差別発言で首相秘書官を更迭 岸田首相「任命責任感じる」
昨日は楽しい飲み会。いろんな人から、たくさん元気をもらう。だけど、気になっていることがあって、その仕事の連絡は昨日もなく、今日もなく。そうなると、一気に、元気がなくなる。今日は朝から気持ちがドヨーン。ひたすら〆切に追われる、か弱き月刊誌編集者っていうのはそんなものです。
今日は早朝仕事スタート。飲み会があると、睡眠時間がきついなあ。今日は一日眠かった。連絡をまちながら、いろいろ資料を読むが、ウトウト、うつらうつら。ああしんど。
気分が変わらないなあ。もっと、ゆとりを持ちつつ、攻勢的積極的に時間が使えればいいなあ。
差別発言で首相秘書官を更迭 岸田首相「任命責任感じる」(共同通信)
岸田文雄首相は4日、LGBTなど性的少数者や同性婚を巡り「見るのも嫌」と差別発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭した。首相は視察先の福井県坂井市で記者団に「大変深刻に受け止めている。任命責任を感じている」と語った。首相が政治任用した秘書官が問題発言で更迭されるのは異例。国会審議への影響を避けるため事態収拾を急いだが、内閣支持率の低迷が続く政権運営が厳しさを増すのは確実。野党は、政権中枢の人権意識欠如の表れだとして徹底追及する。
荒井氏は3日夜、官邸でオフレコを前提とした非公式取材に応じた。首相が同性婚の法制化に関し「社会が変わってしまう課題だ」と国会で答弁したことを質問され、「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」と述べた。その後、発言を撤回して謝罪した。……
この発言をめぐっては、ほんとにがっかりだけど、それに追随して、発言している人もすくなくないなあ。かつてリベラルだった人が、あるときから、こういう主張をするようになることも、よく見かけたり。結構、知的な人でもね。
司法でも、婚姻の平等を判断する判決も出ているわけで、ある意味で、議論としては決着している。しかし、その後、難しいのはいままで目にしてきたこと。典型は、夫婦別姓。そこにある、超保守の勢力のあせりとともに、その影響の根深さも、感じさせられる。つまりここからはじまる。どう、法制化まですすんでいくのか。そのことがここからはじまるのだと。
明日はいい日でありますように。
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