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2023/04/18

日本学術会議 政府に勧告 “改正案の提出 思いとどまるべき”

 今日から工場籠城。昨日の深夜から今日の朝方にかけて、最後の原稿が届く。何とか今月も、少しずつ、見えてきた?? あと、2山、3山ぐらいかなあ。がんばれ!

 外はずいぶん緑が深くなっている。

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 日本学術会議法の改正案を政府が決めた。

日本学術会議 政府に勧告 “改正案の提出 思いとどまるべき”(NHK)
 日本学術会議の会員の選び方などを見直す法律の改正案について学術会議は総会で対応を議論し、政府に対し、今の国会での提出を思いとどまるべきだなどとする勧告を出しました。

 日本学術会議をめぐっては、当時の菅総理大臣が6人の会員候補を任命しなかったことをきっかけに、組織を見直す議論が行われていて、政府は今の国会で法律の改正案の提出を目指しています。

 学術会議が開いた17日の総会では、政府の担当者が出席して改正案について説明しました。……

 18日の総会では、前日の内容を踏まえて改めて議論し、政府への勧告と国民に向けた声明の2つの文書を取りまとめました。

 このうち政府への勧告では、改正案の今の国会への提出をいったん思いとどまり、学術会議の在り方を含め、日本の学術体制全般にわたる包括的・抜本的な見直しを行うための開かれた協議の場を設けるべきだとしています。……

 会員の選考に意見を述べる“諮問委員会”の委員は、学術会議の会長のほか、総理大臣が議長を務める政府の「総合科学技術・イノベーション会議」の有識者1人など、3人で協議し、最終的な任命は学術会議の会長が行うというもの。自民党はあいかわらず、政府のお金を出しているのだから、外部の人間が意見を言って当然といっている。世界の学術界の常識はピアレビュー、つまり、その世界の専門家が相互に選ぶと言うのが基本。そんなもの賞の選考だってそうでしょう。専門性が必要なのだから。それを政治に従属させようというその裏側には、軍事的思惑もずっと見え隠れす続けている。ほんとうに、日本の政治は、どこまで、恥知らずで、世界の孤児になっていくのだろうか?異様な国の形になっていくのが、とてもよくわかる国会なのだけれども。それをどう知らせ、共有することができるのか……。

 その異様さの、もう一つの典型である、安保3文書にかかわって、朝日の阪田さんのインタビューがいろいろな波紋をひろげている。なかには、朝日まで改憲にすすんでいくとも。しかし、もともと、阪田さんはこれまでの(安保法制以前の)政府解釈つくってきた人だから、自衛隊のあるようは容認している。当然、それは論理的には改憲と表裏一体のもの。すくなくとも、安保法制など、安倍的な、いまの自衛隊のやり方はダメだという一致点の人だから、そういう矛盾というか、問題点を内包しているということは、いぜんからずっとあったわけで。しかし、大事なことは、そのことについて、しっかり自覚的であるべきで、だからこそ、ボクらはボクらの意見を、自衛隊について、安保について、9条の解釈についての意見をしっかり表明し、それを広げていく活動をしないと。

 イデオロギー闘争というと、狭く考えられてしまうけれども、いわば、しっかりした学習運動のようなことが、もっと積み重ねられていかないとダメなのだと思うのだけど。

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