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2023/06/24

(耕論)政治的中立、どう捉える 江島晶子さん、平井美津子さん、デーブ・スペクターさん

 早朝仕事スタート。やっぱり、工場籠城明けはつらいなあ。ちょっと、崩れている、生活や体調を戻さないと。

 二度寝をしたかったけど、やっぱりうまくいかず……。そのまま家事をして、それから、今日は来月、インタビュー①、➁の内容相談メールづくり。資料を読んでいろいろ考える。

 それから、WEBで長い話を聞く(苦笑)。難しい問題を、真正面から向き合いたいとは思うのだけれども……。

 

 東京と近畿の比例候補者が話題。最大の問題だった、男女の比例順位問題を、みごとにクリアする解決。

 候補者の交替というのは相当大きな問題。ただでさえ、人数が少ない議員団。1人が複数の委員会を兼務したり、結構、負担が大きい。交代となると、支える体制も含めて、みんながしっかり決意しなければいけない。ただでさえ、激務で、いろいろたいへんで、仕事も集中するだけに、ほんとうにたいへん。そういう状況をしっかり解決しなければいけないのだけれども。ここでも、しっかりやれることをやるしかないなあ。

 穀田さんとは、ほんとにたくさん、いっしょに仕事をさせてもらったから思い入れもある。学生の時からのお付き合いだから、いろいろ知っているし(笑)。学んだこともたくさんあるし、いろいろな経験をさせてもらった。そのことを、しっかり引き継がないといけないし。

 困難を押し返し、状況は変えていくのは、そうたやすいことではない。なおさら本宅的な前進に転じるのはいっそうそうだと思う。自分が、やれることはやるし、発信することは発信する。大事なことは、思考停止におちいらず、考え続け、動き続けること。一歩一歩、前にすすめること、だな。

 夕方、一仕事。その途中で。

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(耕論)政治的中立、どう捉える 江島晶子さん、平井美津子さん、デーブ・スペクターさん(朝日新聞)
 ■「偏向」たたく意図、背後に 平井美津子さん(大阪府公立中学校教師)

 大阪府内の公立中学校で社会科を教えて約40年になります。戦争を体験した人たちが少なくなる中、戦争の実態をきちんと生徒たちに伝えたいと思い、授業では「慰安婦」問題や沖縄戦、基地問題などを取り上げています。

 大学の教職課程でも非常勤講師として教えています。今の学生たちは、普段からそう教えられているのか、「教師は中立でなければいけない」とよく口にします。中立って何なの、と聞くと「どちらにも偏らないこと」と言いますが、そんなことはありうるのでしょうか。……

 平井さんは、政治の教育への介入が、教育を捻じ曲げていることを強く主張する。ほんとうに、この点は、大事なこと。だけど、朝日もデイブ・スペクターをのっけてバランスをとる。むりやり、歴史も成り立ちも違うアメリカと比較して、放送免許の認可権を政府が持っていることなどは、まったく無視をする議論はひどいなあ。これはほとんど放言の水準だと思うけど。ちゃんとした、専門的な議論がなされるべきだと思えてならない。

 さて、「やさしい猫」を見る。

 

 

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