「教育実践における“突き抜けた楽天性” 『子どもとつくるわくわく実践』刊行記念オンライントークセッション」
今日は、朝から、団地のすす払い、階段清掃。しっかり、お掃除です。ほんとに汚れているなあ。
しっかり、掃除した後は、提稿を2本。それから、今月原稿のやりとり、少し先の企画の相談メールのやりとり。ふー。
午前中は、ちょっと温かいかなあという気もしたけど、お昼過ぎから、ぐっと冷え込んできた。
午後は、「教育実践における“突き抜けた楽天性” 『子どもとつくるわくわく実践』刊行記念オンライントークセッション」を聞く。
川地さんは、後輩だし、いっしょに仕事をさせていただいたこともあるので、それなりに知っているけど、話を聞きながら、教育のおこっていることの本質は、とてもシンプルであるという確信もあり、そのことをまっすぐに見て、論じるというというのが特徴かなあ。そうだからこそ、こだわることができる“突き抜けた楽天性” に、とっても共感することができ、気持ちのいい時間だった。写真家の吉田さん、現場の池田先生もとっても共感。
今日のしんぶん赤旗の記事。
米軍指揮下で敵基地攻撃も 安保3文書の骨子判明 トマホーク念頭「着実に導入」(しんぶん赤旗)
政府が年末に改定する「国家安全保障戦略」など安保3文書の骨子案が10日までに明らかになりました。骨子案は、歴代政権が違憲と判断してきた敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を明記。米国がイラクやアフガニスタンでの先制攻撃戦争などで使用した巡航ミサイル・トマホークの購入を念頭に、「外国製スタンド・オフ・ミサイルの着実な導入」を盛り込みました。骨子案は、これまで掲げていた「総合ミサイル防空」に代えて、敵基地攻撃と「ミサイル防衛」を一体化した「統合防空ミサイル防衛」(IAMD)の導入を明記。IAMDは米軍が開発を進め、ロシアや中国への対処を念頭に、同盟国に参加を促しています。
自民、公明両党が保有で合意した敵基地攻撃能力は、第2次安倍政権が強行した新たな「武力行使の3要件」に基づいて行使されるため、海外での米軍の武力行使に参加する「存立危機事態」(集団的自衛権の行使)も排除していません。自衛隊が米軍指揮下で、しかも米国製ミサイルを用いて敵基地攻撃を行う可能性があります。……
存立事態での敵基地攻撃となれば、指揮はどうなるのというのは、安保を知っている人間はまず思うこと。そのことの危険を指摘したのが今日の記事。ほんとうに、どこに戦争の危険があるのか、しっかり議論したいところであるのだ。
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