通勤電車はほんとうに混雑
工場籠城明け。早速、来月インタビュー①の資料集めからはじまる。その資料の読み込み。あとは、いろいろな情報の収集のための電話での取材とか、メールのやり取りとか、とにかく来月、再来月の構想を自分なりにたてていく。さっそくバタバタとした日々。うーん、すすんだような、すすまないような。
いろいろ悪法の強行が続く国会ではあるのだけれども、学術会議については、法案の提出を断念したようだ。これは、ひとまず勝利! で重要。2カ月連続の企画化の甲斐もあった!
さて、通勤電車はほんとうに混雑するようになった。たぶん、コロナ前に戻ったような感じがする(あまり覚えていない……)。長い通勤を、立ったままで、というのはつらいなあ。最近、電車できになることは、出口付近で、ドーンと立って動かない人がいること。乗るときも、降りるときも、動いてくれないで、困ってしまって、閉口する。そんな時につい、イラっとしてしまい、仕方がないので、体を押し付ける形になる。そのイラっとする自分がとてつもなく、嫌になる。自分がたまらなく小さく感じる。それが、つらい。そういえば、東畑さんが、聞く力は、聞いてもらうことがあってこそというようなことを言っていたなあ。同じことで、寛容になれないのは、自分の苦しさを、なかなか人にうけとめられている感じがしないからかなあなどと、少し、甘いことを考えてみたり。ただ、最近、思うのは、人の心はとっても脆弱なものだということ。だれだって、無理をすれば、心は傷つく。そのことは忘れてはいけないようにも思う。できるだけ、肩の力をぬいて、少し気持ちを楽にして生活しなくては、ね。
いろいろ、まわりの目も気にして、あれもやらなくてはとあれこれ考えるけれども、目の前の山積みの仕事を何とかしなくっちゃね。あまり、いろいろなことを気にしすぎず、一つ一つ、できることをやっていかないとなかなか前にすすめないなあ。がんばろう!
今日は暑かった。
夜になっても
写真を撮る直前まで20℃だったんだけど。
« 『世界の片隅で日本国憲法をたぐりよせる』 | トップページ | 「出生率押し上げより男女平等を」 国連人口基金が提言 »
「日記」カテゴリの記事
- 予想通り、ウイルス性胃腸炎で、しっかり寝込んでいました(2025.02.15)
- 学術会議法人化は「終わりの始まり」 ノーベル賞・梶田隆章氏の警鐘(2025.02.11)
- 産業遺産情報センター(2025.02.10)
- ICC所長、米制裁を非難 約80カ国が共同声明(2025.02.09)
- たちどまっちゃいけないなあ。(2025.02.07)
« 『世界の片隅で日本国憲法をたぐりよせる』 | トップページ | 「出生率押し上げより男女平等を」 国連人口基金が提言 »
コメント