初の「女性ゼロ」…副大臣・政務官は男性ばかりの記念写真 岸田政権、政府の女性活躍目標に逆行
今日も結局暑い日。早朝仕事スタートだったけど、スタートはまだ暗かったけど、終わったころには汗びっしょり。なんなんだろうね。この季節感は。
朝から、仕事の方は、インタビュー③の修正の作業も始まる。いろいろ手立てをうたなければいけないので、積みあがった紙の資料の整理などにも挑む。まだまだいろいろ見えてこないなあ。
さて、今日は団地の理事会。いろいろせっせと資料作りにも励む。ほんとは地域の河川災害の学習会にもいきたかったけど、団地の人も参加してくれたみたいだし。ボクはボクの仕事。考えるべきこともいっぱいあるし。
会議でいろいろ意見を聞く。発言に偏りはあるにしても、それでもいろいろ意見を聞いて、知恵をあつめて、何とか考える。組織というものはそういうものだろうなあ。いろいろ難しい問題もそれで何とかやっていく。
さてさて、岸田改造内閣をどう見るのか。副大臣や政務官人事もおどろきの連続。
初の「女性ゼロ」…副大臣・政務官は男性ばかりの記念写真 岸田政権、政府の女性活躍目標に逆行(東京新聞)
政府は15日の閣議で、第2次岸田再改造内閣の副大臣26人・政務官28人の人事を決定した。2001年に現行の副大臣・政務官制度が始まって以来初めて、内閣発足時の女性起用がゼロとなった。政府は「社会のあらゆる分野で指導的地位に女性が占める割合」を20年代の可能な限り早期に30%に引き上げる目標を掲げている。目標に逆行する人事に、自民党内からさえも「さすがにひどすぎる」と批判の声が上がっている。……
いくら大臣の5人が女性だといばっても、これはちょっとひどすぎる。
それだけではない、副大臣人事もひどすぎる。副大臣・政務官26人が統一教会と接点 とか。「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体との間で、直近の選挙の際に事実上の「政策協定」にあたる推薦確認書に署名したことを認めていた深沢陽一衆院議員が15日、外務政務官に就くことが決まった」との報道も(朝日)。 ボクは、いわゆる文教関係者になるのだろうか? そもそも所管大臣が、統一協会と深い関係だったわけだし。
総理補佐官には女性が登用されているとも言われているが、その一人の上野通子氏はかつて「家庭教育ができていない親は責任を負っておらず、明らかに法律(教育基本法)違反。支援法で改めて正す必要がある」と語ったとか。
いろいろな角度からみて危ない内閣でもあるのだと思う。どのような運営をしていくのか。気を抜くことは許されないでしょう。国会のみなさん!
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