存続求める保護者が街頭で呼びかけ 特別支援学校寄宿舎問題
今日は、〇〇〇〇日。この日になって、もう4回目か。早いものだなあ。12月だったころが昨日のことのように思えるのだけど。
朝から団地の仕事を少しして、それから原稿を読んで、メールして。途中、来月筆者との打ち合わせの電話。やっぱり、いろいろ話さないと、自分も深まっていかない。そういう作業が絶対的に不足しているから、思考も袋小路に陥ってしまう感じがする。
やっぱり花粉症の薬で眠いなあ。
午後、<首都圏青年ユニオンを支える会 シンポジウム>「なぜ、いま、学生バイトが立ち上がるのか―学生たちのユニオン運動」を聞く。久しぶり。昔は、毎年参加していたなあ。当事者学生たちのまっとうの主張と成長は頼もしい。そうか、N先生の生徒さんだったのかと。同時に、若いというか、中堅となって、研究者としても脂の乗りきっている人たちの、発言がまた、刺激になる。このように学生と向き合っているのかと関心。どんどん、若者とは、いろいろな意味で距離ができてしまっているから、ほんとうにいろいろと学ばされる。いろいろな面をしっかり見て、向き合わないとなあ。いずれにしろ、運動のことは、ほんとうに若者には、伝わっていないわけだし、われわれの戦線がどんどん細くなっているだけに、何がどうできるかは、しっかり考えて取り組みたい。
夕方、買い物に、歩いて出かける。歩いて出かけるのにも、決意がいる。コロナがはじまったころ、散歩はそんなに苦痛ではなかったけど、いまは、かなりしんどいなあ。3年で体力の衰えを感じる。
江戸川の土手にはたくさんの人が。
カメラを持った人がうじょうじょ。そういえば先週もそうだった。なんだろうと思って聞くと、コミミズクというふくろうの仲間の野鳥をとるために集まった人たち。野鳥を撮る人にとっては、重要な被写体なのだそうだ。多くは高齢の方で、みなさん、すごいカメラとレンズを抱えている。ボクは、そんな趣味をもつこともできてないなあ。すごいエネルギーに関心。もちろん、プロやプロ級の方も多そうだけど。
土手では春も感じられる。
栃木テレビで次のようなニュースが(昨日かな)。「那須町と栃木市にある特別支援学校の寄宿舎の廃止を巡り、存続を求める保護者らの団体が22日の朝、宇都宮市の県庁前で街頭活動を行い、通勤する人たちに協力を呼びかけました。街頭での呼びかけは、「那須特別支援学校寄宿舎存続を求める会」が行い、朝7時半ごろから、県庁前でチラシを配りました。……」
このとりくみは、朝日や毎日でも報じられている。県の連合などが開催した教育問題の集会では、寄宿舎の問題が議論になっている。そのことを報道する新聞も! そこでもインクルーシブを強調しつつ、寄宿舎の役割を強調しているようだ。なかなか、注目するべき議論だと思う。
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