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2023年3月

2023/03/28

23年度予算が成立 過去最大114兆円―岸田首相「物価高、切れ目なく対応」

 昨日から取材で、北の地へ。今日は朝から来月インタビュー①の収録。さすがになかなかのお話。いろいろおしゃべりも。そこから移動して…。

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23年度予算が成立 過去最大114兆円―岸田首相「物価高、切れ目なく対応」(時事通信)
 2023年度予算は28日の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。一般会計総額は114兆3812億円と11年連続で過去最大を更新。少子化対策や防衛力の抜本的強化に向けた関連費などが盛り込まれた。
 岸田文雄首相は予算成立を受け、首相官邸で記者団に対し「予算の早期執行に向け取り組みたい」と表明。同日に22年度の予備費から物価高対策で2兆2226億円の支出を決定したことにも触れ、「引き続き国民生活と事業活動を守り抜くため、切れ目なく対応していく」と語った。…

 予算の反対討論で、山添さんが言う。「本予算案に反対する最大の理由は、敵基地攻撃能力の保有を宣言した「安保3文書」に基づき、5年で43兆円という文字通り異次元の大軍拡に突き進む初年度予算であるからです。「防衛力強化資金」への繰り入れを合わせ10.2兆円に上る軍事費は、前年度比89%増、歳出総額の9%が軍事費という異常な突出ぶりです。

 射程3000kmに及ぶという長距離ミサイルは、配備先次第で東アジア全域が射程に入ります。政府が憲法上保有できないとしてきた、他国に脅威を与える攻撃型の兵器にほかなりません。総理は、『憲法、国際法、国内法の範囲内で運用される』といいますが、憲法9条2項は戦力の保持自体を禁止したものであり、運用の問題ではありません。

 その運用も、歯止めはありません。集団的自衛権の行使で要件となる『必要最小限度の武力行使』とはなんなのか、総理は『個別具体的な状況に即して客観的、合理的に判断する』としか答えませんでした。これでは定義はないに等しく、武力行使は無制限です。
 日本が攻撃されていないのに、米軍とともに自衛隊が攻め込む。事実上の先制攻撃となりその報復攻撃は日本に向けられるでしょう。それを見越すように、全国で283もの自衛隊基地や施設の『強靱化』計画が進められようとしています。」
いったん戦火となれば、国土は戦場になり犠牲が避けられません。絶対に戦争を起こさせないための外交努力の強化こそ必要です。ところが、   
 まともな外交戦略がないばかりか、軍事同盟の強化と武器輸出の拡大など軍事一辺倒です! いったいどこにいくのだろうか。

2023/03/27

現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機

 ベランダを見ると。スイセンが咲いていた。スイセンははじめてかなあ。

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 午前中、職場で資料集めから。午後には、北の地に取材に移動。残念ながら相方の地とはだいぶ離れている(涙。しかし、遠いなあ。ホテルは喫煙用だったので、臭い! 大浴場つきなので、少しはゆっくり。しかし、遠いなあ。

 

 さてさて。今日の夕刊。

(現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機(朝日新聞)
 琥珀(こはく)君(17)の自宅は栃木県最北部、福島県境にある。栃木県立那須特別支援学校高等部の2年生。那須塩原市にある学校は自宅から30キロ以上離れており、平日は校舎裏の寄宿舎で過ごす。

 寄宿舎の日々は規則正しい。午前7時45分から朝食。夕食は午後5時30分から。ちゃんと食べているだろうか。中1で初めて入舎し、最初の1週間、琥珀君の母親(45)は時計を見ながら寂しさと心配で泣いていた。

 ところが、金曜の夜に帰ってくると、開口一番、「楽しかったー」。寄宿舎の友達の話が始まる。こんなにしゃべる子だったかな。「早く月曜日にならないかなあ」。待ちわびるわが子の様子にも驚かされた。…

 この半年強。小野さんの記事をたくさん読んできたけど、朝日はさすがに、すごい記者が地方の支局にいたりする。それだけ層も厚い!。この連載は、ほんとうに渾身の連載。のっけから引き込まれる。泣いた。記者は記事を何のため、だれのために書くのか、そのことを教えられた気がする。

2023/03/26

国際法の視点から植民地支配責任を考える――「徴用工」問題に私たちはどう向き合うのか

 日曜日。掃除日らしく、一定の掃除。明日からの取材の準備もある。とにかく資料読みからはじめる。工場籠城あけだから、結構、疲れて眠い。もう一つ、効率があがらないという感じ。

 午後、ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン 「徴用工問題」を考える連続講演会 第2回 国際法の視点から植民地支配責任を考える――「徴用工」問題に私たちはどう向き合うのかを聞く。徴用工をめぐる、日韓政府の合意もある。日本は、韓国にたいし、一貫して国際法違反と言ってきた。その問題について、阿部浩己さんが、国際法の立場から解説する。つまり、保守的な、古典的な解釈だ。現在の国際的な動向は、それを乗り越える。第三世界の国際法解釈は、脱植民地化に向かうと。とても、勉強になった! そう、政府の立場だと、本質的なこの問題の解決はありえない。

 夕方になると、いろいろ仕事でやるべきことを思いつき、焦る。とっても焦る。こまったものだ。

 

 昨日の夜は、「沖縄の夜を生きて〜基地の街と女性たち〜」を見る。

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米軍統治下の沖縄で基地の周辺に生まれた歓楽街。戦災や土地収用によって困窮した多くの女性たちが、生きる糧を求めてバーやナイトクラブに集まった。その多くは離島や奄美の出身。社会の冷たい視線に耐えながら、米兵相手に稼いだ金で親兄弟の生活を支えていた。米兵との子どもを抱えて基地街で働いた女性も少なくない。奄美大島出身の1人の女性の歩みを軸に、沖縄の夜を生き抜いた人々の知られざる人生を当事者の証言で描く。

 こんな番組をみたら、あたまの中がぐちゃぐちゃになる。基地の、戦争のすぐそばで生きてきた女性たち。沖縄戦、そして、離島(奄美も)差別、それでも、そのなかでも、彼女たちは、生きていたということ。しっかり取材しているなあ。当事者であるその人たちの証言が、赤裸々で、いろいろな意味ですさまじい。苦労もさらりと語るところもまたすごいのだ。取材者が女性だから、そうなのだろうな。とても、よかった。

 

 今日はフェンスの2回目。いっそう、あたまのなかがぐちゃぐちゃになる。

 

2023/03/25

「子育て・教育に「評価」を超える楽しさを

 早朝仕事は、2週連続の雨。今日は風もあったので、ちょっと悲惨だった。桜の花は……。

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 散華。桜の花が戦争動員に利用された歴史のことも、頭によぎる。

 

 午前中は、団地の会議。それから、職場に。たまった、実務を処理。いろいろ、手配もする。来月も厳しそうだ。

 午後に、教科研の三月集会を聞く。自森に行きたかったけど、それはかなわず。昔、長男と、よく遊んだ、校庭とか、食堂とか、久しぶりに行ってみたかった。もう30年以上前だね。


 集会のテーマは「子育て・教育に「評価」を超える楽しさを」。久しぶりにおもしろかった! C(T)さんすっかりベテランだねえ、年のたったことを感じさせる。とくに彼女の目から見た、子どもの苦しさと教師のしんださが印象的。一転、徹底した子どもの遊びにこだわる実践。そして、Iさんの学校の学校づくりの視点と教育実践!。圧巻は、自由の森学園の報告。とりわけ自己評価の取り組み。やっぱり、教育が人間的なぶつかりあいのなかでこそ、生まれる。そのことを痛感させられる。もちろん、学校にも権力関係は生じる。教育というのは2面性がたぶんだるのだと思う。だけど、それをこえるような教育の営みのなかでの人間的ぶつかりあい。それがとっても印象的だったなあ。
 早々に帰っても、それなりの時間。
 夜、「月食の夜は」を見る。
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 高校受験で進路を決める季節。宮内駿(吉田日向)は、同級生の岸本翠(外原寧々)を好きになる。明るく振る舞う翠だが、実は心の病を患う母・美代子(安達祐実)を抱えていた。家で葛藤する翠の姿を垣間見てしまった駿は、進路など考える余地もない翠を思い、何とか彼女の力になれないかともがく。ある夜、絶対にしてはならない過ちを犯しそうになった翠のもとに駿が現れ、全てを察した駿は珍しい月食鑑賞に彼女を誘い出す…。

 若者のリアルな姿なのか、それとも大人から見た解釈なのか。そことのところは、ボクにはわからない。けど、いろいろ考える。ヤングケアラーの最大の問題は、ケアが家庭責任になっていること。家族の中に沈殿する困難。だけど、個々の問題は個別に向き合う必要がある。尊重すべき個人は、自立した強い個人ではなく、弱い、不安定な存在としての個人なのだ。

2023/03/24

生活保護支給額引き下げを取り消す判決 和歌山地裁

 工場籠城2日目。今月もまたすすんでいく……。ふー。

 桜は満開。

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 季節の移り変わりがすごく早い。ほんとに早い。

 今月つくった雑誌は読者にはどう受けとめられるだろうか? 最近、ちょっと反応がよくわからない。届ているのだろうか。ボクの思いがずれているだろうか? 余裕のない雑誌づくりの状況は変わらない。それは、自分の力ではどうにもならないことでもあろう。だけどなあ。

 苦しい日が続くが、今日はうれしいニュースも。

生活保護支給額引き下げを取り消す判決 和歌山地裁(NHKニュース)
 生活保護費が平成25年から段階的に引き下げられたことについて、和歌山市内の受給者が最低限度の生活を保障した憲法に違反するなどとして国や市を訴えた裁判で、和歌山地方裁判所は、生活保護の支給額の引き下げを取り消す判決を言い渡しました。

 ……この裁判の判決で和歌山地方裁判所の高橋綾子裁判長は、「国が引き下げの根拠としていたものは、統計などの客観的な数値との合理的な関連や専門的な知見との整合性を欠いていて、手続きにも欠落があった」と指摘しました。
そのうえで、「厚生労働大臣の裁量権の逸脱、乱用があったといえる」として生活保護の支給額を引き下げた市の決定を取り消しました。……

 判決理由がいい。和歌山はデフレによる引き下げだけでなく、ゆがみ調整の引き下げも違法との判決だそうだ。昨年5月の熊本からは6勝1敗だ。29日に埼玉、4月には奈良と千葉、5月に静岡と続く。それが終わったら、また!

2023/03/23

『児童福祉の戦後史 孤児院から児童養護施設へ』

 今日から工場籠城。昨日今日は、慌ただしい日。今月から、諸物価高騰の影響で、雑誌のページは16P減るのだけど、そんなに仕事は軽減されたわけではない。まあ、そんなものか。

 相変わらず、変な夢。戦闘にやぶれての敗残兵となっている夢だとか、あんまりよく覚えていないけど、いろいろ見ている感じ。

 

 さて、本庄豊さんの『児童福祉の戦後史 孤児院から児童養護施設へ』を読んだ。

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 著者は、この間、戦争孤児研究をすすめてきた。京都の伏見寮などの取り組みに注目してのこと。この間、著者は、近江学園や、あらたに発見された東光学園という孤児院の史料を読み解いてく。敗戦後の駅などにあふれた「浮浪児」たちを収容した孤児院だが、収容された子どもの中には、生活困窮児や捨て子、障がいをもつ子どもたちがいた。家出してつれ戻されるのが嫌で、孤児と申告するなどの例も多々あったそうだ。一方、近江学園は障害児福祉の歴史研究では光があてられてきたが、孤児などの支援でも、様々な取り組みがあった。
 史料を読み解く中で、当時の子どもの実態の多様さと、どれだけ戦禍のもとで、困難な状態に置かれてるかもよくわかる。とりわけ、東光学園の史料の紹介は読みごたえがある。戦後の児童福祉は、日本国憲法の制定にともなって大きく変容する。それでもなお根深い社会における「子どもへの無関心」があったのだ。そのもとでの、施設職員たちによって、さまざまな実践が積み重ねられていたその姿も紹介されている。終章では、戦後の根深い「家庭」責任が福祉施策のどのような影響をおよぼしたのかも考察している、その提起もとても考えさせらえるのだ。

 岸田さんがウクライナのキーウを訪問した。何をどこまで約束したのか? しゃもじが注目されているが、ほんとうに何がしたいのだろうか?

 

 ひるがえって日本はWBCフィーバー(死語だ!)。スポーツに感動するのは否定はしないけど、この盛り上がりは、ちょっと異様。メディアがしかけたのだろうけど、それだけなにか。日本に何が起こっているのか。うーん、ちょっと考えさせられる。

2023/03/21

長時間過密労働解消のたしかな道すじPart3-今こそ、給特法の改正と教職員の大幅増員を

 何か、いっぱい夢をみて、それが結構、たいへんな夢で、疲れている(;´д`)トホホ。花粉症の薬のせいだな、これも。

 今日は、資料読みと、ゲラ読み3本。とにかく、読む。それから、公開シンポジウム「長時間過密労働解消のたしかな道すじPart3-今こそ、給特法の改正と教職員の大幅増員を」 を聞く。ほんとうに、なんでこんなことになるのかとしか言いようのないほど、教師の労働条件はひどくなっている。なのに、問題はいっこうに解決の方向には向かわない。どんどんと教師のなり手は減っていく。学校現場の、つらさは、教師にも子どもにもどんどん増大し、学校からどんどん人が逃げていくような状況になっている。どのような議論をすればいいのか、いちばん届くのだろうかと、いつも思う。教師が教師らしく、子どもたちといっしょに教育活動をする、そのための条件と権限を、教師の発言権というのは大きいとは思うんだけどなあ。現状で何をまずやるのかということと、何を掲げるのかということと。うーん。

 近所で中華料理店だったところの壁が落ちてきて、たいへんなことになっている。

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 先日も、ここから、200メートルぐらいのところで、壁が落ちていた。この地域は、JRができて、それから団地ができはじめて、もう40以上たつ。そのころのたてものの老朽化もはげしい。団地の特徴でもあるけれど、住んでいる人の年齢が似通っているから、いまは高齢化が顕著で、商店のすっかりダメになっている。街そのものがかなりの曲がり角になっている。そもそも、街づくりのプランがなく、行き当たりばったりでずっとここまできた。まさに、日本のいまを象徴しているように思える。

 名物の団地の桜だってそう。40年もたてば、木も老朽化する。だめになった枝なども目立つ。ことしは、かなりの木を大幅に伐採・剪定しているので、桜は少し小ぶりかなあ。

 

 いまの政治と言えば、こんな新聞のコラム。

とちの記 /栃木県
 新しい県那須庁舎が大田原市にできた。総事業費は約57億円。本館の入り口は特に豪華だ。床や照明、ベンチに県産の伝統工芸品などを使い、約1800万円をかけた。各階のホールの壁にも県北産の木、芦野石、小砂焼、黒羽藍染(あいぞめ)をあしらった。費用はしめて約784万円という。

 5階建ての庁舎を仰ぎ見て、近くの県立那須特別支援学校の保護者はため息をついた。「庁舎の建設費を少しだけ分けてくれたら、寄宿舎を改修できるのに」……

 なんども書いているけど、寄宿舎は廃止が提案されている。延期になったものの、廃止が前提になっているからか寄宿舎では施設の修繕がなかなか進まない。女子浴室が故障しても修理してもらえず、男子浴室を男女兼用にしたていて、保護者らの要望で直してもらえたのは1年以上たってから。県那須庁舎には職員のシャワー室があり、男女別だと、コラムは書いている。ほんとうに、なんと、障害ある子どもに冷たい政治なのかと、痛感させられる。ほんとうに弱い者には冷たく、そして、みんなが安心して暮らしていけるような社会をつくるプランもビジョンももたない国になってしまっていると、ほんとうに思える。

 

2023/03/20

「フェンス」

 春ですね。でも、部屋のなかや、夜は寒いですよ。外は春。

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 朝から、実務作業。あとは資料読み。提稿1本。だいぶ落ち着いた日。メールも数本。そろそろ、次や、次の次を考えないと、と資料を入手。本代に支出できるお金がないから苦労する。図書館や資料室にはないし、請求しても時間がかかるし……。こまった、こまった! 専門書だけど、県内の公立図書館にはほとんど入っていない。どういうことなんだろうか? といつも思う。本の点数が増えた? 印刷部数が減った? どうなっているのか、もう少し詳しく知りたいところ。とくに、こちらでは関西の研究者の本がほんとうに入らない。

 

 昨日は、「フェンス」を見た。

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 ドラマ「アンナチュラル」(2018)、「フェイクニュース」(2018)、「MIU404」(2020)、映画『罪の声』(2020)等、社会派エンターテインメント作品を数多く手掛ける脚本家・野木亜紀子、待望の新作オリジナルドラマ「連続ドラマW フェンス」をWOWOWにて2023年3月に放送・配信する。
 今回、野木が描くのは2022年に本土復帰50年を迎え、今も世界最大規模の米軍基地を抱える沖縄の現在。W主演を務めるのは松岡茉優と宮本エリアナ。東京から来た雑誌ライター“キー”と沖縄で生まれ育ったブラックミックス“桜”がバディとなり、ある性的暴行事件の真相を追う、日本のドラマ史上初となる肌の色の違う女性バディがW主人公の連続ドラマだ。さらに、総勢50人を超える沖縄出身のキャストが本作のリアリティを高めていく。それぞれが舞台となる沖縄に想いをはせ、作り上げる本作にぜひご期待いただきたい。……

 人物造形もなかなかひきつける。プロデューサーが普天間の人だとか。描かれている沖縄はリアルだ。のっけから、基地も、辺野古も、沖縄戦も。初回は十分ひきつけた。さて、どこまで、沖縄の事実に迫れるのか。注目される展開。

 

 袴田事件は、検察は特別抗告を断念するだけではなく、再審でも有罪立証を見送る方針だそうだ。そういえば、昔、警察・司法ものを担当した時、この事件についていろいろ読んだことを思い出した。当時の警察は、公安偏重で、刑事はそれに従属的で、自白偏重の捜査だった。しかし、袴田さんの道のりはあまりにも長すぎる。そこには司法、裁判所の責任もとてつもなく大きい。その歴史も振り返りながら、今後の動向に注目したいところ。

2023/03/19

自衛隊と米軍 日本海上空や海上で共同訓練実施と発表

 掃除日だけど、今週も掃除は、掃除機だけ。余裕なく、対談(座談会)①原稿づくり。仕上げから、発信まで、ほんとうに一気にすすめる。今日は、提稿も3本。あと、ゲラをおくったり、読んでもらうためのメールを送ったり、とにかく編集の実務的なこともすすめる。書き原稿が終わると、脱力感というか、何もしたくなくなるぐらい、ドッと疲れが。今月は疲労度も大きいなあ。

 夕方、買いものに出かけるとき、土手を通っていった。菜の花がきれいだった。

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 コミミズクだろうか。野鳥が飛んでいる。

 やっぱり、ゆとりのある時間をつくって、気分転換もしなきゃ。楽しい時間もつくらないとなあ。仕事に追われていると心がパサパサしてしまう。

 世の中はもっとパサパサしている感じ。

自衛隊と米軍 日本海上空や海上で共同訓練実施と発表(NHK)
 防衛省は、航空自衛隊の戦闘機とアメリカ空軍の爆撃機などが19日、日本海の上空で共同訓練を行ったと発表しました。
 艦艇による共同訓練も行われ、日米同盟の抑止力を強化したなどとしています。

 共同訓練を行ったのは、航空自衛隊のF15戦闘機と、アメリカ空軍のB1爆撃機、F16戦闘機の、合わせて10機です。

 防衛省によりますと、19日に日本海の上空で戦術訓練を行ったということで、日米の機体が並んで飛行している写真を公表しました。……

 北朝鮮は、米韓演習への対抗としてミサイルを飛ばす。それに、力で対抗する。どこまで行くのだろうか。「日本を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、日米の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化した」――これは常套句になっている。そんな状況をどう考えればいいのだろうか。

 

 さて、ドキドキするドラマがいよいよはじまった。

2023/03/18

これだけはしかたがないよね

 今日は、早朝仕事スタート。雨で大変だった。びしょびしょになりながら早朝仕事(;´д`)トホホ。でも、団地の桜は早くもこんな感じ。

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 さて、今日は、朝から、対談(座談会)①原稿づくり。いろいろ調べながら、超特急。

 お昼と、夜は団地の会議。年度末は、いろいろ仕事は集中する。それだけではなく、いろいろな問題が集中する。なんでこんなときに役員なのかは思うけど、これだけはしかたがないよね。

 

 仕事をしながらいろいろなことを考える。いろいろなことに怒りを持つ。自分たちの運動が、いろいろな弱点をかかえながら、なかなか、前進しきれないことに落ち込む。そんな日々。

 今日は、大学の卒業式が多かったね。コロナのもとで、とっても難しい学生時代をおくった学生さんたちの未来に、幸あれと思う。そういえば、頼まれ仕事のフィールドワークをした学生さんたちのリポートが送られてきた。パラパラと読みながら励まされる。この若者たちから力をもらう。この若者たちのいっしょにいきていく。あたらしいことにも挑戦しながら、生き生きとがんばらないとと思う。

2023/03/17

(社説)日韓首脳会談 新たな協力築く一歩に(朝日新聞) うーん。

 朝から、体がだるい。仕事に、家の雑務に、まったく余裕がないのにイライラ。うーん、何かこのままだと、大きな事故に遭遇しそうな気配。こんだけ調子が悪いのは、やっぱり花粉症ないし、その薬のせいであることははっきりしているのだけどなあ。今日は、とみに酷かった。とにかく、何とかしないとなあ。早く、花粉症の季節が過ぎてほしい!!!

 とにかく、今日は対談(座談会)①原稿を引き続き。まだまだ、形は見えないが残された時間はすくない。そうこう言っても、原稿もやってくる。今日は5本の提稿作業、計33P 来た原稿を読んでいると、ほんとに励まされる。今月も、著者のみなさんからエネルギーをいっぱいもらっている。

 

 新聞を読んでいて気になるのは、日韓首脳会談。朝日の主張ではこんな感じ。

(社説)日韓首脳会談 新たな協力築く一歩に(朝日新聞)

 ソウルから東京まで空路で2時間。かくも近い隣国同士ながら、首脳による二国間訪問は11年3カ月ぶりという。

 韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領がきのう来日し、岸田首相と会談した。今度こそ首脳外交の停滞に終止符を打ち、頻繁に顔をつきあわせて互恵の未来を語り合うべきだ。会談をその起点としたい。……

 ボクだって、日韓関係がよくなることは必要だと思うけど、これじゃあなあ。朝日の社説もちょっとずれている。韓国社会の分断は複雑だけど、批判があるのには根拠がある。歴史の研究団体も多くが徴用工問題で、韓国の財団がお金をだすことに反対の声明を出している。とわれるべきは、日本政府の歴史認識であり、日本企業の責任であるはずなのに。しかも、日韓協定を絶対視し、解決済みだとする政府の見解に追随している。それは何なのかと思う。こうした日本の側の歪みを質すのにはまだまだ時間もかかりそうだ。しっかり、ボクらも仕事をしないといけないと思う。

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2023/03/16

石垣に陸自駐屯地開設 「緊張高める」懸念強く 南西防衛 大きな節目

 今日は、健診。突然、日程を変えなければならなくなったので、ちょっと短いコース。(;´д`)トホホ。それでも、年度末なせいか、人もものすごく混んでいる。できたなったものが心配かもね。2時間弱で健診を終えて、それからはインタビュー①の仕上げに。午後には発信。ただちに対談(座談会)①にとりかかる。いろいろ調べながらの進行です。うん。何とか

 今日の沖縄タイムスの1面トップがこれ。

石垣に陸自駐屯地開設 「緊張高める」懸念強く 南西防衛 大きな節目(沖縄タイムス)
 防衛省は16日、陸上自衛隊石垣駐屯地(石垣市)を開設した。同日、八重山警備隊が新しく編成され、敵の艦艇を迎え撃つ地対艦ミサイル部隊、空からの脅威に対処する地対空ミサイル部隊も同日までに配置された。南西防衛の「空白地帯」とされていた石垣の駐屯地開設で、自衛隊配備が一つの大きな節目を迎えた。……

 全国紙の紙面の違いには、ほんとうに愕然とする。国境に近い南西の島々での軍事強化は、どれだけ日本の今後にとって大きな問題なのか? 人が住む島を軍備の最前線にして、その人たちと命と安全をどう考えるのか? なにの、この落差は一体何なのかと思えてくる。昼のニュースもそうだけど、記事になったとしても、言うのは、政府の説明責任だと。そういう問題では決してない。そのことに正面から向かい合いたい。

 来週にはWOWOWで、沖縄を舞台にしたドラマが始まる。テーマは米軍の性暴力。ドキドキだ。なんたってアンナチュラルの野木亜紀子さんだしなあ!

 

 春だ! 春!

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2023/03/15

全教「教職員勤務実態調査2022」最終報告の記者発表を文科省記者クラブで実施

 昨日も、何かへんな夢をみたとは思うが、内容は覚えていない。起きた直後は記憶があったような……。今日も春の風景。ベランダは。

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 午前中は、オンラインの会議。発言はとりあえず1回。最近はおとなしい(笑)。かみ合うのかかみ合わないのか、最近、よくわからない。10代のこどもたち、生の姿、生きづらさというものを感じたいなあ。それは夜のテレビでも、そう思う。

 

 最近は、考えていることが、どうもまとまってない感じがするし、書くものも、ちょっと切れがない感じ。たぶん花粉症とその薬のせいか、あたまがボーっとしている。まあ、加齢かねえ。いずれにしても、もうちょっと、冴えた感じにならないとなあ。

 午後からは(実は午前中から……)、インタビュー①。だいぶ原稿の形にはなってきたようにも思えるけど、ちょっと、まだ自信がない。何とか明日仕上げないと(健診があるけれど)。夜には提稿作業2本。がんばる!

 さて、今日は全教の記者会見。注目はしていたけど。

全教「教職員勤務実態調査2022」最終報告の記者発表を文科省記者クラブで実施
 全教は、3月15日13時半より、全教「教職員勤務実態調査2022」最終報告の記者発表を文科省記者クラブにおいて行いました。全教常任弁護団からも代表の加藤健次弁護士と事務局長の齋藤園生弁護士が参加し意見を述べました。

 あわせて、記者発表後に文科省に「長時間労働解消のため、給特法の改正と教職員の大幅増員を求める」職場・団体決議1518筆を提出しました。

 報告・資料はこのページにある。大事な問題なので、しっかり、学んで企画にしていかないと。ここから、どのように、核心にせまっていくことができるのかだな。

 

 最近の悩みは、団地の仕事。高齢化と老朽化で、いろいろ課題が山積みだけど、なかなか仕事がすすまない。みんながどんどん具体化するという感じではなく、どんどん、先に先にとなって、具体化されない。メンバーも高齢化しているから、意欲も、エネルギーも、不足しているというか。だからと言って、尻をたたいて進むわけではないし。どうも、なかなかすすまないから、ここ数年は、理事長になった人が、自分でがんばるカタチになっていたようにも思える。むかしは、みんなで飲んでという雰囲気もあったけど、そういう年齢でもないし。難しいなあ、どう力を集めながら、課題に向かっていくか。あせらない、リラックスをしながら、よくよく考えてすすもうとも思う。

 

2023/03/14

児童生徒の自殺、過去最多の514人 学業不振や進路に悩み

 今日は、なぜか、朝起き上がれず。どうも、米軍基地に侵入し、米兵に追いかけられたり、捕まって裁判をどうたたかうか、悩んだ夢を見たようだ。そのせいかなあ。花粉症の薬の影響か、それとも、疲れかなあ、年だし。

 それでも、今日は、インタビュー①の原稿づくりを超特急。何とか、明日には形をつくりきりたい、そして明後日には仕上げにかかりたい。それでも、対談(座談会)にとりかかえる時間は、3日と半しかない。きびしいなあ。ほんとに。今日は会議もあったしなあ。

 そとは、ほんとに春。今日は少し寒かったけど、それでも春。

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 ゆきやなぎは春の花だものね。

 

児童生徒の自殺、過去最多の514人 学業不振や進路に悩み(教育新聞)
 2022年の小中高生の自殺が514人と過去最多になったことが3月14日、警察庁の自殺統計(確定値)に基づく厚労省の集計で分かった。500人を超えるのは1980年の統計開始以降初めて。校種別に見ると高校生(全日制)が259人と最も多く、原因・動機が分かっている者の中では「学校問題」、とりわけ学業不振や進路の悩みが最も多かった。

 児童生徒の自殺者の内訳は▽小学生 17人▽中学生 143人▽高校生(全日制) 259人▽高校生(定時制・通信制) 89人▽高校生(特別支援学級) 6人▽高校生(その他・不詳) 0人。昨年度と比べ、小学生は11人増、中学生は5人減、高校生は40人増となった。性別に見ると男子が293人、女子が221人だった。

 原因・動機が特定されている者について見ると、小中高生とも「学校問題」が最も多く、小中学生は次いで「家庭問題」「健康問題」「その他」、高校生は次いで「健康問題」「家庭問題」となっている。「学校問題」のうち、小学生は「学業不振」「学友との不和(いじめ以外)」、中学生は「進路に関する悩み(入試以外)」、高校生は「学業不振」が最も多くなっている。……

 文科省も、通知を出して、対応しているそうだ。▽学校における早期発見に向けた取り組み、▽保護者に対する家庭における見守りの促進、▽学校内外における集中的な見守り活動を提起してるとか。

 かなり、深刻だけど根深い問題でもあるのだから、しっかり、わけ行って、考えていきたいもの。学業不振や進路の悩みを表面だけですませたくはない。ほんとに結構、難しい問題だと思っている。

 大江健三郎さんの逝去にさいし、ペンクラブの桐野さんがコメント。そこで、大江さんの「個人のなかに積み重なる文化が、やがて世界全体の『生きるに値する平和』を守ることに重なる」という言葉を引用している。「個人」という言葉はとても、難しい。安易に、個人が大事とはいいたくはないし、個人のためにも集団はとても必要だとも思う。だけど、そのなかで、どう「個人」というものを大事にして、ベースにしていくのかは、相当大事な問題だと思う。そこは、難しい問題をかかえつつ、ボクらが相当、よくよく考えたい問題でもあるような気がする。いまの社会でおこっていることを見たときに、なおさら……。

2023/03/13

大江さん逝く

 今日は、朝から対談(座談会)①の収録。午前中いっぱいはその作業。なかなかおもしろい。ここから一心不乱にがんばるしかないなあ。

 午後からは、インタビュー①の起こし、原稿づくり作業。こちらも超特急ですすめています。

 

 夕方、大江さんが亡くなったというニュース。親近感を感じたり、少し嫌悪したり、共感したり、反発したり。いろいろと影響はうけたのだろうなあ。

 大江さんの作品は、晩年のものは、大作が多いから、読んだのほんの一部分だなあ。むしろよく読んだのは、若いころかなあ。高校時代に、初期のころの小説を読んで、あと、『状況へ』『ヒロシマノート』のような論説を読んだ。ものすごく難解で、ひっしでよんだ記憶がある。いろいろ頭を悩ましながら、読み続けていたわけだけど、これまでも、ああこれで理解できたという感じになったことはない。だけど、うなったり、こうなんだろうなあと考えたり、そんな刺激はいただいたような。もう一度、こういう人の思索の跡をたどってみたいとはいつも思うのだけど。

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 偉大なる存在だとは思うけど、ほかの人はこの人の思想、思索にどのように向き合っているのだろうか。

 合掌。

2023/03/12

「リエゾン」と「大河ドラマが生まれた日」

 うーん。今日は日曜日で、掃除日だけど、仕事で追い込まれているので、掃除は掃除機だけ。ひたすら、インタビュー①スタート。とりあえず猛スピード。ほかのイベント取材もしたかったけど、パス。とにかく、必死です。

 外は春。ほんとに木々も春。

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 一昨日、リエゾンの最終回。やっぱり、このドラマはおもしろかった。障害ある子どもの専門家から見れば、いろいろあるのだろうけど、障害ある子どもをめぐる人々のありように一つの側面をよくあらわしている。とくに、父親のダメぶりと、困りぶりが印象的。そのことから、受けとめるべき問題もあると思う。凸凹ある子どもの可能性と魅力と、でも困っている、みんなも困っているようすと、だからこそ必要なこと。もちろん、おとぎ話的な面も大きいけど……。全部みたわけではないので、見てみようかなあ。

 今日は、「大河ドラマが生まれた日」を見た。

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 もちろん、高度成長に向かう時代。右肩あがりの時代だから、いまのような閉塞感はない。だけど、共通したものもあろう。メディアは、ラジオ、映画からテレビへ。いまは、ネットメディアや、デジタルメディアに移行している。そういう時代のなかで、何を感じ、何をするのか。そんあことも考えさせられる。

2023/03/11

「密着 自衛隊“ミサイル防衛のリアル”」

 今日も朝から、インタビュー②原稿づくり。とにかく一気に仕上げまでやりきる。励ましもあったので、がんばった。少し調べたり。夜には発信。ふー。1日稼いだぞ。夜には団地の仕事にも取り掛かる。今日は、3つほど、集会や学習会に参加する予定があったけど、追い込まれてすべてパス。残念で、厳しいなあ。

 今日は3・11。とくに特別なことをやるわけではないし、そんなに特集番組はみないけど。

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 この前、浪江に行ったときに、12年ぶりに、帰宅困難地域にある親戚の家に行ったとき、玄関に兎の置物があったという話を聞いた。12年の重み、長さ、痛みと悲しみを考えさせられる。その重み、長さ、痛みと悲しみを共有することがすべての出発点だちと改めて。

 この前やっていたBS1スペシャル「密着 自衛隊“ミサイル防衛のリアル”」を見る。

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 ウクライナ侵攻や台湾情勢の緊張により注目される「ミサイル防衛」。今や戦争の形態が「ミサイルの撃ち合い」に移行しつつあるなか、日本の空をどうやって守るのか?取材班は迎撃が難しい巡航ミサイルに備える陸上自衛隊の専門部隊に密着。常に先を読みあう「頭脳戦」の実態、さらに去年行われたアメリカでの実射訓練で見えてきたミサイル防衛の難しさも伝える。さらに専門家のインタビューも交え、日本の防空について考えていく。

 安保三文書でも注目されるミサイル防衛、ミサイル戦なのだけど、あらためて、そういう戦争がおこれば、甚大なる被害を拡大することを見せつけられる。そうであるからこそ、ミサイルにとって抑止力と言っても、それが安全保障のジレンマに陥ることになるわけだし、被害を抑えるためのミサイルがかえって、被害を拡大するミサイルの雨をふらすことにいたることを、番組はあきらかにしていた。

 もう一つは、かつての大砲戦などとは違い、いまのミサイルは技術の結晶である。コンピュータを駆使するその戦争は、人々の知恵や技術を最大限動員するということも。戦争の様相も変わる。

 番組は、日本では訓練できないためにアメリカでの訓練から始まる。エンベット取材とも言えるような展開に、どうかと思ったけど、なかなか、本質にも突っ込んでいく。結局、ミサイル戦になれば、被害を抑えることは不可能だと。だからこそ外交であり、戦争をおこさないことが政治だと。そういう訓練を政治家がすべきだという、柳沢さんの言葉には、使命感を感じる。自衛隊の是非についても抑えた発言。自衛隊についての立場は違うが、この間の、柳沢さんの発言は、シャープで、ほんとうに元防衛省幹部としての責任を背負っている発言でもあると感じられ、学ぶことが多いと思っている。

2023/03/10

『学びのきほん フェミニズムがひらいた道 』

 1泊2日の強行取材は、旅費を安くするために、行きも帰りも遅い時間。結局、昨日は、取材後、早めに空港に行って、電源のあるところで、ずっと、PCとにらめっこ。悲しい、遠出です。でも、久しぶりの人にも会えたし、取材相手ともいっぱい話せて、いろいろ刺激をうけたので、よしとしよう。

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 昨日の夕方には、遅れていた対談(座談会に)①が設定される。そんなに、処理ができるのかなあ。来ている原稿もたまっているし……。

 今日は、インタビュー②原稿づくり。だいぶ形が見えてきたかなあ。あと2日で。そのあとインタビュー①を4,5日で、座談会①を4日でつくる感じかなあ。がんばろう! で今日は会議もあった。ちょっと、個人的にいろいろ増やしたりもしないとなあ。

 さてさて、2月から、3月はいろいろ大事なことがおこった日が続く。いちいち毎日かかないけど、新聞読んだり、テレビを見ながら、いろいろ考える日が続く。

 ちょっと、思い立って、上野千鶴子さんの『学びのきほん フェミニズムがひらいた道 』を読んだ。

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 その歴史と意義が2時間でわかる、著者初の総合的な入門書と銘打たれている。

 学校で習った「男女雇用機会均等法」や「男女共同参画社会基本法」。これらは、真の男女平等を実現するものではなかった? フェミニズムはなぜ生まれ、何を変え、何を変えられなかったのか。その流れを「四つの波」に分けてコンパクトに解説する。女性参政権、性別役割の解放、#MeToo……。過去を知り、自分の経験を再定義する言葉を手に入れるために。日本におけるフェミニズムを切り開き続けてきた第一人者が、多くの経験知とともにフェミニズムがたどった道のりを語る。

 上野さんには、いろいろな面がある。とても素敵な面もあれば、ちょっとなあという面も。そもそも、彼女ら彼らの団塊世代に対しては、ボクらはいろいろな思いがある。だけど、こういう人たちが切り開いてきなものがある。それはフェミニズム事態がそうで、その歴史をとてもコンパクトに、わかりやすく紹介していて、おもしろい。

 

2023/03/08

PFASそして西南の地に

 今日は、朝からPFAS問題の院内集会スタート。こちらは、大阪のダイキンの廃液を発生源とする問題。沖縄と神奈川はほぼ米軍基地由来。東京は、都ははっきりしないというが、場所的にも米軍由来の疑いはぬぐえない。小泉先生や原田先生とご挨拶。京大関連でお声もかけていただいて、刺激的な時間。

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 それから、空港へ。待ち時間にインタビュー②の作業。空の上でも同じく。で西南の地に。

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 ここは、どこかな?

 夜は、ある方と、3,4年ぶりぐらいに飲み会。いろいろなことにとりくまれていて、問題意識が聞けて、刺激になった。コロナで中止になった調査ツアーもぜひやろうと! ボクのような人間は、やっぱりいろいろ人と会って、おしゃべりし、いっぱい話を聞かないと、ダメになるなあと、つくづく思う。

 ホテルは大浴場があるからほっとする。団地暮らしの人間は、やっぱり大きいお風呂はあこがれ。だけど、わが家の経済状況では、リタイア後どれだけ、それが可能か?

 生きがいをもって、生きるのにが、経済的条件というのがいまは大きすぎるのだよなあ。

2023/03/07

「春子と節子 “女流”画家を超えて」

 先に収録したインタビュー②の起こし作業。なかなか対談①が設定できず、イライラ。ほんとうに今月大丈夫。一方で、やってきた原稿も3本ほど溜まっている。ちょっとまずいが、明日は、打ち合わせと、インタビュー①収録に、西南に向かわなければならない。ほんとうに余裕のない日々。午後には会議もあった。うーん。

 最近、注文している、雑誌や本がなかなか届かない。本屋さんどうしているの? きびしい状況の中で、なかなか余裕がなくなっているというのだろうか? そういう意味でもつらい世の中だなあ。

 明日からの出張の準備。1泊ですぐに帰ってくるから、荷物が中途半端で、難しい。そもそも服装は難しい季節。

 

 夜、テレビで「春子と節子 “女流”画家を超えて」を途中から見る。

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洋画家・長谷川春子と三岸節子。画壇でも家庭でも女性は男性の下に置かれていた戦前、ふたりは姉妹のように手を取り合って女性画家の地位向上に力を注いだ。だが戦争が始まると、春子は戦争に協力する絵を描くことで女性画家の地位を上げようとし、節子はそれを拒否したことでふたりは決別。二人は対照的な人生を歩むことになる。写真家・大石芳野が、二人の女性画家の生涯を通して、日本におけるジェンダー平等の闘いをたどる。

 昨年、夏にETV特集で放映した「女たちの戦争画」をベースにしたもの。あのときは、長谷川春子の話が中心だったが、それに、戦後、女性画家の第一人者となった三岸節子の人生、夫との葛藤などをからめる。NHKならではの、豊富な取材と映像資料の蓄積をもとに再編集。見るものを唸らせる。歴史のなかで生きた人々の歩みからの問いかけは、やっぱり胸に迫る。ここにも、ボクらが考えなければならない、重要な事実が積み重なっているということ。鬱々していられない。

2023/03/06

『「役に立たない」科学が役に立つ』

 今日はインタビュー②の収録。朝から、それに向けての準備の資料読み。なるほどなるほど。夕方に収録だけど、いい話が聞けると、それはそれで気分がいい。
 収録が終わった後、外に出ると、金星と木星がきれいだなあ。

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 ちょっと、人間不信に陥りそうな日々だけど、気持ちを立て直して!

 

 『「役に立たない」研究の未来』という本をパラパラと読んだ。

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 東大教授、理研主任研究員の経歴を持つ理論物理学の初田哲男さんは、『「役に立たない」科学が役に立つ』という訳書もある。大隅良典さんはい言わずと知れた「オートファジーの仕組みの解明」でノーベル生理学・医学賞を受賞した人物。これに科学史の隠岐さや香さんがからむ。お二人の大家のリアルな話とともに、歴史をからませた隠岐さんの話がおもしろい。アカデミーの形成と、王権、教会との緊張関係、理系と文系との関係のなかでも「役に立たない」問題は、資本主義の社会でいっそう、大きな問題になるわけだけど、それに、科学者たちはどのようにむきあってきたのか。いろいろいまに通じるというか、いまだからこそ問われる問題。日本のいまの社会は「役に立つ」神話というか、縛りがあまりにも強すぎる。

 さて、今日は、韓国の朴振外交部長官が「強制徴用大法院判決関連 解決法」を発表した。「解決法」として示されたのは、①「日帝強制動員被害者支援財団」が大法院判決の原告に判決金・遅延利子を支給する、②被害者の苦痛を記憶し、継承していくために事業推進、③財源は民間の自発的寄与などで用意。うーん、複雑な韓国政治の一面が見える。そもそも、被害者を横に置いての解決が何をもたらすかは、もう経験ずみではないのか。分裂する社会であるのは韓国も日本も同じ。日本は、林芳文外相が記者会見で、「評価」すると言い、「この機会に、日本政府は、1998年10月に発表された『日韓共同宣言』を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいることを確認」すると表明。しかし、日本は、何を誠実にするというのだろうか?日本の態度を見てもとても解決したとは言えないのだろう。本当に和解と解決には何が必要なのか。ほんとうによく考えなければいけないことだと思うのだけど。

 いろいろ当面の、取材計画をたて、切符をとったり。少し、寄ったりなどの計画を立てるが、結果的に、持ち出しも多くなる。厳しいけどなあ。しかたがないよなあ。

2023/03/05

連続講座 「憲法研究者と市民運動家が安保3文書を読み解く」の三回目

 花粉症の薬とのたたかいの日々だな。とにかく、眠り、だるい、しんどい、気持ちがふさぐ……。薬の副作用には、そういうことも書いてある。そういうものか。しかたがない。そういうわけで、元気がないので、日曜日の掃除は最低限。その後は、とにかく、来月インタビュー②の資料読み。

 ながらで、午前中は、「学校統廃合と小中一貫教育を考える全国交流集会in兵庫」を聞く。ところが、オンラインは、これでもかというほどのトラブル続きで、ちょっと閉口……。それは午後まで続いた。統廃合に取り組む、地域の運動や組合の取り組みには頭がさがる。いろいろな背景があるにしても、行政は経済の論理でどんどんすすめていて、文科省がちょっとトーンを変えたあとも高止まりの現状はよくわかる。注目したいのは、
COREハイスクール・ネットワーク構想事業。ここにもICTがかかわってくる。

 だけど、運動の側は、高齢化が目立つ。現役世代は、運動にあかなか絡んでこない。あきらめもあれば、無関心もあるのだろうけど、どうなのだろうか。この集会と、寄宿舎の廃舎とのたたかいとは接点はないが、共通する問題もあるだろう。同じ兵庫でも、何がちがうのだろうか? そこからいろいろ考えるけど。大きな制度改革の進行と、学校のなかの変化と、そこはどうなんだろうか? あまり、答えが見つからないなかで、離脱。

 

 連続講座 「憲法研究者と市民運動家が安保3文書を読み解く」の三回目を聞く。今日のテーマは「防衛力整備計画」で、講師は清末さんと杉原さん。まだまだ、消化できないうちに、すでに、予算は、衆院をとおり、成立が決まってしまっている。この整備計画の具体的中身まで、アメリカ軍との一体がいっそう強められ、具体的にいろいろなことがはじまろうとしているのが、よくわかる内容だったとは思う。われわれの生活も含め、戦争にどのように動員されていくのか、なかなかリアルにつかめる。サイバーや女性活用など、知らなかった細かい点も知ることはできた。この文書の矛盾ということも出てくる。そもそも、3文書にはいろいろな面があるように思う。そのなかで、総体としてどうつかんでいくのかは、悩ましい感じもしている。そのためにも、具体的にすすむことには、より敏感にはならなければいけない気がする。
 雑誌をつくっていても、関心がどこまでもたれているのかは、よくわからない面もある。どこまで、内容に関心がもたれているのか? また、大きく目に見える形でなにが変わるのかも、なかなか実感されない。そういうなかで、なかなかもりあがらないようにも思える。しかし、その分、長いたたかいが必要で、一つ一つ、深めっていく、認識が深まっていくようなとりくみが必要なんだろうな。そういう役割をはたさないといけないのだろうなあ。

 今日は、山宣の命日。そういうことをよけいに考える。

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2023/03/04

帝銀事件発生75年講演会「帝銀事件第二十次再審請求の進捗状況」

 早朝仕事スタート。

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 明けない夜はない。ほんとうかなあ。気持ちを強くもたないと。

 結局、午前中はあまり役に立たず。疲れ? 花粉症の薬のせい?なかなか、難しいね。

 それでも、がんばって、来月インタビュー②の資料読み。並行して、いくつもの企画。あたまが混乱する。お年寄りにはストレスフルな毎日(笑笑)。

 資料を読んでいて、小泉内閣以降の構造改革がもたらしたものの大きさにおろどく。この2、30年の現代史の歩みは、やはりきちんと考えるべきだと思う。

 

 そして、登戸研究所資料館の、それよりも前の、帝銀事件発生75年講演会「帝銀事件第二十次再審請求の進捗状況」を聞く。おもしろかった。今日の主題は2つ。一つは、証人の証言の信ぴょう性。証言というものが非常に危うい証拠であることは、心理学の立場から、ずっと主張されていること。なるほどである。もう一つは、薬物(毒物)にかかわる問題。即効性の青酸ナトリウムなどではなく、アセトンシアノヒドリンではないかという疑念も含め、さまざまな検証が現在もされている、そんな話。裁判所の壁は厚いが、権力犯罪にかかわるだけに、しっかりみていかないといけない。企画にしたいなあ。だけど、事件とは無関係なところで、難しい問題もありそう。どうするか?


 南海トラフ。未来への想像力と関心が必要。そのためにも若い人の感性。自分たちの感覚で考えてはいけないこと、自分たちの経験や核心が、次世代の思いとうまくつながればいいのだけど。ボクらの世代の役割をしっかり考えるべきだろうなあ。

2023/03/03

今日、考えたこと。

 花粉はあいかわらず厳しい。花はいっぱいさきはじめている。

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 今日は、来月インタビュー①の設定。いろいろあって、再度、確認のメールから、日程を決めていく。決まったのはうれしいし、楽しみだけど、どんどん、自分の首をしめている。まだまだ、先まで見通した仕事にならない。残された時間は短いから、きっと、最後まで、このまま行くのだろうなあ。成長のない編集者のまま。

 その後は、来月インタビュー②の資料読みをはじめる。なかなかすすまないなあ。

 

 ショックなことは、今日もひきずっている。今日は被害者の記者会見。

 その詳しい内容は、ここからわかる。

演劇界のセクハラ撲滅の旗手・馬奈木弁護士から「セクハラ」受けた依頼人が提訴、何度も呼び出され「性的関係要求された」

 本人のブログと合わせて読んでも、相当、深刻な事案と言わざるをえない。関係した編集者として、深刻に受けとめる。被害者やその関係者には、苦しみを増大させた可能性があるし、企画にいっしょに参加した人には、痛みを負わせることにもなった。読者にも不快な思いをさせたわけだし、おわびするしかない。真摯に反省をするわけだけど、だからといって、編集者ごときが、すべてを見通せるわけではない。しょせん、書いたもの、しゃべったいること、あった印象から判断するしかない。話していると、ずけずけ指摘するものすごい自信家だなあとは思ったけど、そんな人は、弁護士や研究者、政治家にはたくさんいるが、だれもがハラサーになるわけではない。その範囲で、できることをするわけだけど、それには限りがある。それでも努力することと、同時に、だからといって臆病にならず、失敗をおそれず、言うべきことを言う雑誌の作り手としての仕事をしかくてはとも同時に思う。つらいけど、厳しいけど、原発裁判でたたかっている人が言っていたように、「自分たち自身を鼓舞するしかない」とそう思う。それが、今日、考えたこと。さらに、考え続けたい。

 

2023/03/02

『もうひとつの戦場』 見つからない

 前日首の痛みでしっかり眠れなかったので、昨夜は比較的眠れた。まだ、首は痛いけど。昨日のショックは、今日も一日ひきずっている。いろいろ、よくない話も耳にする。いったいどういうことなのだろう。許せないし、残念だし、悔しいし、だけど、ボクはどう受けとめればいいのだろう。

 さて、今日は、団地の仕事打ち合わせスタート。それから、職場に行き、インタビュー②の資料を読んで、内容案をつくり、相談メール。その後、映像を見たり、電話で、対談①の設定相談。何となく、今月も忙しくなりそうでもある。来月の企画ももう少しつめないと、まだまだ、全然決まらない。

 自宅のベランダのお花は、クロッカスが咲いていた。

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 ちょっと、頼まれ仕事もあり、優生思想というものを考える。もっとも、集中的にあらわれるのは戦争中の「戦えない人間」という規定。ナチスのように殺されなくても、放置される。ボクは、岡田靖男さんたちの『もうひとつの戦場』で知ったのだけど、松沢病院の医師であった立津の記録によると、敗戦の年の1945年には、松沢病院に年間で在籍した患者数に対する死亡率が40.9%にのぼっていたという。食糧難が深刻化したもとで、精神病院は放置される(もう一つ放置されたのがハンセン病の療養所だった)。こうした、放置、いわば虐待は、戦後もなお続いているのではないか。しかし、この本を探しているのだけど、見つからない。

 

2023/03/01

困った、いろいろ失敗、そしてショックなこと

 首をどこで痛めたのか? 昨日からどんどん痛くなる。夜も痛みでなかなか眠れない。ペタペタとシップなどをはって、少しは痛みを和らげるが、あまり変わらないなあ。困った、困った。

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 さて、団地のなかも春の気配。

 仕事は、まずは今月インタビュー①、➁の最終調整。それを完了させ。出張の切符・宿の手配。パックで買ったが手続きを失敗して……。完全に、個人責任なだこれは。齢をとると、いろいろ失敗が増える。大失敗をしないようにしないと。

 午前中は会議。うーん、先を見通せないなあ。その後、発送実務などもあったけど、花粉症の薬で、ウトウトしてしまった。今年は本当に花粉症がきつい。とくに、目はアレルギー性結膜炎で真っ赤っか。
 インタビュー①の内容の案をつくって、届ける。そのための資料読み。それから、インタビュー②の資料読み。原稿の打ち合わせメールなどなど。

 今日は、かなりショックなニュース。セクハラ問題に取り組む弁護士が依頼者にセクハラ行為をして、それを公表し、謝罪したというニュース。弁護士はボクもよく知っていて、かなり仕事をしていただいた人。彼はそういうことは絶対にないと思っていた。だけど、セクハラの闇というか、問題の難しさをあらためて、知らされる。絶対にないと言うことはありえないし、だからこそ、日常不断のとりくみ、研鑽が必要だと言うことなんだと思う。日頃の人と人との関係を大切にしなければいけないし、メンタルのセルフ・コントロールも大事だと。自ら質してくれたのが、救いなのかもしれないけど。本当に、ショック。本人は、自身のブログで謝罪の文章を公表している。

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