こども家庭庁、予算5兆円で「Jリーグとコラボ」「育児経験語り」「子どもの意見聞きます」「優先レーン設置」の迷走ぶりに「解体しろ」の声
朝から超暑い。出勤時の気温と、帰ってきたときの気温。およそ12時間たっているけど……。
結構、体力は消耗しています。子どもが小さかったころは、この時期は、キャンプのことばかり考えていたなあ。学童のキャンプ、それから家族キャンプ、友だちとのキャンプ、いろいろ行ったなあ。
さて、今日は、提稿3本。原稿やり取り1本。追い込みです。
まだ、ゲラにはならないので、資料読みと資料探し。先の企画を考えないと、すぐに、枯渇しますね。栄養を注入、まったくしらないテーマもまたまたチャレンジです。
いろいろ読んでいると、いろいろなものにぶつかる。これもなあ。
こども家庭庁、予算5兆円で「Jリーグとコラボ」「育児経験語り」「子どもの意見聞きます」「優先レーン設置」の迷走ぶりに「解体しろ」の声(FLASH編集部)
7月16日、小倉將信こども政策担当相は、若者が子育て家庭を訪れて育児の経験談を聞く「家族留学」の実施現場を、東京都中央区の一般家庭で視察した。
小倉氏は視察後、こども家庭庁で「家族留学」の経験者や受け入れ家庭の8人と意見交換。その後、小倉氏は記者団に対し、自治体が体験型の事業をおこなう場合の補助率を、現在の2分の1から2024年度は3分の2に引き上げる方向で検討すると明らかにした。……
官製婚活もそうだけど、これもなあ。やっぱ、家族・家庭に固執するのかなあ。ピントがはずれているというだけでなく、ここまでやっちゃうと、やっぱり暴力に近いよなあ。
SNSの反応は辛辣。
《いや「今の子育て世代に必要な」支援や保障は何か聞くべきなのは若者じゃなくてこども家庭庁では?》
《こども家庭庁にちゃんとした子育て経験者はおらんのか?というか、アドバイザーとして誰か雇っておけよ(身内ではなく一般的な家庭の方な) 内輪だけで考えて決定して発表して世論に叩かれるって財政ないって言う割にその少ない財源の無駄遣いばっかりするやん》
《こども家庭庁、確実に子持ちが居ない人達で活動してない? 誰もそんなこと望んでないことばかり。税金の無駄すぎる》
心配なのは、政治の裏側を見ると、この期に、厚労省の力を弱めてしまおうという人たちがいること。政府は、社会保障にはほんとに無関心だから(票になる範囲の関心)、いっきに社会保障改革つまり切り捨てに向かいかねないこと。社会保障のあり方については、いま本格的に注目し、議論しないと危ないような気がする。
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