生活保護 支給額引き下げた市の決定取り消す判決 奈良地裁
いつのまにか街はもう緑の季節に。うーん、早いなあ。ちょっと、体も気持ちも、季節の早い変化についていけていない感じだなあ。ほんとに。
今日は、とにかく、インタビュー②の原稿づくり。それから、仕上げにもかかっていく。明日には仕上げも終えて、何とか発信したいところ。
あとは、しっかり企画を考えないと。頭の中が枯渇している感じ。しっかり、考える時間をどこかでつくらないといけない。
いろいろ重いニュースが多いが、生活保護裁裁判の6連勝はうれしい。
生活保護 支給額引き下げた市の決定取り消す判決 奈良地裁(NHKニュース)
生活保護費が平成25年から段階的に引き下げられたことは合理性を欠き違法だとして、奈良県大和郡山市の受給者が市を訴えた裁判で、奈良地方裁判所は支給額を引き下げた市の決定を取り消す判決を言い渡しました。……11日の判決で、奈良地方裁判所の寺本佳子裁判長は「厚生労働大臣がその裁量権の範囲を逸脱し、またはこれを乱用したもので生活保護法の規定に違反して違法であるというべき」として支給額を引き下げた市の決定を取り消しました。……
さすがに、政治的判決が過ぎたことへの反動か。その政治的介入を意図したであろう、安倍さんの重しがなくなったということか?
正義は勝つと言うことか。
いろいろ、維新のこととか、考える。それから、なぜ、われわれが次の時代の新しい政治の担い手として立ちあらわれないのかということを考える。前者も結構、難問だけど、後者はもっと難問。だけど、考える。
いろいろ、残念に感じることも多いなあ。なかなか壁がわれわれのなかにはあることは、実感することが多い。人権を守り、民主主義を定着させる、そういう担い手でなきゃなあ。上から好きなことを言たりね。言葉を封じ込めるようなことなども……。よくよく、考えないとなあ。頭が痛いことが多かったりもする。
読めない本はできるだけ買わないという方向で、残された時間を考えるのだけれど、読みたい本はたくさんある。おもしろそうな本が次々出る。結局、注文する? しない? と思い悩む。
出入国管理の社会史 李英美
国際人権法と憲法 近藤敦
原子力災害からの複線型復興 丹波史紀
このあたりは読みたいなあ。
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