「なぜ相次ぐ“不適切保育” 子どもの居場所どう守る」
うーん。今日も朝から提出原稿作業。重い気持ちだけど、天気がよくなってきたのがすくい。体力がないのか、それとも……なのか、力がでない。ほんとに過度に年齢を意識してしまう今日このごろ。”まだまだ”っていう思いがねえ(苦笑)。
今日は、4本の提稿作業。時間がかかる作業も2本ほど。それから、執筆者とのやりとりもいろいろ。夕方に少し落ち着いて来月企画の資料読み。自分のいろいろ課して、奮い立たせるぞ。
夜に、一昨日のクローズアップ現代のNHK+で。「なぜ相次ぐ“不適切保育” 子どもの居場所どう守る」
保育施設で子どもが亡くなったり、虐待されたりする“不適切保育”の発覚が相次いでいます。静岡では通園バスに置き去りにされた子どもが熱中症で亡くなる痛ましい事件が起きた後、別の施設で園児への暴行の疑いで3人の元保育士が逮捕される事件も。沖縄では施設に4時間預けられた乳児が心肺停止の状態で返される信じがたい事態まで。待機児童解消のために施設を増やし続けてきたいま、現場で何が。実態に迫り課題を明らかにしました。
目を覆いたくなるような、「不適切保育」の現場のシーンも。ほんとうに、ここのところ、保育園をめぐって、その信頼を損なうような重大なニュースが続く。先々月には、ボクも企画化をした。なぜ、安全に配慮し、子どもと向き合う保育がなされないのか。疲弊する保育現場を追っている。そこからは、保育士の待遇の悪さや、配置基準のかわらない問題とともに、安易に認可の規制緩和をすすめたり、認可外に頼る保育の構造政策がある。そのことで、行政がしっかり監査したり、実態をつかんだりすることができずにいる状況がある。求められるような安全への研修などはどうなっているのだろうか?そのくらい深刻さは伝わってきた。あまりにも問題が多すぎて、どこから議論をすすめるのがポイントなのか悩んでしまう。保育士の増員ということをまずは突破口に、予算の充実をはじめ、保育政策・行政の転換がほんとうに求められるし、そのことに対応して保育現場も変わっていかなければいいけない。
保育だけではなく、学校でもいろいろな問題が話題になる。そのときに、最近、すごく気になっているのは、問題を個人化された、親や子どもの権利という角度から論じることになっていないのかということ。子育てを社会で支えるということの意味はどうなのだろうか? もう少し突っ込んでいえば、集団保育だとか、共同の子育てとか。もちろん、共助よりまずは公助ということはそうなのだけれど。その公共というものをもとめるときに、共同だとかをどう考えるのかを子育てについて、もっと考えてみたい気がする。保育園や学童の親で、みんなでわいわいといろいろなことをやっていた昔がいいと単純に言えないのだろうけど。今から考えれば、こんなことをやっていたのはよかったのかということもたくさんあるけれども、お金の問題、安全の問題など、とりわけ個がどうしても大事になることが多いだけに、いろいろ考えたいような感じもするのだけれども。
赤旗で、古橋さんのインタビューを読む。『道一つ越えたら崖っぷち: 性売買という搾取と暴力から生きのびた性売買経験当事者の手記』はやっぱり読まなくては。買ってまだ、手がついていない! 性売買と性暴力についてかなり大事なことが書いてありそうだ。韓国の運動は、企画でもとりあげたのだけれども、その後の議論を見ても、今だからこそしっかり学ぶことが多いように思える。
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