にかかわること、このあたりが、日本の社会で、個人に過重な責任を負わせるようになってきたように思えるのだ。そういう社会のありかたそのものについても、メスを入れていかないと、先が見えないようにも思えるのではあるだ。

 来週は、マンション・団地。ボクの直面する問題。どう扱うのだろうか?

 

 

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