入管法政府案「立法事実」への疑問 同一難民審査参与員が2年間で2000件審査
日曜日は、仕事をもった主夫にとっては掃除デー。朝から3回洗濯機を回すと同時に、それなりしっかりと掃除。おまけに団地の草取り。結構、朝から疲れる。低木の剪定もちょっとやったりしたから、腕が……。
そのあと、おしゃべりしながら、いま、団地をめぐってもいろいろな意見があるのだなあと再認識。
それから、インタビュー①の資料読み。うーん。眠い。あまり疲れがとれていない感じ。うまくできなくても、コツコツだな。
とにかく国会は、悪法が推進される。連休前にも衆院通過が狙われるのが、入管法改悪。あまりにもひどい。
敬愛するというか、娘のような存在でもある、安田菜津紀さんが、改悪の立法事実に疑問を呈している。
入管法政府案「立法事実」への疑問 同一難民審査参与員が2年間で2000件審査(安田 菜津紀取材レポート)
「私に言わせればこれは拷問です。入管は拷問する教育を行っているのでしょうか? 私たちは拷問をされるために入管に収容されるのでしょうか?」トルコ国籍のクルド人であるデニズさんは4月20日、記者団にまっすぐこう、投げかけた。
会見で判決について語るデニズさん(左から二番目)。右から二番目が本記事後半で話を伺う大橋弁護士。
デニズさんは、迫害を逃れ2007年に来日した。これまで複数回難民申請をしており、現在も申請中だ。東日本入国管理センター収容中に職員から暴行を受けたなどとして、デニズさんが損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁はこの日、職員の行為の一部を違法と認め、国に22万円の支払いを命じた。……
国際社会から、何度も問題を指摘しているのは、学術会議の問題と同じ。それでも、改悪への意志の意志の強さはどこからくるのか。そこにも、この国の闇というか、病理があるのかもしれない。
選挙の結果がそろそろ出てくる。ものすごく悩ましい。あるひとは、選挙に向けて、「踏みとどまれ」といった。それはつまり、いまはものすごく難しい問題があるということ。その難しさに、しっかり、向き合わなければいけないのだと思う。
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