最賃目安1000円超 8都府県だけ 地域差 221円に拡大 平均41円増
今日も暑い日。
団地の仕事を少し。それから、資料読み。慄然とするような資料に息をのむ。
たまっていた、映像資料を見ることも。沖縄戦下の若者の写真の人を追う、いまの若者。ウトロに生きた人々の話。夜は「やさしい猫」の土曜日。よかったね。
泣いたり、叫びたくなるような毎日。心が折れそうに、壊れそうになるけれども。励まされながら、怒りももちながら、
自分ではなかなかコントロールできないで、結局、自分を追い込むようなことしなできない不器用さだけど、なんとかね。
いろいろなところに行って、勉強したり、議論したりしたいけど。この歳になって、すぐに企画にならないものに職場のお金を使うのはちょっとね。かといって、個人で負担するような財力もないし。ひたすらコツコツ、ここでできることをするかな。
最賃目安1000円超 8都府県だけ 地域差 221円に拡大 平均41円増(しんぶん赤旗)
中央最低賃金審議会は28日、今年度の最賃改定の目安を地域ランクごとに41~39円増、全国加重平均で41円(4・3%)増とし、現行の961円から1002円へ引き上げるとする答申を採択しました。目安どおり改定した場合、実際に1000円を超えるのは8都府県にとどまり、地域間格差は221円に広がります。地方最賃審議会で目安に上積みする取り組みがはじまります。……
やっぱり、労働者の現状を根本のところから考えないと。なぜ、最賃はここまで低いのか。そこが、根本的に変わらないのか。賃上げの必要性は、財界や支配層もある程度理解していて、小さないけれど流れにはなっている。しかし、ここで問われるのが何なのかということ。そして、それは賃金にとどまらない、労働者の現状も問いかけていることでもあるはずで。
うん、いろいろあるけど、大事なのは、しっかり考えることだな。
« 「維新の会」とは要するにどういう集団だったのか? | トップページ | 「関東大震災100年ー隠蔽された朝鮮人虐殺」 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 一市民が残した戦中戦後の飾らない日記 群馬で発見「侵略で、殺りくだった」(2024.07.29)
- 毎日新聞の、自衛隊100年の識者に聞く 23年以降 沖縄米兵 女性暴行5件 いずれも県には通報されず 県議会で県警(2024.07.02)
- 「中畑さんはアレがなければとっくに巨人の監督をやってますよ」選手会立ち上げに奔走した“右腕“が語る「中畑流」と「落合オレ流」それぞれの志(2024.03.22)
- 最賃目安1000円超 8都府県だけ 地域差 221円に拡大 平均41円増(2023.07.29)
- 前衛5月号ができています(その1)(2023.04.05)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 自民党総裁選への「現職」不出馬、菅義偉・前首相に続き2代連続…鈴木善幸氏や海部俊樹氏の例も(2024.08.14)
- 『沖縄県知事 島田叡と沖縄戦』と「島守の塔」(2024.07.28)
- 「奥能登に生きる〜2つの過疎の町と震災〜」(2024.07.21)
「政治」カテゴリの記事
- 「日米軍事同盟・「戦争する国」づくりの新段階」 日米の統制の一体化などなど(2024.09.14)
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 10月号ができました(2024.09.11)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
「経済」カテゴリの記事
- PFAS 公害裁判 そしてトラツバ(2024.09.12)
- 「エイジアン・ブルー 浮島丸サコン」(2024.09.10)
- 赤旗日曜版にJCJ大賞 自民派閥の政治資金不記載(2024.09.09)
- 河野大臣「自由に働き方を決められる制度が大事」 希望者には“勤務時間の上限廃止”も 働き方の規制緩和を表明(2024.09.05)
- 小1の不登校が2年で倍増 「幼・保・小」の連携で対応(2024.09.01)
« 「維新の会」とは要するにどういう集団だったのか? | トップページ | 「関東大震災100年ー隠蔽された朝鮮人虐殺」 »
コメント