« 「新・ドキュメント太平洋戦争1943 国家総力戦の真実 後編」 | トップページ | Z世代と“戦争“ »

2023/08/14

「アナウンサーたちの戦争」

 今日も朝からインタビュー①原稿づくりをああでもない、こうでもないと悩みながらすすめる。

 途中、気分転換でのろっこ号に乗ってみた。

56311

 地上からというか、かなり湿原に近いところで、いろいろ見れるのはすごい! タンチョウヅルも、エゾジカも、しっかり見ることができて満足、満足。

56312

 SNSで、Yさんがアップしていたので、ボクも「太平洋戦争強制労働犠牲者の碑」に行ってきた。

56313 

 この碑のことはボクは全然しらなかったけれども、「強制労働」という文字が初めて記載された碑だそうだ。釧路市民会議という組織が作ったそうだが、強制労働の調査などもおこなっていて、しっかりこの問題に向き合ってきた歴史があるようだ。なんかすごいなあ。

 戻ってきて、夜までひたすら原稿づくり。それで、何とか、形が見えてきた感じ。明日、明後日で仕上げにかかれるかなあ。

 

 そして「アナウンサーたちの戦争」を見る。

3_20230814221201

太平洋戦争では、日本軍の戦いをもう一つの戦いが支えていた。ラジオ放送による「電波戦」。ナチスのプロパガンダ戦に倣い「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させた。行ったのは日本放送協会とそのアナウンサーたち。戦時中の彼らの活動を、事実を元にドラマ化して放送と戦争の知られざる関わりを描く。

 実話をもとにしたドラマだけに迫るものがある。戦意高揚に熱狂する放送のさま。アナウンサーたちは南方占領地に開設した放送局に次々と赴任し、現地の日本化を進めていく。一方、抵抗の姿も描かれる。放送のありように疑問をもつアナウンサー。高揚をにった主人公が直面すること、悩みと葛藤は切ない。その経緯は、ちょっと薄っぺらさを感じてしまうが、事実に向かおうとする主人公の葛藤は心をゆさぶる。雨の神宮外苑をめぐる交替の真相はボクにはわからないが、そこにある葛藤は想像に難くない。マニラ陥落、東京大空襲、そして「日本のいちばん長い日」を担う館野と和田…。

 もちろんどこまで放送は反省したのだろうか。その答えは示されることはない。ただ、報道の自由が、そもそも自由が抑圧されれば何がおこるのか。そのことを心に刻みたいし、メディアというものの、末端であっても担っているものとしての責任を、しっかり胸に刻みたい。

« 「新・ドキュメント太平洋戦争1943 国家総力戦の真実 後編」 | トップページ | Z世代と“戦争“ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

日記」カテゴリの記事

平和」カテゴリの記事

メディア」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「新・ドキュメント太平洋戦争1943 国家総力戦の真実 後編」 | トップページ | Z世代と“戦争“ »

無料ブログはココログ
2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30