「原発60年超」法案、衆院委で可決 60年以降も詳しい点検を電力会社に要求 規制委検討チームが方針決定
いまは、しっかりいろいろなものを読み込むことが必要な時期なのだけれども、眠くって。まだ、花粉症の薬をやめられないので、その影響で、昼間に睡魔がくり返しやってくる感じ。これがつらく、なかなかすすまない。仕方がないと言えば仕方がないのだけれども、困ったもの。ほんとに、そろそろ生活を変えていきたいもの。
いろいろ、手詰まり感がある。それに対して、自分にできることは限られているし、いろいろ動いたとしても、状況はより複雑になるだけだろうからと、いろいろ動けない。それは、誤りなのか、できることをまずやることが大事なのか、その判断は難しいところなのだろうけど、できることをやると考えるのは、難しいことを避けているということなのだろうか。なんだか、すべての面で、そんな感じがする。とかく、生きると言うことはむずかしい。とにかく、前にすすめるために、できることも少しでも積極的に考えるってことかなあ。
入管法は、法務委員会は流会。とりあえず、明日にもちこまれた。一方で、「原発60年超」法案は、委員会で可決。このあたりの国会のかけひき、政党のありようというのは、それはそれで考えさせられるところでもある。
「原発60年超」法案、衆院委で可決 60年以降も詳しい点検を電力会社に要求 規制委検討チームが方針決定(東京新聞)
原発を運転開始から60年を超えて稼働できるようにする新制度の導入を控え、原子力規制委員会の検討チームは26日、60年以上でも現行の運転延長の審査で課している原発の劣化状況の詳しい点検を、電力会社に求める方針案を決めた。電力会社が必要ないと主張する点検項目については、規制委が妥当と判断すれば、項目を減らせるようにする。
5月上旬の規制委定例会合に提案し、正式決定する見通し。点検項目を減らせる要件などの詳細は、今後検討する。60年超運転を可能にする関連法改正案は同日、衆院経済産業委員会で可決されたが、規制の具体像は不透明なままだ。……
今回のGX5法の束ね法は、どうかんがえても原発の生き残りから、再起動をめざすもの。福島の経験をなかったものにしようというもの以外なにものでもない。今年2月、福島のいまだ帰還がかなわない地域とその周辺にいったけど、その姿との落差、そして、福島で強引にすすめられていることとのダブってしまう。ほんとうに政治は何のため、誰のためにあるのか。そのことは、愚直に問い続けるしかないのだとも思う。
さてさて、(兼業)主夫は、仕事とともに家事もコツコツ。食事作りもがんばっています。
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