「生きた証し」解剖録公開 ハンセン病患者の遺族 瀬戸内 /岡山
いよいよ、明日から工場籠城。それに向け、いろいろバタバタの一日。この時期の実務もあり、やっぱり慌ただしい。しかし、来月、ピンチなのに、ここにきて気づく。ちょっと、いろいろ考えなくてはいけない。正直、困った。必殺技はないだろうか?
朝顔は、どんどん伸びます。元気をわけてもらって、もっともっと、活発に動かなきゃ。そう心に期します。
まずは、もっと世界のことを知らなければ。あいかわらず、積読が積み重なるばかり。知り合いの新刊もどんどん。いただいたものをしっかり読まないといけません。ここ数日、先月と先々月のインタビューのお褒めの言葉をいただいた。根が単純なので、褒めていただくとやっぱり嬉しいし、元気が出る。
「生きた証し」解剖録公開 ハンセン病患者の遺族 瀬戸内 /岡山(毎日新聞)
岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「長島愛生園」に入所し、死亡した木村仙太郎さんの遺族の木村真三さん(55)が同園で講演した。2021年に仙太郎さんの解剖録などの資料が同園に残っていたことが判明。本来は遺族と医師のみが見ることができるが、真三さんが開示を求め30日まで一般公開されている。
真三さんは「歴史から消された仙太郎さんが生きた証しである資料を通じ、ハンセン病の現状を伝えたい」と公開に踏み切った思いを語った。……
記事の写真を見て、この人!と思った。そうだ「NHK ETV特集 ネットワークでつくる放射能汚染地図」の木村さんだ。もう12年前だ。木村さんにはこんな背景、歴史があったのかと。記事には、「講演で、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故や東京電力福島第1原発事故の被害者への差別や偏見はハンセン病とも重なると指摘」とある。
ちょうど『13歳から考えるハンセン病問題』を読んだ。
新型コロナ感染者などへのバッシングに対し、ハンセン病回復者の方たちから、懸念が表明されたことは、記憶に新しい。同じ感染症でもあるハンセン病患者やその家族たちは、国民のみならず政府からも苛烈な差別を受けてきた歴史をもっているからだ。ハンセン病問題は、人権教育の一環として教科書にも取り上げられいるが、どこまで学ぶということになっていたのか。本書は、ハンセン病がどういう病気で、どのような偏見や差別があり、国はどのように対応してきたのか、そして当事者である患者やその家族は、どんな思いで生活してきたのか、その歴史を学ぶことで、感染症にかかった人を差別する心をどう乗り越えていけるのかを考える。友人のYさんが、しっかり向きあってつくった本でもある。
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