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2023年10月

2023/10/31

新基地建設巡る辺野古代執行訴訟 玉城知事、県民が示してきた民意と対話による解決 高裁に訴える

 今日も、来月インタビュー①の原稿づくりを本格的にすすめる。全然、知らない、知識のない分野だから、原稿づくりも時間がかなりかかる。しっかり、がんばらないと。

 今日は会議もあった。いろいろ悩んだり、迷ったり、まだまだ行き詰まったりしていること、苦しんでいることがなかなか伝わらない。ほんとに難しい課題が多いというのに。

 朝から、とてもお世話になった研究者の方の訃報に接して大きなショックをうける。ネットではもう広がっているけれども、ご遺族の意向で、発表は葬儀の後という感じなので、ここでは名前はださないでおく。ほんとうに訃報が続く。

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 朝と夜に団地の仕事も少し。少しずつ、いろいろこなしていけるようになってきた感じ。

 

 沖縄タイムスを読んでいると、沖縄では新しい局面がうまれているという感じがする。

【記者の解説】新基地建設巡る辺野古代執行訴訟 玉城知事、県民が示してきた民意と対話による解決 高裁に訴える(沖縄タイムス)
 玉城デニー知事は代執行訴訟の意見陳述で、辺野古新基地建設問題の解決に必要なのは国と県の裁判闘争ではなく、双方の対話だと強調した。そして福岡高裁那覇支部が向き合うべきは、沖縄がこれまで示してきた民意だと訴えた。(政経部・山城響)

 この日で全ての審理が終わり、結審した。国が地方自治体を相手に代執行訴訟を提起するのは2度目で、判決が出れば初めてになる。同じ辺野古を巡り、国が当時の翁長雄志知事を訴えた裁判では2016年3月に和解が成立している。国と地方が対等協力の関係にある中で、代執行となれば極めて異例の事態となる。

 県は、公有水面埋立法に照らして審査した結果、沖縄防衛局の設計変更を「不承認」と判断し、これまでの裁判で争ってきた。この日の知事は意見陳述で法律論より、新基地建設反対の「民意」に立脚した主張に力点を置いたのが特徴だ。...

 あらためて、広い人々のなかで、この新基地の問題を問い直す機運もでてきている。そのなかで、運動をしている人々の中でも、新しい決意もたかまっている。もちろん、高裁は、結局、その側の形式的な判断を踏襲して、すすめるだけかもしれない。だけど、それに対して、県民の問い直しがはじまっているのだ。だからこそ、そのたたかいに本土も合流して、司法に問いかけ、政府の姿勢をかえていかなければいけないということだろうと思う。

2023/10/30

辺野古代執行訴訟始まる 高裁那覇支部で口頭弁論 玉城知事が意見陳述

 今一つの体調。朝から団地の用事の対応もいろいろ忙しい。とにかく、来月インタビュー①の起こし・原稿づくりからスタート、いよいよ本格的に原稿づくりにとりかかる。月末の実務もこなす。まあ、結構、がんばって仕事はすすめている。

 団地の仕事の方はいっそう重荷でストレス。絶対に健康被害を生じそう(苦笑)

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 引き続き、ガザでは深刻な事態が続く。ひとからすすめられて今日から『蜂起〈インティファーダ〉:占領下のパレスチナ 1967-1993』を読み始める。鈴木啓之さんの本。序章から、ドキッとさせられる。「インティファーダがもたらしたものは、占領状態の深刻化であったと考えることもできるのだ」と。インティファーダの裏側にあるその構造の変化を見ようということか、ちょっと読みながらドキドキするところ。しっかり読み進めようと思う。

 さて、代執行訴訟。

辺野古代執行訴訟始まる 高裁那覇支部で口頭弁論 玉城知事が意見陳述(琉球朝日放送)

 玉城知事は、法廷で意見を述べました。辺野古新基地建設で国が県に代わって工事を承認する代執行に向けた裁判が2023年10月30日開かれ、即日結審しました。

 集まった支援者から「沖縄の公益を守ろう」「地方自治を守ろう」という声が聞かれました。玉城知事は、2023年10月30日午後1時ごろ、支援者たちに見送られながら、裁判所に入りました。

 2023年10月30日午後2時から開かれた口頭弁論で原告の国は、知事が承認しないことは、法令規定に違反するなどとして工事承認の命令を知事に出すよう求めました。

 一方、国の請求棄却を求める県は、新基地建設問題で国が、これまで県との対話の努力をしていないことを主張、代執行を認めることは「地方自治を紙きれ同然にしてしまう」と指摘しています。……

 これが知事の意見陳述要旨

 即日、結審。裁判所は、ここでも政府に追随し、逃げるのか? 真摯な審理をしないのか? いまはやはり、裁判所の外の声が、どう広がるのかだ。全国各地での連帯こそがいま大事なのだと

2023/10/29

沖縄の平和祈念館の展示のむすびの言葉

 朝から二部黎さんの訃報記事もショックをうける。今年の夏、念願かなって、矢臼別を訪ねることができて、はじめてお会いすることができたばかりなのに。いろいろ、励まされるような、未来への確信に満ちたお話をされていた。ほんとうに悲しい。合掌。

 さて、一時期よりは、眠れている感じはあるのだけれども、なかなか疲れがとれなくって、仕事をしていても、眠いです。気持ちを奮い立たせていかないと、何をするにも億劫で、でも歳をとると、そういうことにもかなりパワーがいる。仕事も、職場も、団地も、家のことも……。今日は、奮い立たせて、仕事(来月インタビュー①の起こし・原稿づくり)を相当集中してすすめて、夕方から団地の問題の処理のための文章をつくって、疲れがドッと出た感じ。

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 朝から、国連の「人道的休戦」決議のニュース。さまざまな動きの中で、それでも国連がこういう動きになっていくことは意味あることではある。ここから何ができるのだろうか。

 このガザの問題でも、ハマスをどう見るかなど、いろいろな議論がある。パレスチナの抵抗運動をボクも否定するものでは決してない。それと、ウクライナの問題を重ねて議論する人もいる。パレスチナの歴史にしても、ウクライナの歴史にしても、ボク自身は必ずしも詳しくはないので(とりわけ後者は)、何がどこまで言えるのかは、よくわからないところではないけど、一般的には抵抗運動は否定されるべきではない。今回の事態を見るにつけ、しっかり、個別にその(抑圧の)歴史見ていく必要性はひしひしと感じたりする。

 同時に、では日本ではそれどのように引き取って議論するのかはよく考える必要はあるとは思う。停戦をよびかけるにしても、その担い手はどこなのかということ、その手立ては何にもとづくのかということもふくめ。同時に、たとえば沖縄からは、絶対的に戦争に反対する立場にたたないと、台湾有事論に立ち向かえないという議論もある。それもまた大きな事実でもある。

 そのことを考えるたび、沖縄の平和祈念館の展示のむすびの言葉を思い出す。

沖縄戦の実相にふれるたびに

戦争というものは

これほど残忍で これほど汚辱にまみれたものはない

と思うのです

この なまなましい体験の前では

いかなる人でも

戦争を肯定し美化することは できないはずです

戦争をおこすのは たしかに 人間です 

しかし それ以上に

戦争を許さない努力のできるのも

私たち 人間 ではないでしょうか 

戦後このかた 私たちは 

あらゆる戦争を憎み

平和な島を建設せねば と思いつづけてきました 

これが 

あまりにも大きすぎた代償を払って得た

ゆずることのできない 

私たちの信条なのです

 そのことは、やっぱりずっと考えていたいと思う。

2023/10/28

本当の境界線はイスラエルとパレスチナの間にあるのではない

 早朝仕事スタート。ボクにも夜明けが来るのかなあ。

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 でもさあ、少し冷静に考えてみると、ボクは何に苦しんでいるのだろうかと思う。もっと、問題を冷静に、客観視しているべきなのだと思ったりもする。

 

 なかなか、気持ちが晴れないから、仕事が思うようにはすすまないなか、ひたすらガザにかかわる資料を読む。あとは……、インタビュー①の起こし・原稿整理作業にとりかかる。夜は、団地の短い会議。

 ガザの問題は、心がつぶれる。いろいろ読み進めているが、ほんとうにいろいろな国、勢力の利害が錯綜する地域だから。国連は戦後社会のなかで、大きな役割を発揮してきたし、国際法はいろいろな矛盾に直面しながらいろいろな知恵を発揮してきたとボクは思う、だけど、このパレスチナに何しては最も国際法がその役割を発揮できなかったところだと思う。植民地主義と、ユダヤ人迫害の負の歴史の清算が、前者の遅れと、後者が重しとなって、かなり歪んだ対応がさなされてきた結果という面も否定できないのだと思う。現代においては、アラブ社会も分裂し、パレスチナの解放運動も腐敗と矛盾は深い。そういうなかで……。

 いろいろ読んでいて、今日、たまたまハンギョレのジジェクの論考を読んだ。

[寄稿]本当の境界線はイスラエルとパレスチナの間にあるのではない

 ハマスがイスラエルに犯した野蛮な攻撃は、いかなる場合であっても無条件に非難されなければならない。この前提のもと、私たちが緊急にすべきことは、この攻撃を歴史的な流れで理解することだ。

 まず、大多数のパレスチナ人の生活が絶対的な絶望に陥っているという事実を理解しなければならない。かつて頻発したパレスチナ人の自殺攻撃を考えてみよう。普通のパレスチナ人が、自分も死ぬことを知っていながらユダヤ人に近づいて刃物で刺した後、自分も周辺の人たちによって殺される。彼らは何らかの組織をバックに持つわけではなく、「パレスチナ解放」のようなスローガンも叫ばなかった。それは、政治的な計画ではなく、ただ完全な絶望状態から出てきた行為だった。……

 ハンギョレにジジェクというのもおもしろい。その経過はよくわからないが、ジジェクの論考は、正論かもしれないとふと思った。きっと、一部のひとからは、相対主義、どっちもどっち論という批判がでるのだろうな(じっさいにそういう反応が出ている)。その気持ちはよくわかるだけに難しいのだけれども、だけど、「私たちは、境界線をハマスとイスラエルの強硬派の間に引くのではなく、二つの極端な勢力と平和な共存の可能性を信じる人たちの間に引かなければならない。私たちは、二つの極端な勢力と交渉してはならず、代わりに反ユダヤ主義と戦い、同時にパレスチナの権利のために闘争しなければならない。 理想的な話に聞こえるかもしれないが、二つの闘争は同じ闘争だ。私たちは、イスラエルが自らをテロから守る権利を無条件に支持すると同時に、イスラエル占領地に住むパレスチナ人が直面する絶望的な状況に無条件に共感しなければならない。二つの立場に「矛盾」があると考えるのであれば、まさにその考えが、問題解決を事実上妨げることになるだろう」。

 理想論かもしれないが、結局、問題を解決するのは、パレスチナ国内も、イスラエル国内も、そして、欧米も、日本も、和平を求め、平和共存をもとめる世論しかない。それが乗り越える力を信じるしない。それほど、民主主義と理想論が大事なのだと思う。

 いまはパレスチナと、トランスジェンダーの問題に必死で向き合わないといけない。自分の仕事が終わるまでの大きな課題。もちろん、ほかにも仕事を終えるまでにやらないといけない課題はまだまだあるのだけどね。

 いろいろな悩みに直面しつつ、ほんとに、自分のこともよく整理して、考えて、次何をするのがいちばんいいのか考えなきゃね。

2023/10/27

辺野古新基地建設に関して代執行を求める提訴を直ちに取り下げ、対話による解決を岸田自公政権に求める憲法研究者有志の緊急声明

 今日は、朝から来月インタビュー①の収録。緊張しつつ、おもしろかった、乞うご期待!

 会議もあったけど、来月どうしても具体化したいけど、なかなか手がつかないテーマについても、いろいろおしゃべりをしたり、調べたり、読んだり。それでも手がつきそうにないのだけれども、なんとかならないか? 政治の状況も少しは取材。難しいなあ。

 実務もやりましたよ。今日も、よく働きました!

 いろいろ信じられないようなこともおこり、その矢面にもたったりする日々。公私ともにだねえ。本来なら自分のあずかり知らない問題なのになあ。いろいろ気にする人間だから、いろいろあると、すぐおろおろしてしまうのだけど、自分の誠意や努力が通じないのは、ほんとうにつらいけれども、しっかり自分は自分として、誠実に行動するしかないと思うしかないのだろうけれど。精神的にはいろいろつらいけれども。

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 憲法学者が、代執行問題で、声明を出した! 重要な動きでもある。

 

辺野古新基地建設に関して代執行を求める提訴を直ちに取り下げ、対話による解決を岸田自公政権に求める憲法研究者有志の緊急声明
 2019年1月、憲法研究者有志132名は「辺野古新基地建設の強行に反対する憲法研究者声明」を出した。この声明で憲法研究者有志は、「辺野古新基地建設強行は『基本的人権の尊重』『平和主義』『民主主義』『地方自治』という、日本国憲法の重要な原理を侵害、空洞化する」と指摘し、新基地建設を強行しないように求めた。ところが岸田自公政権は沖縄の人たちの基本的人権を深刻に侵害し、「地方自治」を踏みにじる米軍(人)の行為に適切に対応しない一方、2023年9月4日の最高裁判決等を根拠に代執行手続を進めるなど、辺野古新基地建設を強行しようとしている。10月4日、国土交通大臣が設定した期限内に玉城デニー知事が計画変更申請の承認について判断をしないとしたのを受けて、翌10月5日、岸田政権は代執行を求める提訴を強行した。私たち憲法研究者有志は、岸田自公政権に代執行を求める提訴を直ちに取り下げ、改めて、沖縄県民の「基本的人権」「平和主義」「民主主義」「地方自治」の保障という観点を念頭に置き、沖縄県との対話・解決を求める。
1 「基本的人権の尊重」「平和主義」「地方自治」「民主主義」と相容れない辺野古新基地建設
 2019年1月の声明で、「辺野古新基地建設問題は、憲法9条や日本の安全保障の問題であると同時に、なによりもまず、沖縄の人々の人権問題である」と憲法研究者有志は指摘した。上記声明で憲法研究者が「沖縄では多くの市民が在沖米軍等による犯罪や軍事訓練、騒音などの環境破壊により、言語に絶する苦しみを味わってきた」と指摘した状況は依然として変わらない。米軍人等による犯罪では不平等な内容の日米地位協定により、被害を受けた市民が理不尽な立場に追い込まれている。加えて、今も人々の生活を顧みない軍事訓練が沖縄県や市町村の意向を無視して強行されており、人々の「基本的人権」が侵害され、脅かされている。
 来月からの嘉手納基地への米軍無人機MQ9の移転配備・運用など、今も着々と、沖縄では異次元の基地強化が進められている。岸田自公政権が2022年12月に閣議決定した「安保3文書」のうちの一つ、「防衛力整備計画」1頁では、アメリカの軍事戦略である「統合防空ミサイル防衛能力」の強化が明記されている。この「統合防空ミサイル防衛」(IAMD)の一環を担うものとして与那国島、石垣島、宮古島にはミサイル部隊が配備・増強される計画、沖縄市には陸上自衛隊の弾薬庫建設、うるま市にはミサイル基地建設が進められようとしている。辺野古新基地建設についても弾薬搭載エリア、係船機能付き護岸、2本の滑走路の新設など、現在の普天間飛行場と異なり、基地機能が強化される。こうした新基地建設は「沖縄の負担軽減」に逆行する「負担増」である。有事になれば必然的に攻撃対象となるなど、沖縄県民の「平和的生存権」も侵害される。まさに、辺野古新基地建設も平和主義とは相容れない。
 2019年2月の県民投票では、米軍(人)等が沖縄県民の「暮らしと安全」に配慮せずに脅かす現実も踏まえ、辺野古新基地に反対する票が多数を占めた。度重なる知事選挙や国政選挙でも、辺野古新基地建設に反対する民意が示されてきた。辺野古に新基地をつくらせないというのは沖縄県民の民意である。にもかかわらず、岸田自公政権は新基地建設を強行する姿勢を貫いている。県民投票、知事選挙、国政選挙で何度も示されてきた沖縄県民の民意に反して新基地建設を強行する岸田自公政権の対応は「民主主義」からも到底、正当化できない。
2 粘り強い対話に基づく解決を
玉城デニー知事が辺野古新基地建設に反対の姿勢を貫いているのは、知事選挙の際の公約でもあり、沖縄県民の声を真摯に踏まえた結果である。ところが岸田自公政権は沖縄県民の声に「聞く力」を発揮することなく、辺野古新基地建設を強行している。辺野古新基地建設を強行しようとする岸田政権のこのような対応は、「基本的人権の尊重」「平和主義」「国民主権」などの憲法の基本原理を充実させるために必須である「地方自治」の保障を軽視・無視するものであり、決して容認できるものではない。
 2023年9月4日の最高裁判所の判決により、沖縄県知事は設計変更申請の承認を義務付けられたと報道・主張されることが少なくない。しかし9月27日付の行政法研究者有志声明が適切に指摘するように、当該最高裁判決は、国土交通大臣の取消裁決の拘束力を根拠に、本来問われていた、国土交通大臣の「是正の指示」の適法の審査を放棄するという、政府追随の姿勢が顕著な任務放棄の判決と言わざるを得ない。その点を措くとしても、当該最高裁判決は「たんに本件是正の指示の取消請求を棄却したものにすぎず、承認そのものを義務付ける法的効果を有しない」。地方自治法上、「是正の指示」(地方自治法245条の8第2項)に従わなかった場合、代執行するためには「高等裁判所」への提訴が要求され、その裁判で「〔他の〕方法によつてその是正を図ることが困難」、「それを放置することにより著しく公益を害することが明らかであるとき」等の要件が審理される(地方自治法245条の8第3項)。こうした制度からすれば、上記9月4日付最高裁判決が沖縄県知事に設計変更申請の承認を義務づけたと解するのは正確でない。むしろ憲法第8章で保障されている「地方自治」は「基本的人権の保障」「平和主義」「国民主権」の実現には必要不可欠であるために手厚い保障が必要であり、地方自治法上も、国の関与は「その目的を達成するために必要な最小限度のものとするとともに、普通地方公共団体の自主性及び自立性に配慮しなければならない」(同245条の3第1項)とされている。そして「地方自治」の重要性から代執行はやむを得ない場合にしかとることができない旨の規定である以上(地方自治法245条の8第1項)、沖縄県側との真摯な対話等もせず、直ちに代執行訴訟といった強硬手段をとった岸田自公政権の対応は、憲法の基本原理の実現のために必須の「地方自治」を軽視・無視するものとして断じて容認できない。「地方自治の本旨」(憲法92条)は「団体自治」と「住民自治」の原則から構成されるが、玉城デニー知事が国土交通大臣の是正の指示を承認しないという判断は県民の民意を反映した「住民自治」を実践する対応であり、岸田自公政権は重く受け止めるべきである。私たち憲法研究者有志一同は、岸田自公政権に代執行のための提訴を直ちに取り下げることを求める。そして、「基本的人権の尊重」「平和主義」「民主主義」「地方自治」の保障という観点からも、「辺野古新基地建設は普天間基地の危険除去のための唯一の手段」等の非科学的な主張に固執せず、沖縄県との対話を粘り強く続けることを求める。
以上
(賛同者) 2023年10月19日9時段階66名
青井 未帆(学習院大学)
青野 篤(大分大学)
麻生 多聞(鳴門教育大学)
足立 英郎(大阪電気通信大学名誉教授)
飯島 滋明(名古屋学院大学)
井口 秀作(愛媛大学)
石川 多加子(金沢大学)
石塚 迅(山梨大学)
石村 修(専修大学名誉教授)
井田 洋子(長崎大学)
稲 正樹(元国際基督教大学)
植野 妙実子(中央大学名誉教授)
植松 健一(立命館大学教授)
榎澤 幸広(名古屋学院大学)
大内 憲昭(関東学院大学名誉教授)
大久保 史郎(立命館大学名誉教授)
岡田 健一郎(高知大学)
奥野 恒久(龍谷大学教授)
奥田 喜道(奈良教育大学)
小栗 実(元鹿児島大学教員)
上脇 博之(神戸学院大学)
河上 暁弘(広島市立大学)
木下 智史(関西大学)
君島 東彦(立命館大学)
清末 愛砂(室蘭工業大学大学院教授)
倉田 原志(立命館大学)
倉持 孝司(元大学教員)
小林 武(沖縄大学)
小林 直樹(姫路獨協大学)
近藤 真(岐阜大学名誉教授)
斉藤 小百合(恵泉女学園大学)
笹沼 弘志(静岡大学)
澤野 義一(大阪経済法科大学特任教授)
清水 雅彦(日本体育大学)
菅原 真(南山大学)
芹澤 齊(青山学院大学名誉教授)
高作 正博(関西大学)
髙佐 智美(青山学院大学)
高橋 利安(広島修道大学名誉教授)
高良 沙哉(沖縄大学)
多田 一路(立命館大学)
建石 真公子(法政大学)
常岡(乗本) せつ子(フェリス女学院大学名誉教授)
内藤 光博(専修大学)
長岡 徹(関西学院大学名誉教授)
中里見 博(大阪電気通信大学)
中島 茂樹(立命館大学名誉教授)
長峯 信彦(愛知大学)
永山 茂樹(東海大学) 
成澤 孝人(信州大学)
成嶋 隆(新潟大学名誉教授)
二瓶 由美子(元桜の聖母短期大学教員)
丹羽 徹(龍谷大学)
根森 健(埼玉大学名誉教授、新潟大学名誉教授)
藤野 美都子(福島県立医科大学)
前原 清隆(元日本福祉大学教員)
松原 幸恵(山口大学)
宮井 清暢(富山大学名誉教授)
三宅 裕一郎(日本福祉大学)
村田 尚紀(関西大学)
本 秀紀(名古屋大学)
山内 敏弘(一橋大学名誉教授)
吉井 千周(富山大学)
若尾 典子(佛教大学)
脇田 吉隆(神戸学院大学)
和田 進(神戸大学名誉教授)

 

2023/10/26

ヤマト運輸、パート社員の「契約終了」方針を撤回し謝罪 茨城、神奈川、静岡で労働組合が確認

 うーん。今日も明日の来月インタビュー①の準備。それから、実務と、来月原稿の連絡などなど。先の原稿のヒントになりそうな、資料の収集。まだまだだなあ。

 今日も、まだまだ暑さも残る、変な天気だ。

 駅前で一番早く色づく、イチョウは、少し色づいてきた。

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 しかし、まもなく11月だよなあ。少しずつ元気を復活させないと。残り少ない、仕事の時間も大切にしなくっちゃいけないし。しっかり過ごさないといけない。

 パレスチナ/イスラエルをめぐる問題は、その国際社会の動向は錯綜し、いろいろな力が行き交っている感じ。少しの期待もないわけではないけれども、それでも、パレスチナの死者は6000人を超えたという報道が出ている。そうとうな数になっているのに、報道も、国際社会の動向も、それに見合う形になっていないのがつらいところ。ガザにおけるジェノサイドはこれからの話ではなく、すでに目の前にある問題という認識が……。

 事務総長の発言に、イスラエルは徹底した攻撃を集中させている。先行きは不透明。これまで、国際社会が不問にしたり、十分に、つっこでんできなかったことのつけなのだろうか。そういう意味では、まだまだ歴史的経過の共有がなされてない、政治対立のなかにあるということ。それだけに、この問題の根源に責任ある国々、日本をふくめての役割が大きいはずなのに……。

 

 日本でも暗いニュースが多い。GDPが4位になって、日本経済はどこへ行くということが話題に、そのなかで大事なヒント。

ヤマト運輸、パート社員の「契約終了」方針を撤回し謝罪 茨城、神奈川、静岡で労働組合が確認(東京新聞)
 一部の配達事業を日本郵政に委託することを巡り、ヤマト運輸がメール便の業務に携わるパート社員に通知していた「契約終了」との方針を撤回し、謝罪していることが分かった。パート社員を支援していた労働組合が少なくとも3県(茨城、神奈川、静岡)で撤回を確認しており、労組側は「闘いの成果だ」と話している。……

 あらためて、労働組合の役割に、光があたればいいなあ。

2023/10/25

トランスジェンダー性別変更、生殖不能の手術要件は「違憲」 最高裁

 工場籠城明け、朝から胃と腸が上手く働かない。何となく自律神経の不調って感じ。それに、少しリラックスしなきゃと思うけど、体も気持ちもまだガチガチに緊張している感じ。歳をとるとますます、体をうまくコントロールできなくなるんだよなあ。悲しい。

 今日は、ひたすら来月インタビュー①の準備のための資料読み。疲れがとれていないから、ときどき眠くなる。効率的にはすすまないなあ。

 今日は注目される、大きな判決があった。

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トランスジェンダー性別変更、生殖不能の手術要件は「違憲」 最高裁(朝日新聞)


 トランスジェンダーが戸籍上の性別を変えるのに、生殖能力を失わせる手術を必要とする「性同一性障害特例法」の要件が、憲法に違反するかが問われた家事審判で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は25日、要件は「違憲」とする決定を出した。最高裁の裁判官15人の全員一致の判断。最高裁が法令を違憲としたのは12件目。
 最高裁は、この要件が「強度の身体的侵襲である手術を受けるか、性自認に従った法令上の取り扱いを受ける重要な法的利益を放棄するかという、過酷な二者択一を迫っている」と指摘。特例法制定以降の社会の変化、医学的知見の進展なども踏まえ、要件は「意に反して身体への侵襲を受けない自由を侵害し、憲法13条に違反して無効」と述べた。
 今回の決定でこの要件は無効となり、特例法は見直しを迫られる。身体への負担が大きな手術の強制は国際的にも人権侵害との批判が強いなか、出生時の生殖機能を残したまま、手術なしでの性別変更が一定程度可能になる。……

 自分としては違憲判決は当然とは受けとめている。そのことを前提に、社会のなかで、どのように受けとめて具体化していくのかの模索や議論をすべきだとは思う。ただ、不正確な理解や、議論の仕方が自分も含めて、往々にして見られるだけに、相当、よく学んで、議論しないといけないのだろうなあと、ちょっとプレッシャーをうける。

 新聞では、最高裁決定について、三つのポイントで解説している
①性別変更に、精巣や卵巣を切除する手術を求める法律の要件は違憲・無効
②今後は性別変更ではこの手術を受ける必要はなくなる
③ただ、性器の外観を似せる要件は残り、そのために別の手術が必要になる当事者も相当数残る
 外観要件の差し戻し判決については、反対意見で違憲とすべきというものがついている。
 その反対意見も含めて、相当、しっかり判決を読みこなさないといけなさそう。
 さすがに注目されるものだけに、すでに、ネットでは判決文がアップされている。
令和2年(ク)第993号 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件
令和5年10月25日 大法廷決定

 まずは、読むことからはじめないと。

2023/10/24

首相の所信、そして代表質問と国会論戦がはじまった

 工場籠城終了。疲れました。うーん、やっぱ、短期間で、インタビュー2つ、対談1つ、プラス原稿◎◎本というはきつい。年相応の仕事量にしないと、ほんとにダメだな。もう、残された期間は短いのだけれども、がんばり方を考えましょう。

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 さて、昨日から首相の所信、そして代表質問と国会論戦がはじまった。しかし、新聞も、テレビも、すこぶる岸田所信は評判が悪い。経済経済経済とさけぶ、その言葉がかるいのは、その経済のゆきずまり、その経済構造の理解があまりにもないから、コストカット経済の理解がとても表面的なものに聞こえるからか。もともとの大企業中心をきわめてすすんだコストカットと、ポストバブルでの金融化と腐敗化ですすんだコストカットが重なる、この国のゆきづまり。そういう浅さがあるから、結局、やることは、投資とかそんなに従来と、かわらない、DXとか環境とかがむなしくひびくのだろうなあ。

 こういうもとで、野党共闘は、市民にどのように響いているのだろうか。メディアが岸田に冷たい目をむけはじめたいま、立憲が本気で追及すれば、政治の流れは変わるかもしれないのに。この国会で、どのような野党の国会共闘がつくられるかが注目だな。と、同時に、外のたたかいがどう発展するかだ。

 その点では、経済だけではダメだと思う。外交や安保の問題もしっかり議論しないとダメだと思った。

 

 「緑豆の花」の感想の続き。最初に、ドラマをみはじめたとき、イガンが、なぜ「あれ」として登場したのかが気になっていた。それがストーリーの進展でときおこされる。一方、イヒョンは、その名を捨て、鬼とよばれるようになる。その彼が名をとりもどすために選んだのは……。福田村事件にも通ずるモチーフでもある。

 

2023/10/22

「緑豆の花」 再論

 昨日、深夜に足がつった。いつもよりひどくって、いつもの対処では、どうにもならず、結構、長い時間、のたうち回っていた。こんなの初めてだった。体に変化があるのかなあ。(;´д`)トホホ。

 で今日は、日曜日だから、掃除、洗濯を朝から、それになりしっかりと。職場のイベントもあるが、明日から工場籠城なので、その仕事に専念。基本ゲラ読みと、ゲラへの転記などなど。提稿1本で、あとは……。

 

 少し時間があったとき、「緑豆の花」を見る。何度か中断しながら見ているドラマだけど。やっと最後まで見た。

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 やっぱり、驚きのドラマ。ここまで、きびしく、日本の侵略と植民地支配を正面に描きながら、その抵抗の、庚午農民戦争=東学農民戦争を描いているとは、これは予想以上だった。最後は、金九を登場させて、このたたかいと現代の韓国との連続性を強調する。憲法にもとづいた正当性だ。そういう韓国の認識に、日本はあまりにも無関心すぎる。無知すぎろ。朝鮮でのジェノサイドは、すでにこの時期からはじまっていたのだ!

 

 参院高知・徳島選挙の補選は、広田さんの勝利! まずはうれしい。

2023/10/21

孫たちの保育園の運動会

 実は、今日は、孫たちの保育園の運動会、孫①は年長さん。別に、さくらんぼ信者ではないですが、子そして孫と、さくらんぼ系の保育園。年長さんの運動会の特別ですから、ちょっとウルウルしながら見ていました。

 さくらんぼには、いろいろな議論がある。とりわけ保育事故にかかわってはこういう時代だから、よけに。事故は絶対にあってはならない。子どもを自然のなかで育てたいという思いがあっても、それは同じである。だから、保育実践を模索する。子らの時代の保育とはだいぶ変化も感じる。いろいろな議論も実践も積み重ねられて、修正も加えられているのだろうなあとも。孫の園も、中心保育園の一つだから、葛藤と模索が続いているのだと思う。運動会の運営を見ていても痛いほど、苦労がわかる。それでも、子どもの体験を最大限大切にしたいと。

 だけど、いつも思うけど、保育園も、そして学童保育も、制度としてはあまりにも貧弱である。結局は、現場の努力によってその制度は維持されている。そういうことこそ虐待ではないかと言いたくなるほどの現状。この政治は何なんだろうと涙が出てくる。

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 夜は、団地の理事会。たっぷり2時間強。難題を英知で打開します。みなさん、偉いなあ。

 仕事は、資料読みと、ゲラ読みと、ゲラのやりとりと。時間の使い方がたいへんです。

 『それでも政治を擁護する: デモクラシーが重要な理由』かあ、岡野さんのXに思わず共感!!!

 

2023/10/20

自殺者数、小中高生は過去最多 「ウェルテル効果」も指摘 対策白書

 朝からそこそこいい天気だけど、暑いかな。不思議な天気があいかわらず続く。外の風景は秋っぽくなっているんですけどねえ。

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 月曜日から工場籠城なので、実質今日が前日。ゲラを動かしたりゲラ読みしたり、この時期にやる実務をやったり、慌ただしい1日。

 結構、疲れているし、心身にはダメージが溜まっているんですけどね(苦笑)。

 ガザのニュースはほんとうにつらいことが続く。

 いろいろなことを考える。そして、こうしたニュース。

自殺者数、小中高生は過去最多 「ウェルテル効果」も指摘 対策白書(朝日新聞)
 2023年版の「自殺対策白書」を政府が20日、閣議決定した。22年の自殺者数は前年比874人(4・2%)増の2万1881人で、2年ぶりの増加。男性が13年ぶりに増加へ転じ、女性も3年連続で増えた。小中高生の自殺は514人で過去最多となった。これらの統計とともに、著名人の自殺報道が他の人の自殺を増やすとする「ウェルテル効果」についての指摘も盛り込んだ。

 10万人あたりの自殺者数は20年以降、ほぼすべての年代で上昇しているが、20代、40代、50代の上昇が顕著となっている。小中高生は1980年に集計を始めて以来、2020年の499人を超えて最も多くなった。

 小中高生の自殺の原因・動機に関し、性別や小中、高校生別の「ほぼすべての区分で学校問題に類するものが最も多くを占める」と分析。「亡くなった児童生徒が置かれていた状況についていじめや教職員との関係での悩みがあったなどの問題があることは、教育上重要な課題」としている。……

 この厳しさは、どう受けとめればいいのだろうか。子どもの数もそうだけえれども、いじめ、教職員との関係……。学校にある病理というか、困難が、なぜ解決できないのか。問題の所在はあるていど、推測できそうなものでもあるけれども、しっかり議論が、行政と、われわれとのあいだでしっかりできている感じがしない。父母たちも含め、なにかしらバラバラになっている感じがする。ほんとうに、もう少し、きちんとした共有がなされていなかいと、ここまで深刻な状況はかわらない感じもする。しかし、あいまいにできない点もあるだけに……。うーん。

2023/10/19

陸自オスプレイ、石垣島に着陸 沖縄飛行は初、日米共同訓練で

 今日は少し暑めかな?

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 インタビュー①を一気に仕上げまでもっていく。提稿2本。それからゲラを動かして、それから実務などなど。ゲラを動かすときに、執筆者に失礼なことをしてしまう、凹む(反省)。オピニオン系の、足の速い雑誌は、ほんとうに執筆者に失礼なことばかりやっている。人非人だなあとつくづく思う。

 昨日、書いたものが少し舌足らずの感じがしたので書き直す。

 最近、ボクより少し若い人を見ていて、思うことがある。ボクらの世代は、ある種の目標とする人、ロールモデルというものがあって、そこにむけて取り組んでいたが、いまの人にはそういうモデルがないのかなあと。もちろん、それは必ずしも悪いことではないし、むしろ若い人の新しい可能性を示していることでもあると思う。よく考えたいのは、ボクらのような仕事は、仕事の継承がシステマチックなものではないということ。むかしから、先輩の背中を見て育つってやつ。ボクの先輩の姿から盗んで育ったわけでもある。とりわけ、ライターとしての仕事の仕方や、そもそもオピニオン雑誌をつくるうえでは、比重としてもライター作業はかなり重視をすべきことであることなどを教わった。そこは結構重要な問題で、そういう仕事のスキルの継承や、論壇的感覚、感性の継承、その哲学の継承などは大きな課題にならざるを得ないと言うこと。ボクの業界の人たちは同じような問題を抱えているんだろうか? どうしているのだろうか? いろいろ聞きたい感じはする。

 いろいろ国内でもいやなニュースが続く。

陸自オスプレイ、石垣島に着陸 沖縄飛行は初、日米共同訓練で(時事通信)
 陸上自衛隊は19日、輸送機オスプレイを沖縄・石垣島の新石垣空港に着陸させた。米海兵隊との大規模共同訓練「レゾリュート・ドラゴン23」の一環で、陸自のオスプレイが沖縄県内を飛行したのは初めて。
 陸自などによると、オスプレイ1機が午前11時前、新石垣空港に到着。有事の患者搬送に備えた訓練を行い、午後1時すぎに出発地の高遊原分屯地(熊本県)へ向け離陸した。24日にも同空港でオスプレイによる負傷者搬送訓練を予定しており、19日は患者役の隊員を乗せず、手順や飛行経路を確認した。……

 離島である先島が戦場になったということを前提にした訓練。石垣島で戦闘が起こり、負傷した兵士をオスプレイで、那覇市の自衛隊病院まで輸送するという想定の訓練をはじめ、長期にわたる戦闘行為が続いた時に弾薬が不足しないようにと、ホワイトビーチ、嘉手納の弾薬庫から沖縄市の弾薬施設まで、公道を使って自衛隊が訓練をするそうだ。出砂島では、実弾射撃訓練を米軍がおこなう。九州の日出生台や霧島演習場を使った訓練がおこなわれる。実は、北海道でも、矢臼別演習場で射撃訓練がはじまったそうだ。155ミリ榴弾砲550発程度、ハイマース.マルスは90発程度撃つそうだ。戦争は外になるだけではない。そのこともよく考えたい。

 インタビュー①を発信までしたら、どっと疲れが出てきた。
 

2023/10/18

ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール

 提稿が4本。結構ありますね。いよいよ追い込みです。今日も、インタビュー①の原稿づくり。いちおうこれで行くしかないなあという形をつくって、明日には修正打ち込みと仕上げに向かいたい。明後日の午前中には発信したいところ。雑誌づくりには、いろいろなトラブルがつきまとう。いろいろ起こるなあ。

 誰とも話さず、黙々と仕事をすすめるのはあまり得意でもないけど。動かないのがね。以前は、こういうときも、少しは歩いて気分転換していたのにねえ。

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 病院が爆撃された! ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピールを紹介しておこうと思う。

ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール

 中東のパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が緊迫、深刻化しています。私たちは、中東の政治や社会、歴史、中東をめぐる国際関係等の理解、解明に携わってきた研究者として、また中東の人々やその文化に関心を持ち、中東の平和を願ってさまざまな交流を続けてきた市民の立場から、暴力の激化と人道的危機の深刻化を深く憂慮し、以下のように訴えます。

一、 即時停戦、および人質の解放
二、 深刻な人道上の危機に瀕しているガザを一刻も早く救済すること。ガザに対する攻撃を停止し、封鎖を解除して、電気・水の供給、食糧・医薬品等の搬入を保証すること。軍事作戦を前提とした市民への移動強制の撤回.
三、 国際法、国際人道法の遵守。現在進行中の事態の全局面において人道・人権に関わる国際的規範が遵守されることが重要であると共に、占領地の住民の保護、占領地への入植の禁止等を定めた国際法の、中東・パレスチナにおける遵守状況に関する客観的・歴史的検証.
四、 日本政府をはじめとする国際社会は、対話と交渉を通じて諸問題を平和的・政治的に解決することを可能とする環境を整えるため、全力を尽くすこと.

 ガザをめぐる深刻な事態は、戦闘・包囲下に置かれた無数の市民の命を奪い、多大な犠牲を強いているだけでなく、もしこれを放置すれば中東の抱える諸課題の平和的解決が半永久的に不可能になり、中東、さらには世界全体を、長期にわたる緊張と対立、破局に引きずりこみかねない危険なものです。日本は戦後、パレスチナ問題に関しては中東の人々の声に耳を傾けて欧米とは一線を画した独自外交を展開してきた実績があり、中東との相互理解・友好を深める交流は、市民レベルでも豊かに展開されてきました。このような蓄積・経験を今こそ生かし、人道的悲劇の回避と平和の実現のために力を尽くすことを呼びかけます。

2023年10月17日

呼びかけ人

飯塚正人、鵜飼哲、臼杵陽*、大稔哲也*、岡真理*、岡野内正、栗田禎子*、黒木英充*、後藤絵美*、酒井啓子、長沢栄治*、長沢美抄子、奈良本英佑、保坂修司、三浦徹、山岸智子、山本薫
(*呼びかけ人代表)

 多くの人とも共有できることもめざして、ある程度抑制のきいたともいえるし、過激テロ集団に対する苦悩も見えるということもできる。それだけに、命、そして人道の危機を何とか回避しようという真摯な思いと、その普遍的な価値への誠実な追求というものを感じたりもする、学ぶべきことが多いようにも感じる。少なくともいろいろ議論し、共有したいなかみでもあろう。

 

2023/10/17

「砂漠の英雄と百年の悲劇」

 今日もいい天気。

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 今日は、朝からインタビュー①の起こし・原稿づくり作業。とにかくもうスピードでやらないと。今月のいろいろ原稿の着地の段取りをつけ、〆切をのばすものはのばしたり。会議と実務もあり、あわただしく時間がすぎていく。

 いろいろ、うまくこなせていない。悩んだりするのも、傷ついたりするのも結局、どんどんこぼれていくのだろうと。それでも、できること、やるべきことをよく考えて、やっていくしかないのだろうけど……。

 

 今朝の新聞を読みながら、清末さんの訴えに心をかきむしられる。「軍事封鎖の中で逃げ場がない。無差別攻撃を受けている」「ガザ地区の人口の40%が子ども。子どもがどんどん殺されている」……。想像を超えるような、深刻な事態がすすんでいる。もっと、人道を基礎に置いた議論がすすめられるべきだ。

 昨日は、映像の世紀 バタフライエフェクトを見た。「砂漠の英雄と百年の悲劇」

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古来パレスチナは、アラブ人とユダヤ人が共存して暮らす場所だった。そこに対立の火種を持ち込んだのは、イギリスだった。両民族に独立国家建設を約束したのだ。イギリスの情報将校ロレンスは、第一次世界大戦中にオスマン帝国に潜入、アラブ民族独立をあおり、オスマン帝国打倒をもちかけた。しかし一方でイギリスはユダヤ人にも同じ約束をしていた。百年前のひとりの英雄の裏切りから始まる、憎しみの連鎖の物語である。

 この問題の根源には、ヨーロッパにおけるユダヤ人排撃と、そして中東でのヨーロッパによる植民地支配があることははっきりしている。つまり中東の問題というより、ヨーロッパ・アメリカの問題であり、日本の問題でもある。それらの国はまずその責任をはたすべきだ。番組は、その歴史についてはよくわかる内容になっていて、よくできた映像資料だけれど、それでも、ユダヤ人の直面した困難に比して、パレスチナのそれは深め方がよわいように思える。イスラエルによる暴力よりも、パレスチナのテロによる抵抗が印象に残り、やはり、フェアではないようにも思える。それは番組というよりも、社会での認識がいまだにそういうことなのだろうと思う。全体としては、大事なことを言っている。ロレンスの後悔と苦悩は、胸に迫る。バンクシーをはじめとした美術家たちのとりくみは希望か? ならば政治はどうなのだろうか……。

 歴史もうそうだけど、同時に、イスラエル/パレスチナの議論の流れと到達点、そして、いまの入り組んだこの地域をめぐる政治の状況をどう考えるのか、だな。

 事態は、ほんとうに深刻な方向に向かっている。今まで直面したことのない危険かもしれない。何とか企画をとは思うが、なかなか難しい。いろいろなものを読んでいる最中。なにができるだろうか?

2023/10/16

未来に伝えるため行動ぜひ

 今日はほんとにいい天気。気持ちも晴れればいいんだけどね。

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 朝から提稿作業を2本。原稿チェックを2本。インタビュー②は昨日のうちに発信。今月、来月の原稿の調整の相談メールなどなど。来月インタビュー①の資料を読み、メールのやりとり。いろいろなことを見切り、調整する人がいる体制じゃないかあ、いろいろなことを想定しながら仕事をする。

 午後には手順前後のインタビュー①の収録。さすがの話。短くしていただいたのも感謝。今月の特集は、ボクの強い思い出もある。ふふ。

 家に帰っても、持ち帰りの仕事と、団地仕事を結構やった。考えていることは、やっぱり文字にするとはじめて落ち着くということか。もっともっと、文字化しないとね。それがたいへんなんだけど。ボクは、基本ライターだし。

 

 今日、朝しんぶんをよんで、思わず涙。デニーのお連れ合いって全然知らかなったけど、すごい人。もちろん、ここがね、問題のいちばんの本質では決してないのはわかっているのだけれども。だけど……。

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 最高裁判決に、玉城知事の大きな苦悩を家族の視点で。最高裁の判断を、知事がけるわけだから、ある意味、形式上は立憲主義の否定にも見えるないわけではない。もちろん、なかみはそうではないんだけれども、ここまで、民意にもとづくてこの国のあり方に異議申し立てをするのは、身を切らなければならないし(損害賠償の可能性――貧乏になるとまで言っている)、ほんとうに勇気のいること。この知事の決断に、沖縄は新しかかたいの局面に入っていくのかもしれない。ボクらも、本気で、命がけで、支援していかないと。おのが問題として。

 

2023/10/15

岸田内閣支持率25% 過去最低で横ばい 毎日新聞世論調査

 とにかく、朝からインタビュー②の仕上げにかかる。一日かかって、だいたいできた感じ。明日朝には発信しようと思う。

 朝から、どっさりたまった仕事に押しつぶされそう。ちゃんとできるのかと、苦しい気持ちになる。何でこうなのか? 不器用なのか、能力がないのか。少し、かなり恨めしい。とにかく、一つひとつこなすしかないんだけれども。

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 今日は雨。結構、寒い。まずは、ハナミズキの葉っぱが色づく。

 午前中に団地の会議もあり、いろいろ議論。いろいろ議論していると、ボクは優柔不断で決断力がないというのを痛感する。団地でも、有能な人は、決断する。だけど、その決断は結構難しい。優柔不断なボクは、どうしても最後まで議論によってすすめたいと思ってしまう。だけどそれはおうおうにして、延々とした議論に陥って、何も決めれなくなる。そういうことが多いのだ。そういうことにも苦悶する日々だなあ。今日はそのほかにも、団地仕事の時間をとったけど、なかなか物事はすすまなかった。無償で、まったくだれからも感謝されるわけではないような仕事ばかりの団地仕事だけどなあ。

 世論調査結果がいくつか報道されている。「共同通信社が14、15両日実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率は前回調査(9月13、14両日)から7.5ポイント下落し、32.3%だった。2021年10月の内閣発足後、最低だった昨年11、12両月の33.1%を下回り過去最低。不支持率52.5%は前回39.7%から12.8ポイントはね上がり、過去最高となった。政府が今月末まとめる経済対策に「期待しない」は「あまり期待しない」を含め計58.6%だった」そうだ。

 よりクリアなのが、毎日新聞。

岸田内閣支持率25% 過去最低で横ばい 毎日新聞世論調査(毎日新聞)
 毎日新聞は14、15の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は、発足以来最低だった9月16、17日実施の前回調査と同じ25%で、横ばいだった。支持率が30%を下回るのは4カ月連続となる。不支持率は前回調査(68%)と同じ68%だった。……

 経済政策についても、「政府が10月中に策定する予定の総合経済対策への期待感を聞いた。『期待しない』が63%で、『期待する』の21%、『どちらとも言えない』の16%を大きく上回った」と。これが選挙にどうむすびつくか。まずは22日の補選だけれども、そういう流れの中でどう政治認識をふかめるような取り組みができるのか、だな。だけどねえ、さっきの話で、決断力のある人は、その人の最初の受けとめをとても重視をするところがあるような気がするなあ。学習重視や議論重視は、理想論、空想論なのか。現実の問題として、とても悩んでしまうなあ。まあ、多様でかつ、グラデーションということが大事なんだろうけれども。

 仕事の負債は、半分強の返済というところか。まだまだだなあ。苦しいことが多いから、気持ちがいらだつけれども、苦しさを酒で紛らわすのはまずいということは心しておこうね。

 

2023/10/14

「チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ」

 昨日は、かなりしっかり眠れた感じがするのだけど、だけど、早朝仕事スタートだったので、やっぱり睡眠不足。おまけに、つらい夢を見たのか、朝から心が重い。若いころの夢なんだろうけど何なんだろう? 覚えているのはおしっこで困っていたぐらいなんだけど(苦笑)。

 早朝仕事の時間はまだまだ暗くなっている。朝日が昇る。

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 さっそく、インタビュー②原稿づくりからスタート。とりあえず、今日は形にして、さらに手をいれはじめているけど、まだ、構成に悩むなあ。とにかく、明日には、仕上げの方向まで見えるようにしないといけない。うーん、大丈夫か。若いころと違って、原稿をつくったり、仕上げたりするうえでも、悩んだり、葛藤したりする過程が、いまはとてもつらいんだよなあ。年なわけだけど、そこはがんばるしかないのかなあ。

 朝から、植栽の作業を少し。ここ数カ月の取り組みで、やっとだいたい現状と問題点が見えてきた感じ。その解決策をさぐるのはこれからで、こらはなかなか難しいとは思うんだけど。伐採の合意なんて、団地で形成するはそうとうやっかいだけど、同時に、この木々過多の現状も共有しなければならないところ。みなさんにがんばってもらいましょう。

 ベランダの朝顔は今日は復活、まだまだだなあ。

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 団地のきんもくせいはことしは臭いも結構。うむ。

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 仕事も団地仕事も家事も、先送りばかり。さぼっているわけでは全然ないのになあ。もっと、外にふろうとは思って、やっているけど、なかなかうまくいかない。とりあえず、明日の日曜は、いろいろ先送りしてきた借金をどこまで返せるかだなあ。

 

 実は、この前、釧路にいったとき、屈斜路湖の近くで、「チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ」という映画を見た。キツネのイヨマンテのドキュメント映画だ。30分バージョンの縮小版だったけど、それだけでも、生々しく息をのんだ。アイヌの生命との向き合い方のすごさ、すさまじさを生々しく見た、つまり、それはアイヌが生きることそのもなんだよなあ。そのことは、深く考えたいテーマでもある。長いバージョンのDVDをて見入れようか、わりかし真剣に、悩み中。

 この地域の、文化だとか、生活だと、いろいろ考えさせられるものはある。一方では、切り捨てられている地域でもあるなかで。たぶん、しばらく、釧路で過ごす時間を増やしていこうとは思っている。

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2023/10/13

23年ノーベル経済学賞、歴史から見る男女間格差 ゴールディン氏が女性経済学者初の単独受賞

 13日の金曜日は、昔、ちょっとした大きな事件があったことから、いつもドキドキする。あと2時間余りで終わるけど、最後まで無事でありますように。

 すっかり寒くなって、いよいよ朝顔も終わりかなあ。

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 今日もインタビュー②の原稿づくり。何となく、形は見えてきたかな。明日には、原稿づくりを終えて、そして、日曜と月曜の午前中ぐらいまでに仕上げたいなあという感じ。明日も、明後日も、多少は団地仕事のための時間をつくらないといけない。

 沖縄、埼玉、そしてパレスチナと、いろいろ議論をチェックする。論というものをあれこれ考える。頭は動いているが、仕事はすすんだわけではかならずしもない。むしろ、気持ちが先行して、頭と体がついていかない。

23年ノーベル経済学賞、歴史から見る男女間格差 ゴールディン氏が女性経済学者初の単独受賞(東洋経済オンライン)
森口 千晶 : 一橋大学経済研究所 教授
 10月9日、今年のノーベル経済学賞受賞者が発表された。米ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授(77)である。授賞理由には、労働市場におけるジェンダー格差に関する研究が挙げられた。今回のノーベル経済学賞は史上初の女性単独受賞となる(女性受賞者としては3人目)。彼女は同大経済学部で女性として初めてテニュア(終身在職権)を獲得した研究者でもある。……

 実は、ゴールディン教授というのはよく知らない。だけど、これもまたアメリカ経済学の厚みと、そのなかでも女性が置かれてきた位置のあらわれなのかもしれないとは思う。きっと、いま大事なのは、これをどう日本によせて考えるのかということなんだろうと思う。世界経済フォーラムによるジェンダーギャップ指数で、日本は146カ国中125位。とりわけ経済の指数は低い。それがどのような歴史と構造でつくられていったのか。そういう議論がもっともっとなされればいいなあ。ちょっと、いろいろ勉強してみたいなあ。

 いろいろ現代史を学んでいると、とくにいまに至る歴史をふり返って見ると、結構、長く生きてきたのだと、いまさらながら自覚したりして。そのときに、自分の思いや考えてきたことにとらわれすぎて、すごく視野狭窄に固執したりするのではなく、いまを生きる若い世代の目線に、できるだけ近づく努力をしながら、若者が生きるこれからの社会に少しでも役立つなにかしらのことができればとはつくづく、長く生きてきた世代として思うところでもあるのだけれども。

2023/10/12

ストレス過多

 昨日は、ひたすらインタビュー②の起こし作業。それは今日までもかかる作業。やっとのことで、その起こし作業は終わる。それで、今日の最後は、ちょっとだけ原稿づくりにとりかかる。昨日は、夜に、突然のオンライン飲み会などもあって、たいへんだった。だけど、若い人と、おしゃべりをして、嬉しかったり、勇気をもらったり。楽しかったことは事実。だけど、今朝は朝から体調不良。寒暖の差がきついのと、ストレス過多、そして睡眠不良だな。考えてみれば、もう60連勤ぐらいだなあ。この年ではやっぱりつらい。まあ、それでも、時間で、私的なこともやっていたから、言うほどではないのだけどね。
 ストレスの原因は、仕事もあり、私的なこともありで多様。だけど心臓がバクバクする。

 

 世界の動きも、大きなストレスとプレッシャーにはなる。パレスチナのことを考えると、胸が張り裂けそうになる。深刻ないまの事態をどう見て、そして何ができるのだろうか? 大きな目で、戦争というものに、あらそいというものにこの社会はどのように向き合ってきたのかを考えたい。

 そんな沖縄では、日米共同演習がはじまる。そして、その沖縄の辺野古の埋立承認をめぐって、知事は、代執行訴訟に応訴することを表明した。知事は、「一日たりとも、われわれが心配しなかった日はない」と言い、県民投票や県知事選などで示された新基地建設反対の民意に対し「民主主義の手続きで思いが寄せられたことを深くかみしめることが必要と考えた」とのべた。

 ここでも何ができるのだろうか? 深く問いかける。

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2023/10/10

「留守番も虐待」条例改正案、取り下げへ 自民党埼玉県議団が表明

 今日も対談①原稿づくり。夕方までかかって、だいぶ形になってきたかなあ。明日には、仕上げにもっていきたいところ。午後からは、インタビュー②の収録と、会議。収録の途中での写真。

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 すごい風景のところでした。

 

 さて、今日の大きなニュース。

「留守番も虐待」条例改正案、取り下げへ 自民党埼玉県議団が表明(朝日新聞)
 子どもを自宅や車内などに放置することを禁止する埼玉県虐待禁止条例改正案について、提出した自民党県議団は10日、改正案を取り下げることを決めた。同県議団はこれまでに、子どもだけの登下校や短時間の留守番なども「虐待」にあたるとの見解を示し、批判を呼んでいた。

 自民県議団は10日午後に記者会見を開き、田村琢実団長の名前で書面を配布。「私の言葉足らずにより、県民の皆様はもとより全国的に不安と心配の声が広がり、多くの県民・団体等より、県議団に対し様々なご意見を頂戴(ちょうだい)した」と説明。条例運用にあたっては趣旨が十分理解され、社会全体で子供の安全を守る機運につながることが重要だとして「こうした観点から、本議案については取り下げさせて頂きます」とした。……

 県民の良識と言えばそうだけど。ほんとうに事態が明らかになって、急展開!!! ほんとうによかったけど、このわが埼玉の事態は、家庭教育の最前線だけに根が深い。つまり、きっと埼玉の自民党は仕切り直しをしてくることも考えられる。それだけに、ねっこから議論しないとだけだと思う。積み上げてきた子どもの権利や、子育て支援の原則を、ほんとうに大事にしたいところ。そのせめぎ合いという側面もある。

 季節かよくわからないなあ。

 まだまだ、満開。

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2023/10/09

NHKのこころの時代「殉難者の祈り」

 今日も、対談①の原稿づくり。ほんとひたすら原稿づくり。気持ちに余裕がないのが、ちょっとねえ。一日中、机の前に座って作業はつらいなあ。
 団地仕事は、メールのやりとりを何件かぐらい。仕事で気持ちが追い込まれている感じ。

 夜、録画してあったNHKのこころの時代の「殉難者の祈り」を見る。

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 明治以降、北海道開拓における鉄道や道路の建設など、過酷な労働条件のもとで亡くなった犠牲者を「殉難者」という。長年その存在は公にされることがなかったが、1970年代から「殉難者」に光を当てようとする民衆史掘り起こし運動が始まった。その活動の中心を担った北見市の中川功さん、網走市の森亮一さん、深川市の殿平善彦さんにお話を伺うことで、「殉難者」の無念に思いをはせ、北海道における近代化の実相を考えていく。

 番組は常紋トンネルの話から。

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 つまりタコ部屋労働の実体から。今年の春には、その「碑」を見入った。そのときの写真。
 それから、鎖塚に続く。

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 この囚人労働の場所にも、今年の春に行った。
 番組で紹介されていた、オホーツクの民衆史運動の分厚さは、あらためて、特筆されるべき歴史のほり起こし作業だと痛感させられる。
 番組の後半は、殿平さんの話だった。ボクも、殿平さんから話をうかがったとき、どれだけ、小池喜孝さんから影響をうけたのかを聞かされた。そして、そのことが、笹の墓標のとりくみ、韓国への遺骨返還運動へとつながっていく。
 笹の墓標のこと、民衆史運動のことを本格的に知るようになったのは、相方が名寄に行ってから。相方の同僚の若者が殿平さんといっしょにいろいろなこともとりくんでいたし、名寄では、いまも、民衆史を学ぶ合宿をやっているとか。その後、たくさんのフィールドワークに参加することになる。そこからもいろいろなことを学んでいる。

 

2023/10/08

「老いる日本の“住まい” 第2回マンションに迫る2つの“老い”」

 今日は、朝から団地の会議。いろいろ、団地の仕事も積みあがってきて、しっかりしなければいけない局面。ほんとに、しっかりしないといけない。

 作業は、免除していただいて、仕事の方にとっかかる。対談①の原稿づくり。まだまだ、全体像が見えてこないなあ。ペースをあげていかないと、今月はこれから2つインタビューがあって、大変なんだけど。

 相方の住む北の地方の街にも「福田村事件」は上映されていて、相方は今日、見に行ってきたそうだ。相方の感想は、ボクと似ている。「問題の本質が脇におかれている感じの消化不良」とか。ボクと、同じように、言い訳をしている感じをうける映画。韓国ドラマをよく見ているせいかとも。

 夜は、Nスぺ「老いる日本の“住まい” 第2回マンションに迫る2つの“老い”」

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きちんと管理・修繕されていれば、中古でも需要の高いマンション。しかし築40年を超えた物件の中には、そもそも管理組合や修繕積立金がなく、危険な老朽化状態に手つかずというケースがある。住民の高齢化で修繕や建て替えの合意形成が困難となったり認知症のトラブルも。建物と住民、“2つの老い”の問題に向き合い始めた自治体などの最新の取り組みを取材。年老いても安心して暮らせる、マンションならではの秘策とは?

 うーん、前回と同じかなあ。2つの老いの深刻さはよくわかる。だけど、マンションなどは、そもそも日本の住宅政策の欠陥を大きく反映している。公共住宅がわずかしなかい日本で、賃貸とともに、住宅をささえてきた大きな柱であったマンションの公共性をどう考えるのか。個人の住宅という面と、その公共的な性格をどう考えればいいのか。いろいろつっこんで考えたいところ。最後の住み替えの話はおもしろいけど、できることの知恵が、自己責任にならないような議論をどうすすめればいのだろうか。すまいは人権ということをもっともっとなんだけど……。正直、ボクがいま直面している問題にはなかなな答えてくれないようなあ。要は街づくり、地域づくりなのだろうけれども、なかなか、そんな議論にはなんないんだよなあ。

2023/10/07

Z世代の約7割が日本社会の未来に「希望を感じていない」…理由2位「少子高齢化」を超えた1位は?

 今日もとにかく対談①起こし。進行は起こしを完了し、明日から本格的原稿づくり。まだまだ、先は長いが、その中身に、いろいろ考える。ふむ。一日中、集中しての仕事。降りしきる仕事に、やっぱり覚悟を決めて仕事をしないとなあ、と。心を決めてのメールもね。

 夕食は、初鍋(苦笑)。

 そして、今夜は地元の花火大会。子どもたちの声が響いていた。あんまり見ないけど、チラ見。

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Z世代の約7割が日本社会の未来に「希望を感じていない」…理由2位「少子高齢化」を超えた1位は?(まいどなニュース)
 Z世代の7割強が「日本社会の未来に希望を感じていない」と回答――ビッグローブ株式会社(東京都品川区)が運営するインターネットサービスプロバイダーの『BIGLOBE』は、オウンドメディア『あしたメディア by BIGLOBE』上にてそんな調査結果を発表しました。また、希望を感じない理由としては、「政治に期待が持てない」「少子高齢化が進んでいる」などに回答が集まったそうです。……

 自分の子どもよりさらに若いℤ世代。その世代の思いはやはり知りたいところ。この「政治に期待が持てない」というのをどう受けとめるべきあのかを真剣に考えないといけないと思う。

 「関心のある社会問題」を複数回答で答えてもらったところ、「地球温暖化」(56.9%)が最多となったほか、「高齢化社会」「経済格差」(いずれも56.6%)、「止まらない円安」(55.1%)などが上位。「日本の社会は不公平だと感じますか」と聞いたところ、74.0%が「不公平だと感じる」(感じる33.1%・やや感じる40.9%)と回答したそうだ。「不公平だと感じる」と回答した259人に対して、「日本の社会で不公平だと感じること」を複数回答で答えてもらったところ、「経済格差」(64.1%)、「社会的な地位による格差」(49.4%)、「ジェンダーギャップ(性別による格差)」(37.5%)が上位。「年上の世代に対しての不満」は、具体的には「前時代的な価値観の押し付け」が圧倒的で、「経済成長の停滞」「政治の停滞」「人権意識の低い社会構築」「少子化による人口減」など。うーん、心したいところ。

2023/10/06

「埼玉県で子育てしたくない」? 子どもだけの外出・留守番は「虐待」とする自民の条例改正案に保護者反発

 今日は、ひたすら対談①起こし。1日かけてこんなものか、ここまでか!? でも、まだまだ回復していないなかで、仕事が押し寄せてきて、結構、たいへんな局面。しっかりしないとなあ。今日は会議などもあった。

 どんどん秋になっていく。1日1日、夏にお別れだなあ。

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 さて、地元、埼玉では驚くようなニュース。

「埼玉県で子育てしたくない」? 子どもだけの外出・留守番は「虐待」とする自民の条例改正案に保護者反発(東京新聞)
 子どものみで外出・留守番をさせることは「放置」で虐待に当たるとして禁止する県虐待禁止条例改正案が埼玉県議会に提案され、波紋を広げている。提出した自民党県議団は、車中への置き去りや転落事故などの例を挙げて「放置は虐待、との意識改革を促す」と主張。一方、県民からは「保護者に仕事を辞めろというのか」などと抗議の声が上がり、成立を防ごうと署名活動が始まった。

◆「放置」見つけたら県民に通報義務も

 改正案では、小学3年以下の子どもを自宅などに残して外出することを保護者などに禁じている。4日の本会議の質疑では具体例として、子どもたちだけで公園で遊ばせたり、学校の登下校をさせたり、高校生のきょうだいに預けて出かけたりすることも違反になると説明。小学4~6年についても「努力義務」とし、県民には放置されている子どもの通報義務を課した。……

 たしかにアメリカなどでも、子どもを1人にしちゃいけないという法律をつくっている州が多いと聞く。だけど、教会だとか、社会的な支えのあるかの地と違って、日本には、社会的制度として子育ての支援が必要なのにそれがあまりにも乏しい。学童保育の制度の貧弱さがもっとも典型であるのに、それを不問に付す。

 そして、こんなことまで求めてくる。

・小学生だけで公園で遊びに行く

・児童が一人でお使いに行く

・不登校の子どもが日中家にいる状態で、親が買い出しや仕事に行く

・兄の習い事の送迎時に、弟が昼寝をしていたので起こさず外出する

・ゴミ捨てにいくため留守番させる

・小学校1年生から3年生だけで登下校する

・18歳未満の子と小学校3年生以下の子が一緒に留守番をする

・車などに短時間であっても置いていく

 まずは、子育てについて、その環境を、支える制度がどうあるべきか、そのことこそ議論するべきではないのか。

2023/10/05

最高裁判決は「不合理」と声明 辺野古巡り、研究者100人超

 今日は、午前中から対談①の収録。その直前に、部屋のトラブルとか、いろいろあって、少し焦った。とにかく、刺激的で、勉強になる話をたっぷり聞いた。どう絞り込むか。作業はやっぱりたいへん。

 今日は、ほかも、仕事で、人の話を長時間聞かなければならない日。思うところはいろいろある。大きな枠組みについて考えたいところ。

 今月、やっと、インタビュー①の設定にいろいろ動く。だいたい方向は決まりつつある。ふー、今月は、あとはがんばるだけだな。来月以降のことをもう少し考えないと。

 企画がうすくなって、いろいろ企画を考えはじめると、どうしても、そのための本を買う量が増える。そういう時期が、波のようにサイクルでやってくる。全然、減らないなあ。どこまで読めるのかなあ。ほんとうは、もう、本はしぼって、全体読む者だけにしたいんだけどなあ。なかなかそならない。お金も時間も使って。そういう苦労は誰も知らない。

 国はいよいよ提訴。代執行訴訟がはじまる。

最高裁判決は「不合理」と声明 辺野古巡り、研究者100人超(共同通信)
 沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、政府が設計変更承認の「代執行」に向け提訴したことに関連し、行政法研究者の有志が5日、国会内で記者会見し、代執行の前提となる9月の最高裁判決は「不合理極まりない」とする声明を公表した。出席者は「政府は手続きを止め、県と改めて話し合うべきだ」と訴えた。

 声明の呼びかけ人と賛同者は計100人を超え、この分野の研究者の4分の1程度が加わったとみられるという。記者会見で琉球大の徳田博人教授は「短期間で多くの行政法学者が専門的知見から最高裁判決がおかしいという結論にたどり着いた。(賛同者は)もっと増えるだろう」と述べた。

 声明は、先日紹介したけれど、この分野の研究者の4分の1というのはすごいなあ。行政法研究者はほんとによくがんばっている。知事も記者会見でこの広がりについてふれていたと思うけど、知事の背中をおしたとりくみになったと思うなあ。司法のそのあり方をほんとうに考え直さなければならないし、政府もなおさらである。法律(行政法)はけっして政府を守るためにあるのではない、国民(市民)を守るためにこそあるというのを肝に銘じたいものだ。

 ジャニーズの会見NGリスト問題。よく考えるべきなのは、記者クラブ・記者会見というやりかたが、ずっとメディアで続いてきたこと。いまはそうではなくなったけれども、昔ながらの慣行と癒着、なれあいがずっと続いてきなこと。そこには、特ダネは、個人的な食い込みでとってきて、記者会見は公式的にやるというもの。望月さんたちは、そういう記者会見のあり方を変えようとしてきたこと。外国のように記者会見こそ、受け手のほうも真剣に語り、メディアの側のきちんと聞く、追及するというもの。そういう変革の過程で行き過ぎに見えるような言説があっても、それは、いままでの記者会見のありようそのものが攻められるものだということ。リストは一般的につくられているということも、そのことをあらわしているとボクは思う。

 

 さてさて、いよいよ夏も終わりだと感じるなあ。

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2023/10/04

玉城知事「期限までに承認を行うことが困難」と発表 辺野古新基地を巡る国交相の指示に従わず 11月号ができました!

 ふとした瞬間に、いろいろな夢がよみがえってくる。それは何なんだろうなあ。ふと、よみがえったのが、大学の授業の出席にかかわる夢。心の中に後悔というものがいまでもあるのかなあ。もう40年もたつのにねえ。

 さて、今日は、明日の対談①の準備のための資料よみ。基本、ボク的にはあまり詳しい分野ではないので、大丈夫なのかどうか? まあ、がんばるしかないなあ。

 今日は一日、沖縄のことがやっぱり気になっていた。

 

玉城知事「期限までに承認を行うことが困難」と発表 辺野古新基地を巡る国交相の指示に従わず(沖縄タイムス)
 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に関する設計変更申請を巡り、玉城デニー知事は4日午後、「指示の期限までに承認を行う事が困難」として、承認を求める斉藤鉄夫国土交通相の指示に従わず、期限内の承認はしないと発表した。承認期限は4日だった。

 国交相は国が代わりに承認する「代執行」に向け、5日にも福岡高裁那覇支部へ提訴する方針。県の敗訴は濃厚で、沖縄防衛局は早ければ年内にも海底に軟弱地盤がある大浦湾側での工事に着手する可能性がある。……

 デニー知事は、県民の民意にそって、大きな決断をしたわけだけど、代執行訴訟は、提訴から15日以内に第1回口頭弁論を開かなければならないとされている。迅速な審理が求められているとされていて、即結審もありうるだろう、それで県が敗訴すると、裁判所が県に承認を命じ、応じなければ国が代わりに承認を「代執行」することになる。その後は、逆転勝訴までは工事を止められない。いまの司法の現状からすれば、大きな決断も、茨の道であることはかわらない。

 ただ、今度の裁判の最大の問題は、実体的な審議をなにもしていないことだ。代執行訴訟に関しては、各大臣の指示が適法がどうかの審議をしなければならないというのが通説でもある。ちゃんと、司法は、沖縄県の主張に向き合い、沖縄県の処分が適法かどうかの実体的な審議をするべきなのだ。それは、県民の安全や命ということを考えれば、だれが考えても答えははっきりしているのではないのか。はたして、軟弱地盤の工事はできるということをどうして言い切れるのか。なぜ沖縄は新基地をうけいれることができないのか。ボクらもともに声を上げ続けないといけない。

 

 さて、11月号ができました。

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 今月はあまり働いていないのにつかれたなあ。ボクが担当して、何よりも読んでほしいのが、白藤さんのインタビュー。デニー知事が、承認しなかったいまだからこそ、最高裁の判決の何が問題で、代執行手続きで何が問われているのがとてもよくわかります。日本人「慰安婦」を正面からやったのははじめてだと思います。「特攻」についての論考もシャープで、かつ勇気をあたえてくれるのでおすすめです。ボクの担当ではないですけど、ストライキがいま注目されているなかでの、全労連のストライキのたたかいの論考はとても面白いです。

2023/10/03

どう判断? 与党内に「承認なら出直し選挙を」の声も… 玉城デニー知事、県事務方と与党・後援会の板挟みで悩み深まる 辺野古承認指示あす期限

 今日は、朝からこのニュース。一日中、心の中を占めていた。

どう判断? 与党内に「承認なら出直し選挙を」の声も… 玉城デニー知事、県事務方と与党・後援会の板挟みで悩み深まる 辺野古承認指示あす期限(沖縄タイムス)

 国土交通相が名護市辺野古の新基地建設の設計変更申請を4日までに承認するよう指示する中、玉城デニー知事は2日、県庁で記者団の質問に「検討中」と明言を避け、足早にその場を去った。行政機関として司法判断に従うほかないという事務方の進言で承認に傾きかけ、「承認はもってのほか」という後援会や県政与党の声に気持ちを揺り戻した。行政の長と政治家の立場で板挟みとなった知事の悩みは深まる。

 玉城知事は2日、ハワイ沖縄連合会の表敬など公務をこなす合間に、3日から始まる県議会9月定例会の代表質問や一般質問への答弁を調整した。さらに県政与党の幹部とも協議した。

 県は沖縄防衛局の設計変更申請を不承認としたが、9月4日の最高裁で県敗訴が確定した。県執行部は「法治国家であり、法律に基づく行政として承認するしかない」と考え...

 正直、ものすごく厳しい状況に沖縄県はある。代執行でまだ発言する場所はあるはずだが、最高裁の決定にしたがうかどうかの問題。ほかの行政行為との整合性もとわれるようになる。なにより、工事遅延による賠償請求を国がやってこないとも限らない。ほんとうにきびしいのだ。

 だけど大事なことは、どんな選択を沖縄県がしようが、ここで、たたかいはおわるわけではないということ。沖縄県民と県の主張、願いは、何ら変わるわけではないということ。ほんとうに、地方の住民の命や安全にかかわることを、地方自治体の意向を無視して国がきめていいのか。そんなあたりまえのことが問われ続けているということ。困難に直面する沖縄に、そのことをふまえた、連帯がいま求められているということ。

 さて、今日もやっぱり暑い。それでも秋の気配はあるのだけど、ベランダはまだまだ朝顔が主人公。

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 今日は会議があった。

 仕事でいろいろトラブルもある。基本、絶対に必要だと思わない限り、ボクは言いたいことはあっても、反論はしないけど、それがいいのかどうかはわからない。

 インタビュー②の内容のやりとり。送られてきた資料にいろいろ考えさせらえる。

 夜は打ち合わせをかねた飲み会。

 さて明日は運命の日になるのかなあ。

 

2023/10/02

性教育「歯止め」不要88% 中学 子どもの安全世論調査 正しい知識得る認識浸透

 朝、久しぶりに市役所に。福祉部のあるこの建物。昔よく行ったなあ。
 市役所のためのものは、よくテレビに使われていたなあ。警察署の入口だとか。

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 今日は、今月インタビュー②のための資料読み。とにかく難しくって、なかなか進みません。難解だなあ。それでも、何とか、漠然と、こんな感じなのかなあとおいところまでは。明日には、内容のやりとりもして、進めないとなあ。
 インタビュー①の準備や相談もいろいろ。そろそろ、忙しくなっていく感じ。
 再来月の原稿のための資料を探る方法の相談もいろいろ。

 さてさて、今日もいろいろある。気になるニュースが目白押し、ジャニーズの問題の「闇」はどんどん、さらに深いものを感じさせてくれる。記者会見の様子は、メディアの「闇」がまだまだ深いことを感じさせてくれるし。
 学術会議の新会長は、光石衛さん。機械工学科。問題の渦中の分野だなあ。どんなかじ取りになっていくのだろうか?
 生活保護は広島で勝訴。よし! 司法は、大きくわかれなあ。安保にかかわると難しいのだが。

 いちばん注目される記事がこれ。

性教育「歯止め」不要88% 中学 子どもの安全世論調査 正しい知識得る認識浸透(共同通信)

 本社加盟の日本世論調査会が30日まとめた「子どもの安全」を巡る全国郵送世論調査によると、中学の学習指導要領で「妊娠の経過は取り扱わない」とする「歯止め規定」をなくすべきだとの回答が88%に上った。規定は性教育で性交を教えない根拠にもなっている。

 ひたすらこれは大事だ。大事な調査でもある。
 

2023/10/01

「老いる日本の“住まい” 第1回 空き家 1000万戸の衝撃」

 朝顔はいちばんの満開かもしれない。

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 昨日は早朝仕事だっから、ただでさえ睡眠不足のはずなのに、数度、夜中に目が覚める。結局、朝、早く目が覚めてからは、ふたたび眠ることはできなかった。困ったもの。その結果、今日は、昼間からとても、眠い眠い眠い。
 午後から取材に出るかどうか、思案する。だけで、行っても寝てしまいそう。いろいろ出かけた方が、企画につながるのだけど、そこまでやるのがいいのか、無理しちゃいけないとか、悩んでしまう。
 結局、読まないといけないものもあるということで、自宅作業。行った方が、ほんとうに企画のとっかりにはなるのだろうけど、読む方は、少し、新しいテーマに挑戦。読むのはつらいねえ。そういう作業にとりかかろうというときには決意がいるけれども、なかなかそのエネルギーがでてこない。とくに、難しい内容のものだとなおさら。大事なのはエネルギーだねえ。何とか、読み進めるが、すぐにはたぶん具体化できないだろうかあ。それでも、前につきすすむ。9月中に手をうつべき企画が、まだ、手当しきれていないけど、なかなか思いうかばない。難しいなあ。それでも2本ぐらいは企画の着地はしたけれども。ふー。

 午前中、団地の会議もあった。コロナで中断していた委員会の活動を再開させていくのが今年の大きな課題。もう1年以上ぶりに開かれる委員会の会議だったけど、やるといろいろ大事な発言が続く。それはそれで大事な会議になったとは思う。みんな高齢化しているなあというのは、痛感させられるのだけれども。次に続き、ふさわしい形が見つかっていけばいいのだけれども。


夜は、Nスぺを見る。「老いる日本の“住まい” 第1回 空き家 1000万戸の衝撃」

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いま都心の一等地から郊外のニュータウンまで空き家が急増。持ち主に取材すると、「解体費用」「親の思い出」などが理由で壊すことも売ることもできずにいる実態が明らかに。老朽化したまま放置され、野生動物のたまり場や災害リスクになるなど、地域全体に深刻な影響を与えるケースも。そんな空き家を人気の中古住宅によみがえらせる秘策や、地域の安心と活気を生み出す最新の取り組みを徹底取材し、視聴者の疑問に答えていく。

 住まいの問題はとても大きな問題。番組は、どちらかというと、空き家問題とその対策。それそのものが直面する問題として、大事だとは思うし、緊急の問題でもあるのはわかる。わが地域でもある問題で、最近でも2件連続、空き家の壁の崩落事故などもあったばかり。だけど、対処療法の枠のなかでの話になってしまう。そのあたりが、この問題の難しい面なんだろうなあ。とかく、この社会の行き詰まり感が強いだけに、ではそれをどうしていくのかということに目が行くのはしかたがないことではあるのだろうけれども。そして、たしかに、ヒントもそこにはあったりするのだけれども(最後の都市計画などはおもしろかった)。

 ただ、住宅にかかわること、交通にかかわること、そして、高等教育にかかわること、このあたりが、日本の社会で、個人に過重な責任を負わせるようになってきたように思えるのだ。そういう社会のありかたそのものについても、メスを入れていかないと、先が見えないようにも思えるのではあるだ。

 来週は、マンション・団地。ボクの直面する問題。どう扱うのだろうか?

 

 

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