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2023/09/30

「幻の地下大本営 〜極秘工事はこうして進められた〜」

 今日は、早朝仕事スタート。ここのところ睡眠が悪いから、早朝仕事が終わったあと、からだがだいぶしんどいなあ。眠いし。来月対談①の内容準備のための資料読みと、メールでの相談が大きな課題。途中、団地の管理会社との打ち合わせを少し。いろいろあります。

 午後は、「教員の長時間勤務の抜本的改善策を求める公開シンポジウム」をzoomで視聴。
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 早朝仕事スタートだったので、ところどころ意識が遠くなったりするが……。中嶋さんが給特法と義務標準法改正を提起。中嶋さんらしく、ぐっと問題をしぼりこんで、課題を提起。超勤手当の支給の実現と教員を増やすことがポイントで、そのためにも乗ずる数を変えること。係数を改善するための、数式などを示していた。うむ、眠気でその数式まではまだなかなか呑み込めない。
 前川さんが、体験的に給特法は廃止と労基法が適用を訴える。話はあいかわらずおもしろいけど。けどっていつも引っかかる感じがのこる。
 水野さんは、財源はあるって、資産課税の強化過剰投資の是正を提起。水野さんのお立場から。ただ、もう眠くって……。申し訳ない。
 幅広くがもっとうの集会。そういう意味もよくわかるが、ほんとうにそうなるのかは、どうだろうか?
 夜は、BS1スペシャル。「幻の地下大本営 〜極秘工事はこうして進められた〜」
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戦時中、長野県・松代に密かに作られた巨大な地下大本営。動員された朝鮮人労働者の名簿が発見された。日韓の新たな証言から知られざる極秘工事の実相を明らかにする。

太平洋戦争末期、本土決戦を想定した大本営は、政府機関や皇居を移転する地下壕を秘密裏に建設した。総延長10数キロに及ぶ「松代大本営」だ。近年、米議会図書館で朝鮮人労働者2400人を超える名簿が発見された。それによれば熟練した坑夫が必要なため、岩手のダム建設現場などから家族ぐるみで労働者が集められたことが分かった。番組では日韓の証言者を追跡。極秘工事の実態を明らかにし地下大本営が残した深い傷跡を描く。

 金本さんのお仕事は、ほんとうにいつもすごいと思う。今回も、おどろかされた。松代に動員された朝鮮人労働者の名簿が発見される。名前が見つかると、その人の人生が見えてくる。そこを追うことで、いったい何がおこっていたのかがわかる。もちろん、どんな過酷な労働だったのか、どのように集めなれたのか、さらにはそういう人たちがどのような戦後をおくったのか。外国人労働者はどのように扱われたのか。それはいまも問いかけないといけない問題であることも含め。

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