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2023/04/22

「​辺野古裁判と誇りある沖縄の自治─裁判の今とこれから─」

 明日は、後半戦と補選の投票日。ここまでがんばってきた、うち(共産党)の候補者、同じ思いをもつ候補者のみなさんが、みんな当選するように! わずかなことしかできなかったけど。こういうときというのは、ボクのような仕事はいつも、厳しい。雑誌づくりの仕事もすすめなければいけないし、取材もしなくってはいけないしね。来月インタビュー①の資料読みと、来月インタビュー②の設定に向けた準備をすすめる。うーん。心がいろいろ分かれる。

 午後に、団地の仕事も。その後いろいろ話を聞く。団地の仕事でも、いろいろ難しいのは、法律問題。老朽化し、高齢化する団地を、区分所有という複雑な制度のもとで、どう維持するか。すごくわかりやすくいえば、お金をもっていて、お金をかけて、高齢化した自分たちの負担は少なくしたい人と、お金にこれ以上かけるのは難しいから、その範囲で何とか維持を考えたい人が、大きくわかれていて、そこをどう知恵を出し切るのか……。団地のことでも、仕事のうえでも、新しいたくさんのことを勉強しないといけないのだけれども、頭がついていかないなあ。難しいし、頭が固くなっているし、忘れるし、頭に入らないし。もう少し頭が働くような、生活上の工夫と、あと、いろいろこなすための生活のありようを考えないとなあ。

 

 午後からは、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議の「​辺野古裁判と誇りある沖縄の自治─裁判の今とこれから─」を聞く。加藤弁護士の基調報告、紙野さんの講演。あくまでも政治的な結論ありきで、強引にすすめられてきたごまかしとすりかえの判決は、かつての最高裁の論理をも逸脱するようになっていく。だからこそ、裁判が、法的な正義をしっかりとりもどせるのかが問われている。徳田さんが最初に言っていた、何のために法律があるのかがほんとうに問われていると痛感させられた。やっぱり、沖縄の裁判をしっかり見ていかないといけないのだ。最後の、デニー知事の、沖縄における理不尽を発信し、この国の政治のおかしさを訴えていくという決意も力強かった!

20230422-12  

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