新基地建設巡る辺野古代執行訴訟 玉城知事、県民が示してきた民意と対話による解決 高裁に訴える
今日も、来月インタビュー①の原稿づくりを本格的にすすめる。全然、知らない、知識のない分野だから、原稿づくりも時間がかなりかかる。しっかり、がんばらないと。
今日は会議もあった。いろいろ悩んだり、迷ったり、まだまだ行き詰まったりしていること、苦しんでいることがなかなか伝わらない。ほんとに難しい課題が多いというのに。
朝から、とてもお世話になった研究者の方の訃報に接して大きなショックをうける。ネットではもう広がっているけれども、ご遺族の意向で、発表は葬儀の後という感じなので、ここでは名前はださないでおく。ほんとうに訃報が続く。
朝と夜に団地の仕事も少し。少しずつ、いろいろこなしていけるようになってきた感じ。
沖縄タイムスを読んでいると、沖縄では新しい局面がうまれているという感じがする。
【記者の解説】新基地建設巡る辺野古代執行訴訟 玉城知事、県民が示してきた民意と対話による解決 高裁に訴える(沖縄タイムス)
玉城デニー知事は代執行訴訟の意見陳述で、辺野古新基地建設問題の解決に必要なのは国と県の裁判闘争ではなく、双方の対話だと強調した。そして福岡高裁那覇支部が向き合うべきは、沖縄がこれまで示してきた民意だと訴えた。(政経部・山城響)この日で全ての審理が終わり、結審した。国が地方自治体を相手に代執行訴訟を提起するのは2度目で、判決が出れば初めてになる。同じ辺野古を巡り、国が当時の翁長雄志知事を訴えた裁判では2016年3月に和解が成立している。国と地方が対等協力の関係にある中で、代執行となれば極めて異例の事態となる。
県は、公有水面埋立法に照らして審査した結果、沖縄防衛局の設計変更を「不承認」と判断し、これまでの裁判で争ってきた。この日の知事は意見陳述で法律論より、新基地建設反対の「民意」に立脚した主張に力点を置いたのが特徴だ。...
あらためて、広い人々のなかで、この新基地の問題を問い直す機運もでてきている。そのなかで、運動をしている人々の中でも、新しい決意もたかまっている。もちろん、高裁は、結局、その側の形式的な判断を踏襲して、すすめるだけかもしれない。だけど、それに対して、県民の問い直しがはじまっているのだ。だからこそ、そのたたかいに本土も合流して、司法に問いかけ、政府の姿勢をかえていかなければいけないということだろうと思う。
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